KONIのブログ一覧

今勤めているのは日本一の某自動車メーカーのディーラーなんですが、今週の定休日の翌日に出勤してみると、またしてもやられていました。

中古車の展示も一緒にしているんですが、展示していたマークＸとアリスト計３台のホイールとタイヤがありません。
タイヤのない車は、器用にブロックの上に乗せられていました。

試乗車２台（マークＸとプレミオ）のナビが盗まれてからまだ２週間も経っていないでしょう。
割られたガラスがやっと入ったところで、室内のナビ周辺はまだ無惨なままです。

この半年ほどの間にナビが３台とタイヤが４台、シートが一個盗まれました。
立地としては、県道には面しているんですが周りが田圃で細い道を挟んで一軒の家があるだけです。
他のこういう店がどういう被害にあっているのかは知りませんが、かなりおいしい獲物なのかもしれません。

幸い今のところ展示車や試乗車が餌食になっていて、お客様の車は今のところ大丈夫なようです。
だからといって今後も大丈夫という保証はありません。

店としては保険に入っているので誰の懐が痛むわけではないのですが、盗られっぱなしというのがしゃくに障ります。
いくら保険で保障して貰えるといっても、それなりの対策も必要でしょう。

盗んだ品物はどういうルートで流れるんでしょうか‥。

オークションなどにもかなりの盗品が出品されているんでしょうね。

去年の６月に○十年余り勤めた仕事を辞めて一年半、３月から時給？00円のアルバイトで凌いでいたんですが今回新しい仕事に就くことが出来そうです。

10月の末に応募して今月２日に面接、６日に健康診断を受けてやっと金曜日に採用内定通知が来ました。
２人の採用に８人が面接を受けていたようです。
１年更新の契約社員なんですが、もちろん月給で有休もあり健康保険や厚生年金にも加入できそうです。

なかなかこの歳になると仕事自体がありません。
あったとしても職種は限られ待遇も決していいものではありませんでした。

今回の職場は何の資格もない人間としてはかなり満足できそうで、出来るだけ長く勤めようと思っています。
勤務形態がちょっと特殊なので慣れるまで時間がかかりそうですが、健康等には問題がないしそのうち慣れるでしょう。

前の仕事とは全く畑が違うのですが、ある意味で似ている点があるようです。
その辺りも採用に影響を与えたのかもしれません。
車社会があってこその仕事なんですが、仕事自体は車には指一本触れません。

来月１日から出勤なんですが、12月に予定を入れているロド関係ミーティング参加がちょっと危ぶまれてきました。
何とか都合をつけて一部だけでも参加したいと思っています。

今日は昼を大きく過ぎてから一つ用事を済ませて、久しぶりの六甲へ登ってみました。
裏六甲ＤＷから例の駐車場に着くとこんな車が止まってました。

写真を撮りながら近づいて、おねえさんにＰＲ用のドリンクをいただきました。
一応青空は見えていましたが、さすがに11月とあってちょっと寒い六甲山でした。

なんでも今、関西で３台の同じ車がＰＲのために走り回っているようです。
誰かのブログで目撃情報を読んだと思いますが、３台なら目撃確率も高くなってくるのかもしれません。

それからこの車のあとについて摩耶山方面に。
今日の六甲山ではこんな大会が行われていたのでハイカーが溢れていました。
この車はさすがに目立っていたらしく振り向く人も多かったようです。

この車は六甲山牧場の駐車場に入りましたが、こちらは摩耶山方面に。
ハイカーに気を付けながら摩耶山コースを一往復、帰って来て表六甲ＤＷに下りる交差点にさしかかると前から黄緑色のホンダインサイトが。

インサイトだけなら気にはならないんですが、相手の表情が変わったので「もしかして？」とのぞき込むとこの人でした。
ロド仲間では無いんですが、今年のオアシスミーティングで出会ったどちらかというとホンダ仲間の彼でした。

駐車場でほぼ６ヶ月ぶりに再会し、寒さに震えながら５時過ぎまでいろいろと話しました。
さすがに日が暮れてきたので六甲を宝塚方面へ下山、縦走路には大会参加のハイカーが左右に溢れていました。

彼とは本名が非常に似ているんですが、名前が似ていると行動も似てきたりするんでしょうか？
この秋初めての六甲山でしたが、思いも掛けない出会いとなりました。

イーハトーヴとは宮澤賢治がエスペラント語で岩手県を表した言葉です。
それと共にイーハトーヴという言葉に理想郷という意味を託しました。

岩手盛岡への旅から３週間、今回はこの旅の目的編です。

出発前にも書きましたが、盛岡はこの７月に他界した父の生まれ故郷でもあると共に、祖父がこの兵庫県から獣医学を学ぶために単身移り住んだ土地でもありました。

祖父と父の母校、盛岡高等農林学校（現岩手大学農学部）は明治36年に開校したのですが、その時の一回生が祖父だったようです。
祖父は卒業後教官として学校に残り、その後30年余り盛岡で暮らしました。

そこで岩手県が生んだ偉人、宮澤賢治に出会うのです。
つまり祖父は宮澤賢治の学校の先輩であり、父は後輩であるわけです。

祖父は生前「学生としての宮澤賢治はちょっと変わった男だった」と話していましたし、テレビで見た宮澤賢治は「アイデアが浮かぶと歩いている途中で飛び上がる」という性癖があったようです。
そんな訳で、断片的にしか宮澤賢治を知らない私は「頭の構造が凡人とかなり違う変人」というぐらいの認識で今まで暮らしてきたのです。

岩手県からは他に石川啄木、新渡戸稲造、原敬などが出ているのですが、宮澤賢治は全く別格とも言える存在に感じました。
特に生家のある花巻市の観光収入は宮澤賢治で持っていると言っても過言ではないでしょう。

彼の凄いところは作家として著作活動に専念していたわけではなく、農業や宗教活動をしながら37年の短い生涯にあれだけの作品を書き残したのです。
童話と詩が有名ですが、教育者であり、農業者でもあり、天文・気象・地理・歴史・哲学・宗教・化学・園芸・生物・美術・音楽・・・・・あげていけばきりがないほど多彩な内面を持っています。

今回の旅、決して宮澤賢治の足跡を訪ねた訳ではなかったんですが、岩手大学内の記念館を見て回るうちに気になりだし、３日目に花巻の宮澤賢治記念館に寄ることに決めました。


花巻市にある宮澤賢治記念館。

秋の夜長に「改めて宮澤賢治の作品を読んでみようかな」などと考えている今日この頃です。


岩手大学内記念館での関連資料。

ガソリン高くなりましたねぇ‥。
春先は116円で入れていた記憶があります。

去年も夏頃に高騰したんですが、秋口に下がりだしました。
今年は下がるどころか今月になって一気に６円上がってしまいました。
今年の値上げ幅は毎回大きすぎます。

ところでこんな記事を見つけましたが、まさに「シンジラレナ～イ」想いです。