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コロナ禍によるソロキャンプブーム等で、昨年冬ぐらいから興味を持っていたロケットストーブを作ってみました。

一斗缶やペール缶を使ったのも紹介されてますが、材料が揃っている４Lと１Lのオイル缶を加工しました。

木材等を燃やす４L缶と煙突になる１L缶を、それぞれ缶切りやハサミで切ります。
出来上がったのが下の写真です。
「TAKUMI」の文字やロゴが、ラメのように美しく輝いています。
しかし、いくら美しくても一度燃やせば塗料も燃えてしまうでしょう。



煙突の上に載っているのは、百均のキャンプ用品コーナーで買った五徳です。

そして昨夜、満を持して火入れを行いました。
我が家は道を挟んで前に田圃があるので、大きな焚き火はいつでも出来ます。
こんなストーブを作ったのは、家の近くで燃やせないかと考えてのことでした。

いろいろ考えた結果、屋根と屋根の間の２mほどの空き地を選びました。
真上には何もないのですが、大きな火の粉が飛ぶと心配です。
昨夜は細長くした薄い合板の廃材を２回ほど燃やしました。


五徳の上に載っているのは、大きな火の粉を抑えるための百均の水切りザルです。

気持ちよく燃えましたが、煙突から炎が大きく立ち上ります。
火の大きさが気になって、のんびりと暖を取ることが出来ませんでした。
嫁さんに見られたら、禁止令が出そうな雰囲気です（笑）


水切りザルには、火元から立ち上った灰が付着していました。

もう少し広い駐車場に場所を移して、再度燃やしてみようかと考えています。
でも広くなると落ち着かないし、小道具を運ばないといけないので億劫です。

今回購入したものは、倒れないようにするのと地面を汚さないための120のU字溝と百均の五徳、金属製ザルぐらいです。
調理を考えると、食材の他に調理用キャンプ用品が必要になりそうです。

冬空の下、ロケットストーブにあたりながら簡単な食材を焼いて、ビールを飲むみたいなことを考えています。


翌朝のロケットストーブ、色は消えましたがロゴや文字は辛うじて残っています。