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またまた出てきました～っ！

タイトル画像の通り、今は亡き忌野清志郎がCMに出ていた三菱ミラージュの販促物品です。

当時友人がカープラザ店に勤めていたので、ポスターやバッグなど貰った物のうちの一つです。

よく見ると1983年（昭和58年）10月となっています。

記憶が定かではないんですが、1983年にモデルチェンジをして二代目になった時のものでしょうか？

YouTubeに懐かしいCM映像があったので見てください。


やっぱりミラージュと言えば、当時としては先進的な雨樋がドアの内側に入ったスタイルが美しかった初代でしょうか？
4×2で８速として使える副変速機付きのスーパーシフト、1600GTやターボモデルが印象に残っています。


ミラージュターボを検索していると、当時のライバルだったのかホンダシビックとの詳しい比較を乗せたサイトが見つかりました。
結局ミラージュには乗らなかったけど、２代目のシビックCX（たらこオレンジ）に乗っていた当時を懐かしく思い出しました。

スピードメーターとタコメーターが同心円上にある集中ターゲットメーターが付いていて、回転を合わせてクラッチを踏まずに変速する妙技を会得して悦に入っていました。

ウィキペディアを見ると、当時の1400ターボでやっと105ps、1600GTと言えども88psしかなかったようです。
対して二代目シビックのスポーツモデルCXが1500ccで85ps（ノーマルシビックは80ps）だったんですね。


このクラスのスポーツモデルがリッター100psになるのは、これからずっと後のことだったようです。

WRCも最終戦をむかえ、今年限りでの撤退が決まっているフォルクスワーゲンのミケルセン選手が年間チャンピオンのオジェ選手を抑えて優勝しました。

来年からはレギュレーションが大きく変わると共に、日本のトヨタがヤリス（日本名ヴィッツ）での参戦が決まっています。
しかし、ドライバーが一人しか決まっていないなど、チームの全貌が全く見えてきません。

来月にあと二人のドライバーなどの発表があるようですが、一年目からそれなりの成績が残せるかは不透明です。
そんなトヨタ・ヤリスWRCの走行動画がYouTubeにアップされていました。


画像では伝わらない迫力ある走りが見て取れます。

来年のWRCの予想する上で一番の問題が、撤退するフォルクスワーゲンチームのドライバー3人の行き先です。
オジェ、ラトバラ、ミケルセンの３人がどこのチームと契約するかで、大きく勢力図が変わるのは間違いないでしょう。

トヨタとしても過去の栄光はあるものの、18年のブランクはそう簡単に埋められるものではないと思います。
F1での苦戦はまだ記憶に新しいところですが、あんな成績ではガッカリとしか言えません。

ハンニネン以外のドライバーが誰に決まるのか？
来月13日のチーム体制発表が待たれます。

昨日に続いて、もう少し母の話を‥。

母はもう少しで女性の平均寿命を迎えようとしています。
様々な病気や認知症の症状が現れても不思議ではありません。

この春の入院中には一時認知症が来たかと思わせるような事がありました。
無表情になり昼でも寝ていることが多くなったのです。

結局のところ、これは薬の副作用だったようで薬を止めるとみるみる改善しました。
病気が回復していく上で役に立ったのが音楽でした。

母は昔から歌が大好きで、少し前までは大正琴を習ったりコーラスの会に通ったりしていました。
昔の童謡や唱歌の入った音楽全集を何セットも買い集めていました。
今でも昔聞いた膨大な量の歌詞を憶えています。

それが役に立ったようで、表情も豊かになり病気の症状も改善していったのです。

そんな母とのドライブですが、昔の話や友人の話や旅行の話などに花が咲きます。
何度も聞いた話なんですが、それはぐっと我慢して話を続けます。


そんな母が先日のドライブ中に突然黙ってしまいました。
ちょっと心配して「具合が悪いんか？」と聞くと、「この曲を聞いていて、ちょっと泣けてきた」と言うのです。

今までのドライブでは、音楽は話をするために殆ど聞こえない音量にしていました。
洋楽やインストゥルメンタル曲を掛けることが多かったんですが、その時は昔のフォークソングの「神田川」や「精霊流し」を普通の音量で流していたのです。

そんなマイナー調のフォークソングを聞いてウルウルッと来ていたのです。
特にその曲に纏わる悲しい出来事があった訳では無いのに、です。


リクエストによって家で聴くためのマイナー調なフォークソングを集めたCDを作りました。
前述の２曲の他、かぐや姫の「妹」や「僕の胸でおやすみ」、さだまさしの「秋桜」や「無縁坂」、井上陽水の「心もよう」などマイナーな曲のオンパレードです。
歌詞も欲しいらしく、タブレットで検索した歌詞をノートに書き写しています。

