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2021年11月28日

【忘備録】タントエグゼカスタムの一挙メンテ③

【忘備録】タントエグゼカスタムの一挙メンテ③









11/25に無事5回目の車検に合格しましたが、続きのメンテ第三弾を11/27に行いました。

<ブレーキライン交換>
先日ブレーキホース交換を進めていましたが、左リアのドラムブレーキピストンと樹脂ホースを繋ぐ金属パイプの樹脂ホース側六角ナットが舐めてしまい、樹脂ホースをステンメッシュブレーキホースに交換出来ていませんでした。

車検前にDで発注していた金属パイプが入手出来ていたので引き続き交換へ。



新しい金属パイプを既存パイプと並べたところ



ボディ側のナットは既に緩めることが出来ていたので、舐めたナットを緩めることはせず、ドラムブレーキのピストン側ナットを緩めて(↓赤〇)



サスペンションアームの固定用の『輪』を通して、樹脂ホース+金属パイプを一体で取り外し抜き取りました。





で、新しいステンメッシュホース+金属パイプに交換。



フルード交換・エア抜きしてブレーキホース交換は終了。



フルードは黄色く着色していました。



ここまで作業場確保のための車の入れ替え・ジャッキアップなどを含めて1.5時間経過。

16時位にテニスへ出掛けるまで時間に余裕があるので、前後を入れ替えジャッキアップしてクーラントと上下ラジエータホースを交換することにしました。



軽のクーラント・ラジエータホース交換は初めてですが、ラジエータボトムのボルト(↓赤〇)はプラ製なんですね(汗。



ラジエータキャップを緩めてからボトムボルトを抜いてクーラントを抜きます・




軽はエンジンルームが狭くて作業がし難いので、スペース確保のためインタークーラー風導プラカバー(↓赤〇)を取り外し。





最初にターボ冷却ホースを交換。



11年経過しているとホースがパイプに固着しているので、ホースをロッキングプライヤーで挟んでコジリたくても工具が入るスペースが狭くて意外に抜き取りに手間取りました。
抜き取ったホースは特にひび割れなど劣化している様子は見られませんでした。



新品ホースに新品ホースバンドを噛まして準備。
ターボ冷却ホースのバンドは最初に『輪』を広げた状態を維持するようにクリップで止められていて、適当なホース位置に持ってきたところでペンチをクリップで抜くとホースが固定出来るようになっていて便利でした。



ホース交換後の状態。




次にラジエータアッパーホースの交換。こちらのホースは径が太く当然ホースバンドも太いのですが、バンドを広げるための『口』が広めのプライヤーがなく、ペンチだと『口』が広がらないので挟めませんでした。
結局ロッキングプライヤーを使って何とかホースバンドの緩め・締め作業を実施。
でも、中々バンドの『輪』を最大に広げ難く、やっぱりホースバンドクリッププライヤーがあった方が効率的なんでしょうね・・・。
ちなみにレガのホースバンドは全てネジ式なので、太めのホースバンドはネジ式を使っても良かったかも。



バンドを緩めるためにも、またリザーバータンク内のクーラントを抜き取るためにも、リザーバータンクを取り外す必要がありました。
リザーバータンクキャップ・ホースを取り除いてから↓の赤〇矢印のボルトを取り外し、左側に少しずらすと右側にハマっている爪が外せるので少しこじって上に取り外せました。





アッパーホース・アンダーホース共にラジエータ側もエンジン側もホースが配管に固着していて、抜くのにやっぱり四苦八苦しました。







ラジエータ下側のアンダーホース側のスペースも狭く、バンドを緩めるのもホースを抜くのも一苦労(汗。





で、先に新品アンダーホースを取り付け。



アンダーホースの取り付けはラジエータ側から先に付けた方が良いのか、エンジン側から付けた方が良いのか???ですが、エンジン側から固定しました。



取り外しで苦労したので容易に予想出来ましたが、スペースが狭いし、寝転がって上向きに作業するのも相まって、アンダーホースのラジエータ側(下側)をパイプに差し込み、さらにホースバンドを最大緩めて適切な位置でバンドを締めるのに、かなり四苦八苦しました(汗。画像はありませんが・・・。

さらにアッパーホースはバンド固定の順番を間違って先にラジエータ側を固定してしまい、もう一度抜き直すという無駄な作業に時間とエネルギーを要してしまいましたが、何とかラジエータホース一式の交換は終了。



そして、外したリザーバータンクを元に戻し、先日購入しておいたクーラントを補充。
エンジンを回して止めてラジエータ内クーラント量を確認・補充を何度か繰り返し、リザーバータンクに適量のクーラントを補充して作業終了。



ラジエータホース一式・クーラント交換作業は、片付けを含めて2.5時間掛かってしまいました。

遅めの昼食を取ってから、本日メンテ作業後の試走・漏れ有無確認を兼ねてDへ出向き、先日発注し忘れていたステアリングロッドブーツ(左右)とVベルト2本を発注。

11/29には入荷するとのことでしたので、次週取りに行き、タイロッドエンドブーツ・ロアアームボールジョイントブーツと共に年内交換予定です。

ブログ一覧 | タントエグゼ | クルマ
Posted at 2021/11/28 08:39:38

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この記事へのコメント

2021年11月28日 10:19
おはようございます♪
いやー、いつも時間がかかる大変な作業をDIYでやられてますね~。頭が下がります(^^
自分もいろいろ車を弄ってきましたがパッド交換以外のブレーキ系は怖くて弄った事がありません。
フルードの空気抜きも一人で行われているんですか?
コメントへの返答
2021年11月28日 22:32
こんばんは。
コメントありがとうございます。
結局、Dに頼めば時間もエネルギーも掛からないし、金銭的にもそれほどメリットが大きいという訳ではないので、どちらかというと自分のスキルアップとかチャレンジというか・・・ですね(笑。
以前自分もブレーキメンテは怖いし基本的に整備士資格を持つ人がメンテすべきものと思って自分では手を付けなかったのですが、自分の命を載せて走るクルマやバイクの大事な部分なので自分でしっかりメンテすべきと考え方が変わりました。
エア抜きは最初からブレーキではなく、今年4~5月に不調になったレガのクラッチ関係でコツが掴めたのでチャレンジしました。ちなみに、クラッチはシリンダー分解までして完全にフルードを抜いたので、エア抜きは大変でしたが・・・。
ブレーキもやり方自体はYouTubeでも複数挙げられていますし、リザーバータンクを空にしたりしなければ一人でも特に難しいことはないと思いますよ。

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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