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前回のブログで、初めて火入れをしたオイル缶を加工したロケットストーブ。
思った以上に炎が立ち上り、あの狭い場所ではちょっと危険だと判断しました。

家から一段下った砂利の駐車場を考えたんですが、それより良いスペースがありました。

３年ほど前にDIYで整備した裏庭の端のスペースで燃やすことにしました。
ここなら軒先から３m以上離れているし、反対側は土手で上に道もあり家屋まで５mぐらいありそうです。

昨日の夕方、場所を変えて試しに燃やしてみました。
最初、薄い合板の廃材を燃やすと大きく炎が立ち上りますが、太めの木が燃え始めると炎は収まります。
燃やしているうちに日が暮れましたが、ここなら昼でも夜でも問題なさそうです。


LEDランタンに照らされて燃えるロケットストーブ。

そして今日の午後、明るいうちから燃やし始めました。
今日はストーブを燃やすだけではなく、何かを焼こうと食材も用意しました。
調理器具はホットサンドメーカーを半分にしたフライパンです。


半分にしたホットサンドメーカーがオイル缶の大きさにピッタリ！

ポークウィンナーをフライパンの上で焼くと、周りにいい匂いが立ち込めます。
ウィンナーって、焼き目を入れるだけでグンと美味しくなるんですね。
我慢できずに久しぶりの缶ビールも開けました。


アサヒ生ジョッキ缶は、こういう場面にピッタリです。

ウィンナーが無くなったので、今度はヤキトリの缶詰です。
これは缶のままストーブの上に乗せるだけです。
これぐらいの食材なら準備も調理も超簡単でした。
紙容器や割り箸も、終われば燃やして片付け完了です。


煙突の上に載っているのがヤキトリ缶詰、下のオイル缶の上でも十分でした。

通りかかった嫁さんも、ちょっと冷めた目でこちらを眺めていました。
こういう家の近くでやるのを庭キャンプというらしいです。
もう少し本格的なストーブを作ることも考えていますが、今冬はオイル缶ストーブ行こうと思います。