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今日の昼、母の米寿のお祝いを子供３人と各配偶者、一部の孫が集まって盛大？に行いました。

子供からは車椅子と生花、６人の孫からは羽毛ベストとプリザーブドフラワーに書道色紙、４人の曾孫からも絵を書いた色紙がプレゼントされました。

私の担当は全ての取り纏めと、お祝いの料理プラスαです。
２週間以上前から準備はしていたんですが、あまり早くから取り掛かるわけにはいきません。

鯛の焼き物を料理屋さんに頼もうかとも思ったんですが、けっこういい値段するし面白くありません。
結果的には和菓子屋さんへ、タイトル画像の鯛の練り切り和菓子をお願いすることにしました。

一緒に和菓子で「祝、米寿」程度のメッセージが出来ないかと聞いたんですが、断られました。
ネットでも頼めるところは無いかと調べてみたんですが、思わしいのは見つかりませんでした。

それなら自分で作ってやろう、とDIY魂がメラメラと燃え上がりました。

何をベースに、そして何を使ってメッセージを書くかの試行錯誤が始まりました。

ネットを調べたり、スーパーを廻ったりして材料を選びました。
そして決まったのが、水ようかんのベースに生八ツ橋で字を書くというものでした。


ついでに縁起物の松竹梅を周りにあしらうことにしました。
松竹は抹茶の生八ツ橋、米寿の文字は白い生八ツ橋に決めました。
祝の字と梅は赤い八つ橋があればいいのですが、近くのスーパーにはありません。

一昨日に決めていたスーパーに行くと、あったはずの生八ツ橋が見つかりません。
心配になって二軒のスーパーを廻り、やっと白い生八ツ橋だけは見つかりました。

しかし抹茶の生八ツ橋は見つかりません。
代替品はないかと考えた結果、抹茶のういろうで間に合わすことにしました。

梅や祝の字を赤くするためには、食紅とパウダーシュガーを混ぜることにしました。
そして出来上がったのが、下の写真です。


祝と梅がピンクから真っ赤に変わっているのにお気付きでしょうか？
これは前日にふりかけたピンクのパウダーシュガーが、生八つ橋の水分で溶けてしまったのです。
今日になってから再度パウダーシュガーをふりかけましたが、ピンクに戻ることはありませんでした。

聞くところによると、溶けないパウダーシュガーがあるそうです。
試行錯誤や紆余曲折はありましたが、今日の米寿のお祝いはなんとか成功裡に終えることが出来ました。

出来ぬなら、作ってみせよう、D・I・Y

先日のエムちゃんに続いて、現行嫁さん号のエヌちゃんことホンダN-oneの思い出です。
現行なので進行形なんですが、購入前から購入、そして４年間の思い出です。

このN-oneのモチーフとなった67年発売のN360には多少の思い入れがありました。

そのN360をモチーフとした軽自動車が出ると聞いた私は、ネット等で情報を収集しました。
2009年のモーターショーに出展されたのが「EV-N」で、2011年のモーターショーに出展されたのが「N CONCEPT ４」です。

デザイン的に近いのは「EV-N」なんですが、「N CONCEPT ４」は2012年11月ほぼそのままのデザインでN-oneになりました。


ネットで見た予想イラストを印刷して嫁さんに見せると、「目が丸いのがいい」と気に入った様子です。
多少の反対があっても押し切る覚悟だったんですが、そんな必要はありませんでした。

先行予約の日を待って、早速ディーラーに出掛けました。
その時は、早くしないとMRワゴンの車検切れに間に合わなくなると思い、急いで申し込みました。
雑誌には「デビューする前からヒットが約束されたクルマ」などといった煽り記事が掲載されていたんですが、思っていたほどのダッシュは無かった印象です。


当時はダイハツ・ミラe-sとスズキ・アルトecoの燃費競争が勃発してていたんですが、ホンダは一歩引いたところにいました。
対抗できなかったのが本当かもしれないんですが、私としてはそこに好感を持ちました。

色は淡い黄色とかが良かったんですが、ホンダの黄色はキツめなんですよね。
結局、消去法で無難なホワイトパールに決まりました。

お気に入りポイントはウィンカーが組み込まれた大きな丸い目、周囲がキレイに光るポジションライトです。
テールライトもクッキリとした四角で、夜間の存在感もバッチリです。

写真はイメージです。

もう一つ、リアの傾斜が絶壁では無いのもポイントの一つです。
スペースを稼ぐためとは言え、絶壁は基本的に好みません。

こうして見てみると、嫁さん号は最初の三菱ミニカTOPPOに続いてスズキMRワゴン、そしてこのホンダN-oneと全て初代の初期モデルを買っているようです。

N-oneはまだ大きなマイナーチェンジを受けていませんが、他の車はマイナーやモデルチェンジでショックを受けることはありませんでした。

N-oneも近いうちにモデルチェンジを迎えるかもしれません。

しかしN360のイメージを踏襲したままモデルチェンジって、かなり難しいかも‥です。

今月中旬から毎日寒い日が続いています。

当然のことながら暖房は欠かせないものになっています。

ところが一部のお店等の暖房が、度を超えた温度になっている場合が見受けられるのです。

その一つは百均ショップでした。

長くいるつもりはないので、屋外と同じ服装で入りました。
ほんの10分間程度だったんですが、気分が悪くなるほどの熱気です。

レジで「ちょっと暖房強すぎるんじゃないですか？」と言うと、「ちょっと下げるように言います」と言うので、「私はこんな服装だし、一人の意見として参考にしてください」と言って出てきました。

