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マザボ以上に地味なパーツなのが電源です。
黒い四角いパーツでコードがたくさん出ています。

縁の下の力持ち的な存在の電源ですが、各パーツに電気を供給するという極めて重要なパーツです。

いちばん大切な機能がAC100V電流から、パソコンで必要な各種電圧のDC電流に変換することです。
電源としての性能では、どれぐらいの電流を効率よく供給出来るかも重要になってきます。

今回選んだのは玄人志向というメーカーの850W電源です。
よく似た構成のパソコンでは750Wというのがよく使われています。
一度ぐらいグラボを換装しても耐えられるように少し大きめのものを選びました。

昔、パソコンが不安定になって買い替えたことがありました。
グラボを高性能なものに替えたり、ハードディスクを増設したりしていたら、動作が不安定になりました。
当時は気付けなかったんですが、電源容量が目一杯になっていたのかもしれません。
組み立てて売られているパソコンでは、コストの関係等で電源に余裕がない可能性があります。

価格はメーカーや容量✕変換効率等で変わってきます。
今回はAmazonで約１万円、同メーカーの750Wより安いという下剋上価格でした。
変換効率の規格も「80PLUS-Gold」という高品質なものを選んでみました。
エコで発熱を少しでも抑えられたら嬉しいです。

あとは10年保証とかの保証期間や、安心の日本製コンデンサ使用とかがセールスポイントになってくるようです。

当初は到着まで日数が掛かりそうでしたが、一転して２日後の昨日到着しました。
これがなければ、何も始めることが出来ません。