KONIのブログ一覧

ようやく２月も終わりに近づき、暖かい日が多くなって来ました。
花粉症の人には苦悩の日々が続くんでしょうが、私は今のところ影響ありません。

インドア派の私も外出することが多くなり、ネット以外の経済活動も活発になってきました。
最近は買い物の支払いも、現金よりカードや電子マネーで支払うことが多くなってます。

先日行ったTUTAYAもセルフレジになっているし、スーパーでもオートキャッシャーが導入されています。
現金を入れるよりカードや電子マネーで支払った方が、スムーズで間違いが起こらないでしょう。

今秋から消費税がアップすることに伴ない、ポイントでの還元が検討されるなど政府もキャッシュレス社会の実現に積極的なようです。
カード会社からもポイント還元や電子マネーのチャージ、リボ払いの勧奨などのメールが毎日届きます。

中国などでは屋台のような店でもスマホ決済が進んでいて、キャッシュレス先進国となっているようです。
日本もキャッシュレス社会が進んでいくのは間違いないのですが、中国のようになるのはまだまだ先のことでしょう。



私が心配するのは、セキュリティ問題や大きなトラブルによるサービスの停止です。
国民が依存してしまってからの大きなトラブルは致命傷にもなりかねません。

利用する側としては、金銭感覚が狂ってしまう恐れがあります。
何十年も現金社会を生きてきた私でさえも麻痺してしまいそうになります（笑）

殆ど貯金もない若者がカードで買物をして、自動リボ払いにでも設定すれば多額の利息を払い続けることになるんでしょうね。

日本でキャッシュレス社会が急速に進まない理由、それは通貨の信用が高いこと、そして治安が良いことだと思います。
日本のように自動販売機が街に溢れている国は多くはないようです。

キャッシュレス社会に対し臆病ではいけないんでしょうが、より慎重に関わっていきたいものです。

キャッシュレス化すれば、500円玉貯金もなくなっていくんでしょうね。