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KONIのブログ一覧

2024年06月06日 イイね!

BMWに対するイメージとは?

BMWに対するイメージとは?自動車大好き人間として、一度は欧州車に乗ってみたい。
そんな夢を実現するために、十数年前から輸入中古車探しが始まりました。

最初に選んだのがドイツ車、それも一番ポピュラーだと思われるフォルクスワーゲン車からのスタートでした。
ドイツ車からフランス車、イタリア車と進んでいくパターンも考えられるんですが、やはり懸念材料も多く、今回はドイツ車繋がりでBMWを選びました。

最初の輸入車がフォルクスワーゲンではなく、BMWになっていた可能性も捨てきれません。

そんなBMWに対するイメージとは?


このイセッタも、よく見ればキドニーグリルです(笑)、この個体だけのオリジナルなのかな?

まず最初に、BMWに限らず欧州車メーカーの車造りに対する頑固さは半端ではないということです。
それが全て良い方向に作用するとは言い切れません。

良くも悪くも頑固さの象徴と感じるのが、アイデンティティーと言われる車の顔つきでしょうか。
BMWのキドニーグリルの発祥は1933年のBMW303でした。
同じく歴史の長いアルファロメオの盾型グリルは1937年が最初と言われています。



最近は国産メーカーもグリルを中心に特徴を出そうとしていますが、何十年もそれを持続しているメーカーは存在しません。

そんな強烈なアイデンティティを有するBMWは、四輪と二輪の両方を手掛けるメーカーであるということです。
そんなメーカーは他にもあるんですが、存在感が大きいのはBMWとホンダぐらいでしょう。
今までの国産車の車歴でホンダの占める割合が大きいのも、そんな部分を評価しているからかもしれません。



そしてBMWといって思い出すのが、世界初のターボチャージャーを搭載したのが1973年に登場したBMW2002Turboだった、ということです。
決してスタイリッシュな車ではありませんでしたが、独特の雰囲気を醸し出す存在感たっぷりのスタイルでした。
NAエンジンの魅力も捨てきれませんが、ターボが進化した現在はコスパ最強のエンジンと言っても過言ではないでしょう。

最後に、アンチBMW派の中にはキドニーグリルを「ブタ鼻」という人が存在します。
確かに過去には、「ブタ鼻」と呼ばれても仕方ないようなデザインも存在しました。
しかし「ブタ鼻」じゃないBMWには、何か物足りなさを感じてしまいます。


Posted at 2024/06/06 22:12:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車一般 | クルマ
2024年06月05日 イイね!

ヒョンデの車に乗ってみた。

ヒョンデの車に乗ってみた。韓国ヒョンデの車に乗ったことのある人って少ないと思います。
もちろんみんカラの中にも、ヒョンデ車のオーナーがいらっしゃるかもしれません。
しかし日本で販売されたヒョンデ車の絶対数が少ないので、乗ったことのある人は極めて少数派でしょう(京都のMKタクシーは除く)

私もヒョンデ車に乗ることは、恐らくないだろうと思っていました。
ところが、ひょんなことでヒョンデ車に乗ることになったのです。
と言っても、運転したわけではなく後部座席に短時間乗せてもらっただけです。



乗った車は「NEXO(ネッソ)」という車種で、正式に日本で販売はされていないそうです。
タイトル写真のような、大型のSUVタイプの車でした。
先日、新しい車を引き取るために電車に乗って、愛知県内のショップの最寄り駅に降り立ちました。

駅から1km余りあるので、迎えに来てくれる約束で駅前で待ちました。
そしてやってきたのが、黒いヒョンデのNEXOだったのです。
後部座席が広いので、送迎用にピッタリの車だそうです。



セールス担当者は、この車は水素エンジン車だと言いました。
しかし、トヨタが水素エンジン車を開発していることは知っていても、ヒョンデに水素エンジン車を市販する技術があるのか疑問でした。
半信半疑で聞いて後ほど調べてみると、水素エンジン車ではなく水素で走る燃料電池車でした。
水素ステーションは、比較的近くにあるそうです。

この大きな輸入中古車専門ショップの会社は、愛知周辺で多くの輸入車ディーラーを経営しているらしいです。
その一環として、ヒョンデと何らかの契約を結んでいるようです。


左がIONIQ5で、右の黄色とグレーがKONAです。

屋上の駐車場には、新車と見られるヒョンデのIONIQ5が数台、展示場にも数台のIONIQ5とKONAが並んでいました。
恐らく日本国内にあるヒョンデ車のうち、かなりの割合を占める実車がここにあるのかもしれません。



2010年に一度撤退したものの2022年に日本市場に再上陸したヒョンデ自動車、果たして日本市場に受け入れられるのか、はたまた再撤退を余儀なくされるのか?


