
脚を交換して初めて臨んだ鈴鹿ツインでのHAOC走行会。
その1週間後の表記大会に参加したのは以前記事にしました。
脚の変更の影響は明らかにポジティブな方向に出ています。
ロール・ピッチの減少によりトラクションが向上していますし、
いつもの派手なスキール音はなりを潜め、
出たにしても路面をきちんと噛んでいる感じの音質。
なにより、サイドウォールで走っていない(爆)。
自分の走り方は、どちらかというとあまりブレーキを残さずに、コーナーはアクセルを開けて行く走り方なのですが、
アクセルを開ける際にリアタイヤにお伺いをきちんとたてないとうまくないのです。
圧倒的にストロークの短くなったリアサスから情報を拾いきれていません。
朝のフリーのSPインでのスピンも、何で?というような感じでした。
そして、このスピンが結局最後まで尾を引いたのではないかというのが自分なりの分析です。
コーナーへの進入スピードは、6月の耐感特別戦のときの方が高かったと思います。
そこへもってきて終盤のブレーキ不安。これはまぁ自分の管理を見直さないといけませんね。
ともあれ、道具を使いきれていない、道具に自分の感覚を合わせきれていないことが最大要因ですので、
その部分は自分で何とかするしかありません。
普段の走行時からもっとリアタイヤに神経を配らないといけませんね。
動画はこちら、まずは朝のフリー(スピン込み):
ベストタイム1'56.398、S1ベスト 1'02.132、S2ベスト 53.006、最高速 173.355km/hでした。
決勝の私のスティント:
ベストタイム1'52.067、S1ベスト 59.525、S2ベスト 51.368、最高速 183.362km/hでした。
ラップタイムは結局更新できていませんが、セクタータイムは0.5秒ずつと最高速も更新、
特に今回は馬の背のブレーキングでリミッターに当たる回数が明らかに多かったです。
ただ、ベストラップとS1、S2ベスト、最高速が全て異なるラップという安定感の無さ。
妄想ベストは1秒短縮して50秒台なんですけどねぇ。。。。。
今回一番ショックだったのは、普段使っている油圧パンタジャッキが入らない車高になったことでしたが(爆)。
ローダウンジャッキが必要な車高になっていたとは。。。。。まぁいいや、あとはピストン戻しも買おっと。
改めまして、当日ご一緒させて頂いた皆さま、参加者の皆さま、主催のスポーツランドSUGOさま、
その他関係者の皆さま、ありがとうございました♪
Posted at 2012/12/05 23:13:00 | |
モータースポーツ | 日記