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2022年08月11日 イイね!

レガ、リアゲートダンパー交換

レガ、リアゲートダンパー交換








車歴が15年を越えるとクルマとしての基本的な機能が色々と劣化してくる訳で、当然パーツの交換などで復帰・維持を継続して対応しています。

さて、今回のメンテはリアゲートダンパーの交換です。

走りに直接関係する装置ではありませんし、完全な不具合という訳ではありませんでしたが、少し前から手で押し上げないとリアゲートが全開にならないようになっていました。

経年使用で徐々にダンパーが劣化して、日ごとに自然と開く高さが下がってきている感じだったので気にはなっていましたが、1~2週間に一度買い物に行ったり、メンテ作業をする際にしかリアゲートを開け閉めしませんでしたし、通勤時もリアゲートを開け閉めしないので、ダンパー交換の必要性に迫られていませんでした。

ですので恐らく数か月から1年位は放置していた感じです。

しかし、7月中下旬にレガでロングドライブに出掛けて、5日間毎日荷物の出し入れなどで何回もリアゲートを開け閉めすることになりました。
その度にリアゲートが自然と全開にならなず、自分の頭がちょうどゲート後端に当たるのが凄く気になってしまい、またこれを避けるために毎回手でゲートをグッと押し上げるのが面倒で、ダンパーを交換しよう!ということになりました。

調べると、BP5用として中華製の安価ダンパーがいくつかリリースされていて、そこそこ評価も良いようなので、Amazonで2本5500円でゲットしてみました。



純正で付いているダンパーはピストン側がステンレス(鏡面シルバー)ですが、交換ダンパーはピストンもシリンダーも黒色です。

ちなみにダンパー単独だと体重を掛けても縮めることが出来ない位硬いです。

交換は簡単で、上側(ゲート側)は12mmボルト2本で固定されているので、これを取り外し、下側(ボディ側)はジョイントが直接12mmボルトになっていて、これをスパナで外しす、というパターンです。

ちなみにテールランプユニットのカバーを外さないと下側ボルトを外せません。





フレアナットレンチは11・12mmを持っていたのですが、これだと外せず、スパナは10・13・14mmを持っていたのですが、12mmスパナを持っていなかったので近所のホムセンに買いに行くという余計な時間が掛かりましたが、交換自体はトータルで30分位で出来ました。

テールゲートは意外と重く、ダンパーを1個外すとゲートが下がって来てしまうので、その時は頭でゲートを支えましたが、ゲートが下がらないようにつっかえ棒のようなものを用意しておいた方が作業はスムース・スマートですね(笑。

交換を終えたダンパー





交換した旧ダンパー



やっぱりダンパーを新品に交換すると、リアゲートの開閉具合が全然違いますね。

ゲートを下げるのに今までより力が余計に必要ですが、途中まで開けると自然に少し勢い良い位にゲートが全開になるという本来の姿に戻りました。

5000円強・30分程度のDIY作業でリアゲートが気持ち良く開くようになったので、コスパが高いメンテだと実感しました。
Posted at 2022/08/11 14:06:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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