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先週行われたWRC第3戦ラリー・メキシコで2位に入賞したセバスチャン・オジェのフィエスタWRCに、ギヤボックスの重量制限違反の疑いが生じているようです。


「マシンの規定違反が発覚した場合のペナルティは、タイムペナルティから失格まで様々だ」

重量不足によるペナルティはいくつかの例がある。

以前フォードは、フォーカスWRCのカーウインドウの厚さが規定よりも0.5mm薄かったため、5分間のタイム加算ペナルティを受けた。

また2002年のラリー・アルゼンチンでは、リチャード・バーンズがドライブしていたプジョー206・WRCのホイールの重量が20g少なかったため、彼は失格となっている。


もしオジェが失格になった場合、トヨタが６、７位から５、６位に繰り上がりラトバラがポイントトップをキープすることになります。

レギュレーション違反は例え10ｇでも違反は違反なんですが、失格はキツイですねぇ‥。
タイム加算にしても、どれぐらいのペナルティにするかは非常に難しい判断になるでしょう。

「ウィンドウの厚さ0.5mmやホイールの重量20gぐらい、まぁええやん、これから気ぃ付けぇや」とはならないんでしょうね（笑）



もう一つはタイトル画像のようなラリーの表彰式の映像です。
F-1に比べてラリーの映像は少ないんですが、本を見ていてちょっと気になりました。

昔からラリーの優勝ドライバーはマシンの上に乗って喜びを表わしているようです。
ボンネットの上が多かったように思うんですが、ヤリスの場合はルーフの上になるようです。

これって当たり前のようですが、どうなんでしょう？

ハードなドライビングに応えてくれたマシンを足蹴にするなんて、ということです。
せめてボンネットに腰掛けるとか、サイドシルに立つとかは出来ないんでしょうか。

国内ラリーの映像も見つかりましたが、これは控えめで好感が持てます。


そう言えば、F-1でもマシンを降りた時にマシン上で喜びを爆発させていますね。

今、大阪では大相撲春場所が開催されています。

言うまでもなく日本の国技なんですが、最近はモンゴル勢の台頭が著しく19年ぶりの日本人横綱「稀勢の里」が大きな話題となっています。


そんな日本から遠く離れたサーキットで「SUMO POWER」カラーのレーシングマシンが走っています。
この「SUMO POWER」カラーのマシンを見たのはかなり前なんですが、当時は漠然と見ていました。

よく見ると力士のシルエットも、模られています。


マシンは日産GT-Rが殆どなんですが、イギリスのマシンだということだけは間違いないようです。
しかしそれ以上のことはよく分かりません。

日本でいうと、どんな感じのチューニングメーカーなんでしょうね。

世界に認められた日本独特の文化として「侍」や「刀」「忍者」などがあるんですが、「相撲」もその仲間入りを果たしたようです。

まだ日本のサーキットで走っているのは見た記憶が無いんですが、「SUPER GT」などに逆輸入されれば面白いですね。
チューニングパーツも展開すれば人気が出そうな気もします。

レースゲームの世界では、けっこう有名なんですよ。

公共の電波における女性の裸と男性の裸について感じることが多いです。

昔は夜の８時や９時から女性の裸がテレビ画面に映っていました。
森光子、堺正章の「時間ですよ」に始まり、古谷一行、木の実ナナの「混浴露天風呂連続殺人」シリーズ、志村けんの「バカ殿」シリーズなどでも女性の裸がお茶の間に流れていました。

最近は地上波以外にBSやCS放送が出来たので、地上波からは女性の裸は殆ど姿を消しました。

代わりと言っては何ですがCS放送とかでは、けっこうきわどい話題や場面が放映されているようです。

世の中の流れから言っても、女性の裸が自主規制されることは当然かもしれません。
しかし下着などのCMで流れる映像は昔より過激になり、グラビアアイドルの露出はエスカレートする一方です。

女性の裸が消えた一方で増えたのが男性の裸です。
最近は昼の番組から男性芸人の裸が画面いっぱいに映し出されています。

男性の場合は必要以上に神経質になる事はないのかもしれません。
映像処理の技術が発達して、完璧に局部を隠すことが出来るようです。

だからといって垂れ流し的に裸を映すのはどうかと思います。
昔は処理技術に限界があったのか、最初から極力見えないようにしていました。

最近は撮影段階では丸見えです（笑）
芸人だけではなく、一般人でもほぼ同じ扱いになっているような気がします。

同じようにお笑いの世界でも裸芸が一世風靡しています。
先日のR-1ではお盆一枚だけの裸芸人が優勝してしまいました。

最初のインパクトを狙って裸で売り出すのは認めても、あそこまで行くとそれ以前に自主規制の対象だと思います。
彼に関しては単なる裸ではなく、話芸の評価が非常に高いようです。
それなら尚のこと忘年会のかくし芸レベルではなく、純粋な話芸で勝負すべきでしょう。

「男の裸は汚いから見たくない」というのでもなく、あまりにも露骨過ぎて見るに耐えないという感じでしょうか。

最近のカーデザインに共通したポイントなんですが、ジュネーブショー出展車にも顕著な例が何台かありました。

全体的にグリルが馬鹿デカくなっているのも傾向なんですが、ヘッドライトの下部のインテーク風部分も馬鹿デカくなっているように感じます。

ゴルフでもインテーク風になっていますが、インテークではなくフォグライトが組み込まれたデザイン上のアクセントです。

タイトル画像のシビックタイプRもデカいんですが、ベンツも大きくなっているようです。
少し前からBMWも大きくなって来ていましたが、今となっては目立たないほどです。



ここを大きくするのは、どんな狙いがあるんでしょう？
やっぱり高性能をアピールするためなんでしょうね。
車によってはブレーキの冷却効果を狙っているのかもしれません。

他にもこんな出展車もありました。




シビックに至ってはリアも同じデザインです。


このシビックを見ていると、昔懐かしい変身ヒーローを思い出してしまうのです（笑）

変身忍者　嵐　　原作、石ノ森章太郎

「何シテル？」にも書いたんですが、「ナンバー読取装置などで発見した無車検車、約5万8000台に注意喚起」というニュースです。



記事には、


使用者に対して、運行の禁止と車検を促す指導ハガキを、17年2月末から1083台に送付した。
車検切れ1年以内と思われる車両5万7000件に注意喚起のハガキを送っている。

と書かれています。


「注意喚起」などという生温いことでいいんでしょうか？


実際に公道を走っている証拠は揃っているんです。
自賠責保険も切れている可能性も高いです。
ビシビシ検挙しましょうよ。

所有者本人が走っていないとしても、管理者責任はあるはずです。
駐車違反などというレベルの問題ではありません。

人には免許、車には車検が必要なのが分からない人間に公道を走る資格はありません。
即車両没収および罰金、乗り続ける意志があるのなら強制的に車検を受けさせるべきでしょう。

無車検車を発見するためにナンバー読み取り装置を使用する、というニュースを聞いたのが少し前でした。
比較的早く今回のニュースを聞くことができたんですが、何ヶ月も無車検で走っていて「お忘れじゃないですか？」レベルの注意喚起で済ませられる問題ではありません。

10台や20台のレベルではないんです。

こんなモラルのない運転者（所有者）が事故相手だったら、と思うとゾッとします。