KONAのリアビュー、IONIQ5はそれなりだけど、このリアビューは???
Posted at 2024/06/05 22:53:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車一般 | 日記
2024年05月30日 イイね!

九州へ行ってきました(熊本・鹿児島・大阪編)

九州へ行ってきました(熊本・鹿児島・大阪編)戸馳島での翌日はみかん狩りから始まりました。
晩柑という柑橘類の木が家の近くにあり、手のひら一杯の大きさの晩柑をハサミで切って収穫します。

近くに植えてあるオリーブの木や、ハウス内のバナナやドラゴンフルーツの木等を見せてもらいました(まだまだ実験の段階だそうです)

戸馳島の魅力を十分味わって、次の目的地である鹿児島を目指します。
ちょっと迷走もしましたが、高速有料区間と無料区間を併用して日奈久、水俣方面へ。
出来るだけ海に近いコースを走りたかったんですが、パラパラと雨も降ってきたので串木野から鹿児島方面にコースを変えました。
鹿児島市内で渋滞に遭いながら、錦江湾を左に見て宿泊地の指宿を目指します。
温泉街から少し離れた小さなお宿に着いたのは、17時過ぎのことでした。


夕食は黒豚のしゃぶしゃぶと鰹のたたき、その他いろいろでした。

翌日は南国情緒あふれる指宿周辺を観光する予定でしたが、朝から生憎の雨です。
一番の楽しみだった開聞岳は、下半分が灰色に見えるだけという残念な姿に。
長崎鼻も行っただけで、車から降りることもなくUターンしました。
大ナマズが生息する池田湖を右に見ただけで、一路鹿児島市内を目指します。



鹿児島市に入る頃には雨も上がっていました。
鹿児島市内では鹿児島大学郡元キャンパス北側の動物病院の前で写真をパチリ。
なぜかと言うと、昔々祖父が鹿児島大学獣医学部で教授をしており、その足跡を少しでも辿りたかったという理由です。



その後は桜島がよく見えるという市北部の仙厳園を目指します。
入場料千円を払って入ると、山頂は雲に隠れていましたが桜島の雄大さは十分感じることが出来ました。

仙厳園周辺に併設されている薩摩切子の制作工房にも訪れてみました。
記念に小さな薩摩切子を奮発しようかと考えていましたが、価格を見てそんな考えは吹っ飛んでしまいました(笑)
小さな物でも3万円、ちょっと大きくなると10万円、大きな物なら数十万円もする薩摩切子が数多く並んでいました。




周辺で昼食もすませ、あとはフェリー乗り場のある志布志を目指すだけです。
その殆んどを対面通行の無料区間を延々と走り、出航時間に十分余裕を持って志布志フェリー乗り場に到着しました。
道路の両側は9割以上が山しか見えないという山間地でした。

志布志からの「フェリーさんふらわあ・きりしま」は、四国沖の太平洋を航行するだけあって、行きのフェリーと比べても大きかったです。
部屋も大小のベッドと、トイレ・シャワー付きです。
外洋はさすがに揺れましたが、船酔いとかもなく翌朝には大阪南港に無事到着しました。

Posted at 2024/05/30 08:47:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゴルフGTI | 日記
2024年05月29日 イイね!

九州へ行ってきました(神戸・大分・熊本編)

九州へ行ってきました(神戸・大分・熊本編)3週間前のブログ「九州へ行ってきま~す」で書いたように、予定通りの日程で九州へ行ってきました。

帰ってきてから5日も経過してしまったんですが、九州旅行の思い出を忘れないうちに少しだけ。

タイトル写真は、フェリー甲板から眺める六甲山方面に沈む夕陽です。


これもお約束の、フェリー甲板から眺める明石海峡大橋です。

20日の夕方に神戸からフェリー「さんふらわあ・ぱーる」に乗り、翌朝早く大分に到着。
最終目的地は熊本市の南西にある戸馳島という島ですが、お約束のように九重、阿蘇山方面へ向かいました。
やまなみハイウェイを走っている途中で飯田高原というところへ寄り道をすると、「九重”夢”大吊橋」という看板が。
すぐ近くだったので寄ってみることにしました。
完成した時にニュースで見た記憶はあるのですが、今回の計画では全くのノーマークでした。


狭霧台から見た由布岳(だったと思う)

朝早かったので観光客も少なく、ゆっくりと橋からの景色を楽しむことが出来ました。
ところが帰りになると、向こうから渡ってくる大勢の人々が。
喋る言葉を聞いていると、中国人らしい観光客がバスから降りて押し寄せてきたようでした。


