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2019年08月04日

夢実現のためのバイク試乗計画、そして試乗第1弾

夢実現のためのバイク試乗計画、そして試乗第1弾







少し前にバイク乗りアイテムを入手し、これを活かして昨日、久々にバイクに乗ることが出来ましたが、何故夏真っ盛りのこの時期にレンタルバイクを借りて体慣らしをしたのか・・・これには少し経緯というか理由があります。

まず、愛車の第一候補にBMW K1600GTL特別仕様車【オプション719】を挙げていますが、バイクの使用目的が「楽しく楽にロングツーリングが出来ること」です。だいぶ以前に地元に一番近いモトラッド平塚にお邪魔して、この愛車候補のことを営業マンにも話していましたが、見積もりを取ったり納期などは聞いていませんでした。

そこで先日7/27に、バイクアイテム第二弾のグローブ・ブーツを店舗で購入した後、夕方モトラッド平塚に寄り、第一候補の納期やいつまで注文を受け付てもらえるのか、ディラーオプション・諸費用など支払見積を含めて情報収集しました。
まず、消費税アップ前の9月までの納車は無理とは捉えていましたが、消費税アップ後のポイント還元対象時期との関係もありますし、発注のタイミングを逸すると、これまで描いてきた夢の実現に大きく影響します。

結局、第一候補車種は受注生産になるので納期は発注後約6ヶ月とのことでした。
客に『納車まで結構時間がかかります』と、少し慌てさせる心理作戦はビジネスで良くあることなので、『特別仕様車なので納期は結構掛かると思ってたので、納車はそれほど焦ってません。大きな問題はないけど、ただ、3ヶ月ぐらいだと思ってました。』とコメントしておきました。ちなみに最近は消費税前の納車ニーズも多く、納期が9ヶ月の車種もあるようです。

8~9月に発注すれば納車が消費税ポイント還元の猶予期間に間に合う訳ですが、出来れば早く乗りたい・・・という気持ちは当然あります。で、当初は納期3か月を想定して9月末の発注を考えていましたが、想定以上に長い納期になることから、改めて8月中の発注を目標としました。

ネット・カタログ情報や跨っただけの感覚で愛車を選ぶのは、リスクがあります。そこで愛車候補の車両に最短で試乗する計画を立てました。ただ、25年ぶりに大型バイクに乗るのがディラーでの試乗だと短時間のために体が慣れず、緊張もあって運転すること自体に意識が強く働いてしまうでしょう。本来試乗で得るべき相性・フィーリングをしっかり得ることを目的に、愛車候補にも入っていたZ900RSをレンタルして乗り、じっくり体を慣らした、ということです。


さて、先日7/28・7/29に東京・神奈川の10軒のメーカーディラー系オートバイ屋さんに電話を掛けまくり、8/4(ホンダ2車種)、8/10(ヤマハ1車種)、8/18(ホンダ2車種)、8/24(BMW3~4車種)の試乗予約を確定させました。
バイク屋さんの中には試乗車がレンタルバイクを兼ねているところもあり、レンタル予約が優先なので直前まで試乗できるか判らないとのことでした。ということで、さらに他の店でレンタルを兼用していない同車種の試乗車を探して試乗予定を入れてもらいました。

ちなみにスズキ車は、隼が2019年生産中止でニューモデルになりますので注目していますが、ツーリングが愛車の主目的であり、メガスポーツのコンセプトとは若干合わないこともあって、愛車候補から外しました。スズキ車にはオンロードツアラーがなく、一番目的に近い車種がGSX-S1000Fでしたが、神奈川・東京に試乗車が見当たらなかったことから、スズキ車は試乗候補になっていません。最近中高年層ライダー?が「カタナ」に熱くなっているような話も見受けられますが、自分はどうもあの造形が気に入らず、やはり愛車候補には入っていません。


そして、第1弾として本日8/4午前、ホンダ車2台に試乗して来ました。

試乗自体は10~15分で、先導されて街中の渋滞気味の国道と裏の市道を40~50km/hrで流した程度でしたので、ツーリング性能は判りません。しかし、昨日じっくりZ900RSにて大型バイクの体慣らしが出来ていたので、短時間でも落ち着いてライディング出来ましたし、フィーリング評価は十分出来ました。

1台目はCB1300です。

本当の候補はCB1300SBSPですが、↓





今日試乗できたのはカウルのないSFSPでした。↓



















バイクの「TOYOTA」?が製造する売れ筋のCB1300。これをベースに足回りをグレードアップしたSFSPはクラウン(実は試乗したことがありませんが)の上級グレードのような存在でしょうか。車重は268㎏ありますが、引き起こしの際に少しだけ重く感じるだけで、走り出すと全くマイナス面としての重さを感じさせませんし、渋滞時の極低速でもふらつくことが少なく、スムースに動かすことが出来ます。1300ccの排気量から来る低回転域のトルクも太くてアクセルレスポンスも適度に鋭く、純正集合マフラーのスポーティーな排気音、そしてダンパー性能の優れたオーリンズ製前後サス、広く柔らかめのシート座面によって、乗り心地がマイルドでストレスの少ない走りを実現していると思いました。
Z900RSに比べると、本気の加速力は下回ると思いますが、Z900RSはスロットルレスポンスが鋭すぎてサスが硬めのため路面が少し悪く凸凹を通過するとスロットルが僅かに動いて前後に加減速してしまい、かなり落ち着かない印象でしたので、よりマイルドなCB1300の方がツーリング向きですね。
速度が60km/hr以上だとZ900RSと同様風を受けて疲れるでしょうから、やはりカウル付きのSBSPが候補かな。

次に少し待って試乗したのが、CB1100RS。







空冷並列4気筒DOHCエンジンを載せた国産新車を買えるのは、おそらくCB1100系だけでしょう。車重はCB1300より20kg弱軽い252kgですが、何となくサイドスタンからの引き起こしはCB1300より若干重めな印象でした。純正2本出しマフラーから聞こえる排気音もスポーティーですが、排気量が200cc少なく集合でないこともあってか、CB1300の方が元気な感じですね。パワー・トルク共にCB1300系より低いこともあり、味付けもあってかスロットルレスポンスはよりマイルドですが、ゴリゴリ感がワイルドな雰囲気と空冷の質感を醸し出しています。パワーウエイトレシオからも加速性能はリッターバイクの中では遅い方でしょうけど、リッターバイクらしい速さと豪快さは十分感じさせてくれます。試乗したRSは足回りがスポーティーなセッティングになっているのに加えて、ハンドルが低くライポジがZ900RSよりも少し前傾姿勢になるため、やはりツーリング向けなのはCB1100かCB1100EX↓かな。




今日まで試乗したネイキッド3台の中で比べると、相性の順位はCB1300SFSP>CB1100RS>Z900RSですね。

次週末から8月中下旬まで愛車候補としての順位が高いツアラーを中心に計画通り試乗し、相性をしっかり評価して楽しみながら愛車候補を絞り込ん行きたいと思っています。
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Posted at 2019/08/04 20:09:26

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この記事へのコメント

2019年8月5日 17:10
こんにちは!
選んでいるときが一番楽しいですよね~楽しんで下さい❗
コメントへの返答
2019年8月5日 22:30
こんにちは。
コメントありがとうございます。早く手元に置いて乗りたいと思うのも山々ですが、やっぱり納得のいくバイクを愛車にしたいので、しっかり楽しみながら絞り込みます!

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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