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2022年08月06日 イイね!

パソコン自作を決心しました、CPUクーラー編。

パソコン自作を決心しました、CPUクーラー編。数日に渡り、長々とパソコン構成パーツの紹介を続けてきました。

ハード的にパソコンを構成するパーツは一通り紹介してきたつもりだったのですが、大事なパーツがもう一つ。
最後に紹介するのは、CPUクーラーです。

車のエンジンと同じく、パソコン内部も熱との戦いです。
ケースには数個のファン、グラボにも2~3個のファン、その他メモリやSSDにはヒートシンク等が付属しています。
しかし、CPUには基本的に何も付属していないのです。

何もないままCPUを動かすと、その温度はすぐに100度近くになり、熱暴走およびシャットダウンしてしまいます。
車のエンジンがオーバーヒートしてしまうようにです。
マニアの中には、CPUの上で肉を焼くという猛者もいます(笑)



なので、なんとかしてCPUを冷やし続けないといけないのです。
冷却方法としては、エンジンと同じように空冷と水冷があります。
一般的には空冷ですが、水冷クーラーも最近は多くなってきているようです。
高性能ではあっても高価で構造が複雑で、今までは一部マニアの中だけで採用されてきました。

今回付けるのは、それほどのハイスペックPCではないので安い空冷クーラーです。
CPU付属のクーラーもあるんですが、それでは不十分と考えて別売りのクーラーを購入しました。
CPUに密着するプレートからパイプが8本伸びて、その上には数十枚の冷却フィンが重なり冷却ファンが付いています。
材質は熱伝導率の良い銅やアルミが使われているようです。



水冷の場合はCPUに接する冷却ユニットからホースが伸びていて、その先にはラジエーターのようなパーツ、そして冷却ファンが1~3個付いています。
価格も1万円以内から5万円以上するものまで様々です。

今回購入したのは、中国メーカーDEEPCOOL製で約3600円です。
Amazonからの到着予定日が非常に遅く、標準クーラーで一度組み立てようと思っていたところ、一転して注文から1週間後の昨日ようやく届きました。

これで全てのパーツが揃いました。
今日ぐらいから満を持して、組み立て作業に入りたいと思います。


パソコン冷却に詳しい「えだまめ工房」さんからの引用画像です。
Posted at 2022/08/06 06:04:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT | 日記
2022年08月05日 イイね!

パソコン自作を決心しました、グラボ編。

パソコン自作を決心しました、グラボ編。最後の大物がグラフィックボードです。
グラフィックカードとかビデオカードとも呼ばれます。

ケースの中に入るパーツとしては、体積が一番大きいパーツでしょう。
CPUと連携して画像処理や出力を一手にに引き受けます。
ゲームやクリエイティブPCには必須のパーツで、ビジネスPC等には付いていません。

CPU編でも触れたように、基本CPUには画像処理&出力機能が内蔵されています。
しかし簡易的なものなので、ゲーム等の用途ではグラボで強化するのです。
価格的にも大きな比率を占め、今回の構成では全体の45%を占めています。

グラボの中心であるGPUのメーカーは、NVIDIA(エヌビディア)とAMDがしのぎを削っています。
このNVIDIAという会社、他に何を作っているかは知りませんが、世界の時価総額ランキングでアップルやマイクロソフト等に続いて9位という凄い会社なのです。

NVIDIAが開発製造したGPUを使って、マザボ等でも挙げたMSIやGIGABYTE、ASUS等多くのメーカーが特徴あるグラボを数多く出しています。
GPUは一緒でも、メーカーや流通によって大きな価格差が生じます。
近年は仮想通貨のマイニング需要で、価格が大きく変化していました。



今回選んだのはRTX3060TiというGPUを積んだ、MSIの2連ファンのグラボです。
CPUと共にGPUも発熱が凄いので、殆どの製品は本体に2~3個の冷却ファンが内蔵されています。

GPUにも性能のランクがあり、上には3070、3080、3090と続いています。
もちろん上位機種の方が処理能力は高いのですが、価格が半端なく最上位の3090Tiだと単体で20万円を超えてきます。

今回のパソコンを同じように使い続けた場合、数年すれば能力が見劣りしてくると思われるので、グラボだけでもグレードアップするかもしれません。
その頃には現在10万円以上するグラボと同じ性能のグラボが、5万円で買える時代になっているでしょう。
Posted at 2022/08/05 07:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT | 日記
2022年08月04日 イイね!

パソコン自作を決心しました、メモリ編。

パソコン自作を決心しました、メモリ編。パソコンの主要パーツも、残り僅かとなりました。
今回はメインメモリです。

メモリと言えば記憶装置ですが、前回紹介したSSDやHDDが補助記憶装置だとすれば、今回のメインメモリは主記憶装置です。

USBメモリやSDカード、SSDやHDD等の補助記憶装置は、電源が切れてもデータが残る不揮発性なのに対し、このメインメモリは電源が切れるとデータが消える揮発性メモリです。

その代わりデータの書き込みや読み出しが圧倒的に高速で、CPUとダイレクトにデータをやり取りし、補助記憶装置との仲介役として働きます。

今回のメモリは、DDR4-3200という規格の容量8ギガを2枚用意しています。
トータル16ギガで、ゲーム等の用途ではこれで十分だと思われます。
動画編集等の本格的なクリエイティブ系に使うなら、32ギガあった方が良いと言われています。