もう一つは市役所の奥まった場所にある、証明書類の自動発行機周辺でした。

奥まって狭くなっているので熱気が溜まりやすいのかもしれませんが、十分に暑いのに頭上から熱風が襲ってきます。
時間は5分ほどだったので、なんとか耐えることが出来ました。

市役所は別として、お店なんかでは寒い時期に暖房を強くするのが「おもてなし」だと勘違いしているのではないでしょうか？
もちろん店員は着込んではいないので、ある程度の暖房は必要でしょう。

しかし間もなく丸６年を迎える東日本大震災の後は、暖房はおろか照明まで節約してエネルギー消費をいかに抑えるかに頭を悩ませたのではなかったのですか？
まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」そのものではないのでしょうか。

人間は寒さで風邪をひくのではありません。
内外の温度の落差で汗をかいて、体温調整がうまく出来なかった時に風邪をひくのです。

最近人間ウォッチングをしていて気が付くのは、若い人は薄着の上に一枚暖かそうな上着を着るようです。
お店や電車の中、車の中ではスマートに上着を脱いで、薄着になる人が多いように感じます。
それに比べおっさんやおばさんは、着込んだまま電車に乗ったり運転したりするみたいです。

かく言う私も、着膨れしたまま運転しているおっさんです。

ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん、中華迷宮（チャイナ・ラビリンス）って、何ですのん？

昨年の暮れ頃に、あるみん友さんのパーツ・レビューで知った「Aliexpress（アリエクスプレス）」というサイト、ちょっと気になってアクセスしてみました。

その時は中国サイト丸出しのフォントや、日本語のおかしな表現に圧倒されて引き下がってしまいました（笑）

でもなかなか面白い商品がありそうだと再度訪問、車関係だけではなくありとあらゆる商品が並んでいます。
検索しようと思っても英語じゃないと受付けず、英語で入れたつもりでもエラーが出ます。

それで私は、ここを「チャイナ・ラビリンス」と名付けました（笑）

調べてみるとこのAliexpress、あのアリババ（阿里巴巴）集団がやっているショッピング・サイトなんですね。
アリババ集団とは、日本ではソフトバンクの孫社長が出資したことで有名になった、中国の電子商取引のグループです。


実際にこのサイトで買物をするかどうかは、少し二の足を踏んでいました。
しかしこのサイトからでは無く、他の検索でヒットした商品が「Aliexpress」の商品でした。

その商品に一目惚れをした私は、ついに「Aliexpress」で買い物をすることを決意したのです。
商品名や説明などは、ちょっと変なフォントの日本語で記載されています。
でも会員登録や必要事項の入力は全て英語でした。
翻訳サイトや乏しい英語能力を駆使して、なんとか買い物を済ませたのが今月の16日です。

その中華便が、今日到着しました。
中華発送だから、もっと時間が掛かると思っていたんですが、意外と早かったです。

何が届いたかというと、下の写真のステッカーです。
雪がちらつく寒い中、早速貼り付けてみました。
詳しくはパーツレビューと整備手帳を参照してください。


このサイト、一つ好みの商品を見つけると「この商品を買った人は、こんな商品も‥」という感じで、気になりそうな商品が表示されます。
以前にヤフオクで買ったカーボンセンターリップも、あまり変わらない価格で見つかりました。
amazonで安いと思って買った商品は、同等品が半分以下の価格でした。

送料を含めても、かなり安い価格で買うことが出来そうです。

でもロゴやキャラの使用権利の承諾は、たぶん受けていないんでしょうね。

こんな物がこんな価格で買えるんだ、と思って買ってしまいました。
まず最初に風呂や食事や飲み物を計ってみました。
車ならボディやダッシュボード、ブレーキディスクにマフラー等でしょうか？
パソコンを開ければ計ってみたい場所が多くありそうです。
-32～320℃の範囲を計れるようです。
どこまで正確かを確かめる方法はないんですが、意外と正確なように思います。

２年近く前の買い物記録に書いた、タイトル画像のような非接触型の赤外線温度計です
高い（熱い）温度は何度か測ったんですが、低い（冷たい）温度を測るのは初めてでした。


まず日の当たってないガレージのシャッターが、マイナス5.8度
日の当たってない溝の上の鉄板　　　マイナス8.0度
日の当たる溝の上の鉄板　　　マイナス3.7度
日の当たる歩道のグレイチング　　マイナス9.2度

日の当たる歩道と車道間の縁石（高）　　マイナス10.9度
日の当たる歩道と車道間の縁石（低）　　マイナス10.3度
うっすらと雪の残るアスファルト路面　　　マイナス7.0度
屋根から落ちて溶けない雪　　　　　マイナス9.6度

日陰の壁に張ったトタン板　　　　　マイナス8.4度
日陰の車のボディ（屋根あり）　　　　　マイナス9.8度
日陰の車のガラス（屋根あり）　　　　　マイナス10.6度
日陰の靴脱ぎの大きな石　　　　　　マイナス8.1度


日の当たる壁に張ったトタン板　　　　プラス22.9度


測った時間は８時半から９時の間です。
最後でも分かるように、朝日は燦々と輝いていました。
最低気温は日陰の軒下の温度計でマイナス４度ぐらいだと思います。

安い温度計は精度が問題になるんですが、低い温度になるほど精度が悪くなるようです。
瞬間的にはマイナス13度を記録したんですが、何度か測ると10度台まで上がりました。

太陽光の偉大さと、すぐ下に土があるかないかで大きく違うことが証明されました。

追記‥‥いくらコンクリートや鉄板とは言え、最低気温より５度も低くなっているとは思ってもみませんでした。
２時間ほど経って測ってみると、日陰の低いところでもマイナス４度台で、かなりの地点はプラスになっていました。