歌詞の検索サイトは著作権の関係で印刷やコピペも出来ないようになっているようです。
書き写すという作業は頭や手の活性化に役立つはずですし、泣いたり笑ったりと感受性が豊かになるのは認知症予防にも良いはずです。

今日もフォークソングのCDを聴きながら、使う宛のない編み物をしている母です。

最近、このみんカラで何人かの「親孝行ドライブ」のブログを拝見しました。

私も過去に何回か「親孝行ドライブ」のブログを挙げたことがあるんですが、最近もちょくちょく母を乗せてドライブを楽しんでいます。

以前は病気もしたことが無かったし、車に乗ることが大好きで朝から晩までの日帰りドライブも年に何回か楽しんだことがありました。
泊まり掛けの旅行も岩手の盛岡や神奈川の鎌倉などに行った思い出があります。

そんな元気な母だったんですが、今年の４月に体調を崩し２ヶ月の入院を余儀なくされました。
入院中はいろいろと心配もしたんですが、６月に退院するとグングン元気になりました。

病気は完治したものの、足腰はだいぶ弱ってしまい殆ど歩くことは出来ません。
退院直後は近くの公園へ行って、車椅子でウロウロしたこともありました。

最近は月２回のペースで３時間程度のドライブを楽しんでいます。
この頃のハイタッチドライブは、その殆どが母とのドライブです。


３時間ですので近隣の市や町へのドライブになるんですが、２日前の紅葉ドライブは市内だけでけっこう楽しめました。
この母とのドライブ、あまり遠くへは行かないんですが不思議と掘り出しコースが見つかるんです。

ちょっと思いつきで寄り道をすると、いいコースに出会ったり素晴らしい景色に出会ったりします。
その中には一度行ったことのあるコースもあるんですが、二度目でも新しい発見があるようです。

これは親孝行に対するご褒美なんでしょうか？

２日前に紅葉を見つけに行った場所は県道から外れて片道５kmの道程なんですが、なんと対向車は一台もありませんでした。
下の県道さえも殆ど通行量はありません。

味を占めた私は今日あらためて一人で走ってみました。
今日は２～３台の対向車に出会ったんですが、期待にたがわぬベストコースでした。


今日は一人だったのでSレンジで登ってみました。
今までのSレンジ走行はちょっと持て余し気味だったんですが、今日はSレンジの醍醐味を味わった感じです。
母を乗せてのSレンジ走行はちょっと躊躇せざるをえないんですが、今日は十分に堪能することが出来ました。


車から景色を眺めるのが大好きな母と、車を走らせる事が大好きな私。

私としても無理することなく親孝行が出来て、とっても満足です。

ブログに挙げておきながら「密かな」もないんですが、マイブームとは「耳毛を抜くこと」です。
男性の場合、ある年齢になると耳毛が延びてくるんですが、ある年齢とはいくつからかご存知ですか？

耳毛と言って思い出すのは、2007年2月森進一と「おふくろさん」の歌詞に関して確執のあった、今は亡き「川内康範」先生です。

作詞家としても一流で、かつ脚本家や作家としても大きな功績を残しています。
代表作といって思い出すのは何と言っても「月光仮面」だし、作詞も前述の「おふくろさん」を初め、「君こそわが命」、「恍惚のブルース」、「花と蝶」など多くのヒット曲を世に出しています。

そんな川内康範先生（あえて先生と呼びます）が森進一との確執でワイドショーを賑わした時に写った姿が衝撃的でした。
正面から写しているにも関わらず、耳毛がハッキリと左右に飛び出しているのです。

あそこまで凄いのは後にも先にも初めてでした。



さて、男性は何歳になると耳毛が生えてくるのでしょうか？
いつだったかテレビで調査をしていたのを見たんですが、40歳を過ぎるとほぼ100％何らかの形で耳毛が生えているらしいです。

私は決して毛深い方ではありませんし、どちらかと言えば薄い方です。
でも耳毛はかすかに生えて来ています。

指先で存在を確認して、毛抜きでそっと抜きます。
その後、指先で抜けたのを確かめて満足するのです。

男性は高齢になると各所の毛のコントロール機能が衰えてくるようです。
眉毛に長い毛が混じってくるのがその典型でしょう。

あの村山富市元首相は現在92歳なんですが、首相当時は70歳前後だったと思います。
高齢と言えば高齢なんですが、当時から眉毛には長い毛が混じり、典型的なお爺さんの風貌でした。



あなたがもし三十代後半以上なら一度誰かに見てもらってください。
生えていたって、どうということはありません。

でも、自覚しているかいないかの差は大きいと思います。