メーカーはCFDという国内メーカーですが、メモリ本体は台湾製とのことです。
このメモリの世界シェアは、サムスンやSKハイニクスといった韓国勢が強く、両社合わせて世界の約70%を占めているそうです。

マザーボードには4スロット用意されており、このうちの2スロットに8ギガずつ差し込みます。
16ギガ1枚ではなく8ギガ2枚の方が、読み書き速度は僅かですが高速になります。
残りスロットがあるので、32ギガへの増設も可能です。

このメインメモリで少しだけ心配なのが、「相性が悪い」という状況です。
昔はいろんなパーツに、「相性」といって不良品ではないのに認識しないという恐れがあったのです。
ショップとかでは対策として1割ほどの料金で、「相性」が発生した場合は商品を交換します、というサービスがあります。
今回はそれもカットしているので、なんとか相性問題だけは起きて欲しくないです。

Posted at 2022/08/04 15:22:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT | 日記
2022年08月03日 イイね!

パソコン自作を決心しました、記憶装置編。

パソコン自作を決心しました、記憶装置編。パソコンの記憶装置と言っても、まさに様々です。

今回は初めてのM.2という規格のSSD(1TB)に決めました。
マザーボードのソケットに直接刺すタイプのSSDです。
ここにWindowsのOSや、ゲームなどのプログラムを入れます。

画像や動画、音楽ファイルを入れるのは、6TBのHDDです。
今は6TBぐらいが一番コスパが良さそうに感じています。
特に動画ファイルは容量が大きいので、1TBや2TBではすぐに満杯になってしまいます。
(タイトル画像は、現在使っているSATA接続のSSDです)

私の記憶装置の歴史は、カセットテープに始まり約1メガの3.5インチフロッピー、40メガのHDD、ギガのHDDを経てテラのHDDまで進化してきました。
実にHDD容量だけでも10万倍を超えました。
仕事では、ペラッペラの8インチや5インチのフロッピーも使いました。

容量や速度、体積や使い勝手を比べても隔世の感があります。
現在のSATA接続のSSDに換えた時は、ハッキリと速度の進化を実感できました。
今度は速くなるのは間違いないけど、M.2への進化は体感できるかなぁ‥?

HDD等のクラッシュでデータが大きく壊れたという記憶はないけど、データ消失の可能性はゼロではありません。
容量や信頼性の進化スピードは緩くなっていますが、転ばぬ先の杖ということで定期的に新しい記憶装置に更新していくことは大切です。



今回のSSD(ソリッドステートドライブ)は、USAメーカーのCrucial製です。
業界1,2を争うのSamsung製SSDは、コスパに優れているけど対象外です(笑)
HDD(ハードディスクドライブ)は、最近ここしか使っていない安心のUSAメーカーWestern Digital製です。

なお、一時は記憶装置としても使われていたCD-RやDVD-R、BR-Rは、今やドライブさえもパソコンに標準装備されないという状況になっているようです。
ソフトウェア(アプリ)の提供も、昔はフロッピーからCD、DVD、そしてオンラインやUSBメモリへと移り変わっています。
Posted at 2022/08/03 07:02:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | IT | 日記
2022年08月02日 イイね!

パソコン自作を決心しました、ケース編。

パソコン自作を決心しました、ケース編。今まで紹介してきたパーツを組み入れるケースは、一番見た目を意識するパーツです。

今使っているケースはミドルタワーという大きさなんですが、最初見た時はその大きさに驚きました。
幅が20cm余りで、高さが約50cm、奥行きは50cmを超えています。

今回選んだのも僅かに小さいとは言え、ほぼ同じ大きさのミドルタワーです。

しかし使っていくうちに、ケースの大きさが大切なことに気付きました。
もちろんパーツの増設等にも余裕があります。
しかし一番感じたのは、冷却と静音性能において有利なことでした。

冷却は大きなファンを低回転で回した方が静かです。
熱がこもりにくいので遅い回転でも排出できますし、吸排口を数多くかつ広く取れるのもメリットです。
各種冷却ファンの回転制御技術は、驚くほど進歩しています。



今回購入したのは、サーマルテイクというメーカーの4500円余りのケースです。
コスパに優れていて、BTOパソコンにも採用されています。
ケースの価格は3千円ぐらいから数万円まで、基本的にはほぼ同じなのに何が違うのかよく分かりません。
ただ、これだけ複雑な形状の鉄板を組み合わせた頑丈な箱が、5千円以下で買えるのには驚きしかありません。

最近のトレンドは一部のファンや各パーツにLEDが付き、制御することによってシンクロして色や明るさが変化することです。
ケースの側面もガラスやアクリルで出来ており、内部を魅せるということに重点をおくマニアも数多くいるようです。
私は殆ど興味がありませんので、そちら方面にコストを掛けることはありません。

車でも光り物大好きマニアが多くいますよね。
パソコンなら自分の部屋だけですが、車の場合は度が過ぎるとダサいなんて言われかねません。

今回のはミドルタワーですが、フルタワーというさらに大きなものもあります。
また小さなケースに、各種パーツをコンパクトに組み込みたいというマニアもいるようです。

もちろんケースが大きい方が、組み立て作業に余裕ができるのも大きなメリットです。

Posted at 2022/08/02 07:00:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | IT | 日記

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2025年06月06日 09:15 - 16:01、
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何シテル?   06/06 16:02
平成5年式の白いNAロードスターで始まったみんカラも19年目を迎え、二代目KONI号の白いVWゴルフ6GTIを経て、三代目の青いBMW420iグランクーペと変化...

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