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2023年06月20日 イイね!

【忘備録】新たな愛機CB1300SBSP30周年記念モデルの迎え入れと短距離レビュー

【忘備録】新たな愛機CB1300SBSP30周年記念モデルの迎え入れと短距離レビュー








2022年10月21日の発注から8か月・正式発売日2022年12月15日から約6か月待って、ようやくCB1300SBSP30周年記念モデル(2023年式)が納車となりました~! 

2019年にSFSPですが試乗してから4年弱も経っていました。



CB1300の購入を決めた時には近年の新車供給遅延の影響を受けて納車までの期間がそれなりに掛かるのは仕方ないな~とは思っていましたし、1台バイクが手元にあるということ、冬季は基本的にバイクに乗る機会がほぼないこと、等からK1600GTLの納車待ちの時より気持ち的に余裕かな、あまり気にならないかな・・・なんて思っていましたが、甘かったです(笑。

やっぱり欲しいと思ったバイクですから、納車の待ち遠しさに差はなく、待つ日々はとても長かったというのが実感ですね。

以前にも記載しましたが、CB1300は2019年にバイク復帰する際の愛車候補としても挙げていました。

で、ツーリングバイクとしての項目を点数評価した際には、点数が低くて購入には至りませんでした。

特に1300ccという大排気量の割にパワー・トルクが低く、車重は重い、電子制御もない割に価格はSPだと200万円と高くてコスパは低いという判断だったのですが、試乗した際に非常に乗り易く集合管の排気音も気持ち良くて、街中の短距離走行でしたが、印象が良かったです。

カタログ数値には表れない、単なる無機質な機械ではなくライダーファーストで一体感を生む有機的でエモーショナルなイメージというのでしょうか・・・兎に角記憶に残るバイクでした。。


2021年モデルで赤フレームにゴールドホイール・ゴールドエンジンカバーのカラーリング組み合わせがカッコよくて注目するも、既にリリースされていたSPで採用されていたゴールドサスペンション・ブレンボが採用されていないことに残念感を抱いていたところ、2022年に発表された30周年記念モデルで上記組み合わせが採用されて、発注を決意しました。


で、待ちに待った5/7に、6/16入荷予定の電話連絡があり、5/14には市役所で取得した住民票をドリームに届け、予定より1日早い6/15に入荷連絡を受けました。

そして、天気予報とにらめっこして納車日時を当初予定より少し前倒し調整して、本日6/20朝一にドリームへ伺いました。

ちなみに車検は6/15に取ったそうで、当日任意保険用の情報をいただいてネットで加入手続きを済ませました。







朝は6時半に起床の予定で前夜は0時半に就寝。

よく眠れたのですが、5時前から家の前の公園でウグイスが元気に何度も『ホーホケキョ』。

結局、そのまま目覚めてしまいました・・・(汗。

ライディングアイテム一式を持参して8時に自宅を出発。

当初は、最寄り駅まで20分歩くつもりでしたが、カミさんがたまたま休みだったので、軽で駅まで送ってもらえてラッキーでした。


で、1年半ぶりに乗りますが、小田急線で本厚木まで20分弱移動。

ジャケットは脱いでましたが、慣れない電車で緊張?したのか、何か結構暑かった感じで額やマスクしている口周りに汗が・・・(汗。

駅から厚木バスセンターまでゆっくり5~6分歩いて、これまた2年以上乗っていなかった路線バスに約15分乗ってドリーム最寄りのバス停まで移動。

待ち時間が8か月もあったので、公共交通機関での移動時刻表は相当前から調べた甲斐があり、ウルトラスムースに移動出来ました(笑。


バス停からゆっくり平坦な129号線沿いの歩道を10分弱歩くとホンダドリーム厚木店に到着。



開店時間9時から10分過ぎて、店が少し落ち着いた頃でした。



既に外の屋根下に鎮座していた、マイ愛車となるCB1300SBSP30周年記念モデルとご対面。





6/15に車検は取られた際に電話で聞いていたナンバーを見て、自分の愛機であることを認識し、顔が自然とニヤケマシタ・・・(笑。


納車に合わせてオプションでクイックシフターを装着してもらっています。



担当者さんが出て来たのでご挨拶し、書類等の準備が出来る間に少し愛機の写真を撮って・・・








室内カウンターで書類(車検証・自賠責など)を確認して費用を支払い、



Dでオプションで注文していた3パーツ(アクティブのSTFレバー【ブレーキ・クラッチ:ゴールド】、メーターパネル【ゴールド】、純正セキュリティーアラーム)をDIYで取り付けるために受領。

オプションパーツの箱が結構大きく、持参した小型のシートバッグだとちょっと載り切らないかと焦りましたが、CB1300はシート下に結構空間余裕があって、ブレーキ・クラッチのレバーの箱がスッポリ収納出来たので、問題なしでした。


