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久しぶりにフクピカを買って、普段ワックスを掛けてもらえないN-oneに掛けてみました。

このN-oneはゴルフより厳しい保管状態（屋根だけはある）なんですが、殆どシャンプー洗車だけで済ませてきました。

実はこのフクピカのようなシートタイプのワックス等が気に入っています。

今はスプレータイプのコーティング剤が主流で、ゴルフにはシュアラスターのゼロドロップを使っています。
でも、もう一つ満足感がないし余分にスプレーしてしまうんですよね。

その点、フクピカなら最後の仕上げ感たっぷりにボディを撫で回せます（笑）
落とし忘れた汚れも、そっと拭き取れます。
モールの隙間などの汚れも、爪を入れて添わせればきれいになります。

終わったあとは軽トラの一部にまでワックスを掛けられます。
乾いてしまった使用済みのシートは、コンパウンドを掛ける時に重宝します。

ちょっと耐久性に問題があるようにも思えるんですが、手軽だから洗車のたびに掛けられるのでカバーできそうです。
欠点は長期間の保管が出来ないので、ガレージの片隅からカラカラのフクピカが出てきたりします。
もちろん下のCMのような車内保管は厳禁です。

このフクピカはかなり前に発売されたんですが、当時は水無し洗車などと謳われていたようです。
さすがに水無しでいきなりフクピカを使うような乱暴なことは出来ません。

当時のCMを見つけたので紹介しておきます。


当時このCMを見て「商品はいいんだけど、このCMだけはなんとかならんかな？」と思った記憶があります。
懐かしい保田圭バージョンも入れておきます。


このフクピカ、以前にも書いたように我が街にあるソフト99の工場で作られています。
他にも窓用や室内用、ホイール用など多種多様のバリエーションがあるようです。

シートタイプの需要は高いようで、シュアラスターのゼロシリーズにもシートタイプがラインナップされているようです。
まだゼロドロップが残っているんですが、使い終わったらシートタイプ買ってみようかな？

我がゴルフKONI号は間もなく３年を迎えるんですが、購入直後からマスコットとして「ふなっしー」がぶら下がっていました。

なぜ「ふなっしー」かというと、実はあの車は船橋の中古車ディーラーに並んでいた物なんです。

あまり遠方の店からの取り寄せなんてしたくは無かったんですが、全ての条件にあった限定車（アディダスバージョン）は他には無く、メールのやり取りと数回の電話で商談を行いました。
輸送費を掛けてでも、遠方から買う値打ちがあるということで購入を決心しました。

私は陸送で運ばれてくるものだと思っていたんですが、実は海上輸送で関東から関西まで運ばれてきたようです。
ただ、この車のリアウィンドウには今でも「VW osaka higashi」のステッカーが貼ってあります。

そんな訳で、今年の春までふなっしーがマスコットとしてぶら下がっていたんですが、５月頃に母がちょっと入院した時にベッドの傍らで母を見守ってくれました。
母も退院しほぼ元通りの元気になったんですが、ふなっしーはその後も家の中にぶら下がったままでした。

車に戻そうかどうしようかな？と思っていた時に、先日のVWディーラーのハロウィンイベントで「ウォルフィー」のマスコットを貰ったのです。
ウォルフィーってVWのサポートプログラムのマスコットキャラクターみたいなんですが、実際はよく分かっていません。
我がゴルフの故郷、VW本社のあるウォルフスブルグを意識していそうな気もします。

今回はしばらく「ウォルフィー」にマスコットをお願いしようと思います。

ところで、このタイトル画像は夜の車内で撮ったんですが、やっぱりLED室内灯の威力は凄いですね。
純正の白熱バルブでは、こうはいかなかったでしょう。

以上、どうでもいい話でした。

昨日の両備バスの話と今朝の素直じゃない高齢者の話に続いて、路線バスでの話を一つ。

普段殆ど路線バスに乗ることはないんですが、先日運転免許更新に行くために久しぶりに路線バスに乗りました。
昔はバス停に近づくと降車ボタンを押したあと、早めに席を立ち停車と同時に降りられるように準備したものでした。