2006年秋開通、総事業費約20億円、全長390m、高さ173m(日本一)、標高777m、入場料は500円でした。

九重大吊橋をあとにして南下、阿蘇山方面に向かいこれもお約束の大観峰に立ち寄り、8年前の熊本地震で崩落したあとに完成した「新阿蘇大橋」へ。
ここは観光地でもなく大きな被害があった場所なので、橋を渡っただけで引き返し熊本市を目指して西へ走りました。

熊本城だけは見ておこうと目指したんですが、時間の都合で下から眺めただけで戸馳島方面へ向かうことにしました。(ハイドラCPだけはゲット)
干潟が沖まで伸びる有明海を右に見て、三角を通り橋を渡って戸馳島に着いたのは3時を過ぎた頃でした。


真ん中にある小さな島が戸馳島。北東に熊本市、北西にあるのが長崎県の雲仙です。

大分港から戸馳島まで真っ直ぐ走ると5時間余りの道程ですが、途中の観光や休憩に3時間ほど掛けた計算になります。

戸馳島では叔父さん夫婦の大歓迎を受けて、家の裏で牛肉等のバーベキューと、近くの海で捕れた魚の刺し身です。
日も暮れてからは、積み上げてあった木の枝の山に火を付けてキャンプファイヤー状態に。
ビールと焼酎を勧められるままに飲んで、いつの間にか寝落ちしてしまったようです(笑)


ゴルフで巡るゴルフ場(番外編)、新阿蘇大橋近くの「トライアルゴルフ&リゾート阿蘇コース」
Posted at 2024/05/29 18:18:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゴルフGTI | 日記
2024年05月16日 イイね!

BMW420iグランクーペまでの道のり、完結。

BMW420iグランクーペまでの道のり、完結。420iクーペからグランクーペに変わった理由については、結論から言うと「リアゲートがルーフから大きく開く」ことでした。

最初はスタイリングはクーペの方が美しいし、2ドアでもいいかな?という思いもありました。

しかし個体数としてはグランクーペの方が多いし、スタイリングも比べてみて初めて分かる程度の差だということです。
YouTube等の紹介動画でリアゲートがルーフからガバッと開くのを見た途端、一気にグランクーペに傾きました(笑)

現在のゴルフGTIは、一度も実車を確認しないまま購入を決めました。
物は良かったし10年間大きな故障もなく走り続けているので、購入は成功だったと言えるでしょう。
しかし続けてアタリを引けるとは限らないので、今度は実車を確認したうえで契約しようと決めていました。

ということで最初は関西地方だけで探していたんですが、途中で東海地方に範囲を広げてみました。
関西地方にも魅力的な個体はあったんですが、これという決め手に欠けました。
範囲を東海地方に広げたタイミングで価格やボディカラー、年式に走行距離等が条件に合う個体が愛知県に見つかったんです。



近々岐阜県の親戚に行く予定があったので、それを前倒しして愛知県のショップまで足を伸ばしました。
ショップで実車を見て条件はほぼクリアしていたし、これ以上探しても迷うだけだと考えて一気に契約を進めました。


契約を決めた直後の次期愛車です。

全くメーカーの違う輸入車に乗り換えることになって、全く違う情報を一から収集するのには大きなエネルギーを必要とします。
3月までは、この歳になった自分にそんなエネルギーがまだあるのかな?という気持ちでした。
しかし一度スイッチが入ると、YouTube動画やネットで様々な情報を集めるエネルギーが、どこからともなく湧いてくるもんですね(笑)

新しいメカニズムや開発商品の複雑さに付いていけない部分もありますが、着々とパーツや情報が集まって来つつあります。
車の性格からして、あまり細々と弄るつもりはありません。

しかし全くのノーマル状態に近いクルマを見ていると、ドレスアップアイデアが湧いてくる今日この頃です。


購入を決めた輸入中古車専門ショップ「オートプラネット名古屋」です。
Posted at 2024/05/17 06:47:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW420i | クルマ

プロフィール

「ゴルフの前に乗っていたRB1オデッセイとお別れしたのが丁度12年前の10月25日、この日は雨の中を自走で引き取られて行きました。
長年連れ添った愛車と別れるのは辛いものですが、やっぱり車は乗ってもらってこそなので、少しでも早く新しいオーナーに巡り合うことを望みます。」
何シテル?   10/24 13:33
平成5年式の白いNAロードスターで始まったみんカラも19年目を迎え、二代目KONI号の白いVWゴルフ6GTIを経て、三代目の青いBMW420iグランクーペと変化...

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[BMW 4シリーズ グランクーペ] 電源取り出し 
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愛車一覧

BMW 4シリーズ グランクーペ BMW 4シリーズ グランクーペ
初めての輸入車ゴルフ6GTIに10年余り乗って、戻る国産車も見つからず、ドイツ車繋がりで ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) KONI号 (フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック))
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