星降る王国のニナ　7巻

マンガです。

「明治緋色綺譚」の作者さんの新作の7巻です。
2月10日発売でした。

セト 暗殺未遂容疑で重罪人の流刑地 極東監獄グリフィゲルドに収容された ニナ と侍女 アン。
さらにガルガダ国第二王子 ヨル までも。
助け合い禁止の監獄で、看守に暴行されている ヨル を助けたために獣牢に入れられる ニナ。
中には餓えた巨大なオオカミ？がいて～っみたいな。

いつもですけど、今巻も大ピンチです。
ソレも乗り越え、監獄内での偶然の出会いもあって、事態の解決を図るが～っと。

ニナ が天然なくらいに無謀なコトをするんですね。
全てはダレかを助けるためだったりするんですけど。
で、ソレがほぼ、ウマく回るので、ナンとか困難を乗り越えてるとゆう。

まあ、主人公が死んじゃったらハナシが終わっちゃうので、大丈夫だとは思うんですが。

ナニしろ、ヒトのためにムチャばかるするヒロインです。

で、面白いです。
王宮ファンタジーの定番で、権力争いとかもあって、ハナシもイイです。

華やかな絵柄もイイし、じぶん的にはオススメ度の高い作品です。