しかし最近は「バスが完全に停まるまで、席を立たないようお願いします」というアナウンスが流れます。

バス会社にしても、バスが停まるまでにふらついて怪我でもされると、補償問題になったりして大変なんでしょうね。
学生ならいざ知らず、特に高齢者は十分な注意が必要です。


ある路線バスでの話です。

おじいさんがバスが動いているうちに席を立ち始めました。
運転手がそれを見て「お客さま、危ないのでバスが停まるまで席を立たないでください」と言うと、そのおじいさんは「わし、そんな年寄り違うのに恥かいたやないか！」と言ったんだとか‥。

そこで運転手がすかさず「分かりました、そうおっしゃるならその敬老パスを返納してからにしてください」と言ったら、そのおじいさんは一言も返す言葉がなかったそうです。

この運転手さん、普段からこういうクレームを想定しての対応を考えていたんでしょうね。

運転手さん、グッジョブ!!



我が街を走っている連結バス（後）とキリンビール工場見学者用送迎バス（前）

最近、訳あって嫁さんが実家に行くことが多くなっています。

12～３kmの距離なんですが、神戸とは言え田舎なのでN-one で向かいます。

お義父さんは元気なんですが、もうかなりの高齢です。

今でも買い物や病院など行くために車を運転されるんですが、やっぱり何かあったらと心配です。

最近、アクセルとブレーキを踏み間違えたとか高速道路を逆走したとか、この間は87歳の高齢者が小学生の列に突っ込んで一人が亡くなるという痛ましい事故がありました。

昼間の運転は田舎なのでそれほど心配していないのですが、夜の運転はやっぱり心配です。
嫁さんが「お父さん、運転には十分気をつけてよ」と言ったら、返ってきたのは「わし、何年運転してる思てんねん」という言葉だったそうです。

娘の心配する気持ちは当然なんですが、やっぱりお義父さんのプライドに傷を付けてしまうんですね。

私の父は晩年、夜の運転は殆どしないようにしていたようです。
それ以上の心配はすること無しに生涯を終えました。

高齢者の運転免許は本人の自覚で返納するのがベストなんですが、そうでない場合は家族の判断や助言がとても重要になってきます。
とは言え、田舎で代替交通機関がない場合や本人のプライドを傷つけずに運転を止めさせるのは非常に難しい問題です。

いくら長期間運転していても、客観的かつ冷静に自分の運転能力を判断できる高齢者になりたいですね。

昨日のニュースで両備バスの運転手（41歳男性）が運転中に「ポケモンGO」をしていたとして話題になっています。

大阪（伊丹）空港で客を降ろしたあとの車内で撮られた映像らしいのですが、客のあるなしに関わらず運転中のスマホ使用、ましてやゲームなど許される行為ではありません。


会社としては「あるまじき行為」として平謝り、この運転手には厳しい処分が下されると思います。

そこで問題なんですが、この動画は誰が撮ったのかということです。
ニュースでは「同乗の同社関係者」としか書いてなかったんですが、これが女性ガイドだということは誰にでも想像できます。

ニュースのあとコメンテーターが「それなら、なぜ止めない？」「その場で止めさせるべきだ！」「なぜ会社に言わないでYou Tubeにアップしたのか？」などとしたり顔で喋っていました。

私は言いたいです「あなた達は大きな会社組織の中で働いたことが無いからそんな事が言えるんだ」と。

20年近く勤務している男性のベテラン運転手に、入ってから数年の若い女性ガイドがそんなこと言えますか？（これはあくまでも私の想像です）
会社に言ったところで、これだけの不祥事なら握りつぶされる可能性が高いです。

この女性ガイドがYou Tubeにアップしたのは一番懸命なやり方だったと思います。
以前からこの行為を見兼ねていて、余程思い詰めての行動だったと考えられるのです。

当然のことながら運転者は特定されていますし、撮影した本人も特定されているでしょう。

私が願うのは、この撮影者（女性ガイド）が会社から不利益な処遇を受けないことだけです。

タイトル画像のバスは、このニュースとは関係ありません。