改めて現車にて基本操作の説明を受けましたが、メーターを見ると総走行距離が0km。

当たり前なのか???ですが、通常1~2kmほどは試走していると思っていたので、本当に殆ど押し歩きした程度で引き渡された、という状態で少し驚きました。


で、CB納車に合わせて購入したシートバッグをシートに括り付けて、10時にはドリームを出発。

特に2018年以降だったか、純正でもマフラーの音が非常に大きく野太くなって、リプレースマフラー交換の意味があまりない、むしろリプレースマフラーにしたら静かになった・・・なんて嘆きの声さえある、純正マフラーの威勢のいい音は、並列4気筒集合管好きには非常にタマラナイ音で、ついつい無駄にスロットルを煽りたくなってしまいます(笑。


ドリームの裏口から住宅街を少し通って信号のある交差点から国道へ出ましたが、当然新品タイヤは皮むきするまでとても滑るので、慎重に走りました。

ちなみに、ホンダバイクあるある・・・で、気を付けていたのにウインカーキャンセルする際に、ホーンボタンを押してしまったのはナイショです(汗。


さて、2021年モデルから電子スロットルになったため、エンジンモード切替やトラコン・クルコンが付いたのは非常に良いのですが、2019年に試乗した時のスロットルレスポンスの好印象がスポイルされていたらどうしよう・・・という点が唯一の心配でした。

が、全くの取り越し苦労でした。

低回転から非常にレスポンスが良い=低回転トルクが非常に太く感じられて、2019年の試乗時の好印象のままでしたし、アイドリングから1500rpm程度回っていれば、スロットルを捻るだけで『グイッ』と加速するフィーリングは流石に1300ccです。

この低回転のトルク感・スロットルレスポンスは、大排気量で低回転トルクが野太いK1600GTLよりも上な位で、非常に街中走行で楽ですし、とても自分好みです。

ただ、注意しないといけないのは、この極太低回転トルクへの過信です。

スロットルをあまり開けない発進等に慣れ過ぎると、いつかエンストして立ちごけに繋がるパターンが見えます。

なので、発進時や低速走行時にはしっかりスロットルを煽りながらエンストしないことに留意したいと思いました・・・。


ブレーキはフロントにブレンボモノキャリパーを奢りますが、まだパッドもディスクも新品ということもあり、タッチはジンワリ効く良いフィーリングではありますが、今のところ見た目以外に特別感はないですね・・・。今後のフィーリング向上に期待です。




3年前CB1300SFSPに試乗していましたが、カウル付きのSBに乗るのは初めて(2回くらい跨ったことはありましたが)。

まぁ、大きさ的にK1600GTLと比べたら全然小さいし、『ミニカウル』のレベル。



60km/hr位から胸より上に走行風を感じるようになり、ネイキッドのSFよりはマシかもしれませんが、流石に大きなカウルのK1600GTLのような訳には行きませんね。

ツーリングでの疲労を少しでも軽減するために、一回り大きい社外ロングスクリーンを用意しているので、早速後日交換します。


シートは幅広くクッションも柔らかめで幅が広く、ツーリングに最適な感じ。

SPモデルの表皮は滑り難いパターンになっていて、ステッチが標準モデルと違います。



普通の?人はCB1300 を重いバイクと言いますが、普段K1600GTLに乗る自分にとって、90kg以上差があるので、凄く軽いバイクに感じてしまいます(笑。

まだ、タイヤ皮むき不完全なので深くリーン出来ませんが、交差点や緩めのコーナーなどですんなりと曲がれる素直さの上に、スポーティさを十分感じられました。

もちろん、まだセッティングなど試していませんが、標準設定状態でも前後オーリンズサスが良い仕事をしている感を十分出していますし、乗り心地も良くてロングツーリングでも疲れが少なそうです。


上半身が楽なポジションと言われていますが、殿様ポジションにしたK1600GTLに比べると、軽い前傾になり、特にリアサスが通常モデルよりも10mmロングということがあって、腰高感が強い印象です。

ハンドルバーの絞り角が緩い(開き気味)なところも好みではないので、自分好みのライポジに改善すべく、既にバーライザーと絞り角が大きめのハンドルバー、さらにリアサス車高を30mmダウンさせるアダプターを入手しているので、徐々に導入していきます。


129号線を南下して沿道のENEOSで満タンへ。

レガもK1600GTL もハイオク仕様なので、ついつい癖でハイオクを選んで、給油する直前に『あ、そうだ、CBはレギュラーでイイんだ』と気付き、設定をキャンセルしたいけど、キャンセルボダンがなくて焦り、スタッフのお姉さんを呼ぶも、お姉さん到着時には時間切れで自動キャンセルになりました(汗。

結局、お姉さんの甘い言葉に落ちて、そのGSの系列のカード作成とアプリ導入まで済ませることに・・・。まぁ、リッター8円引きになったし、ガス補給に30分近く掛かりましたが、ヨシとします(笑。


天気が何とか持っていたので、よく愛車を撮影していたスポットに立ち寄ってパチリ。






自分的には、全てに魅力を感じますが・・・
バイクいというとメカニカルな部分がデザインの重要要素。

集合管(エキパイ)の造形。
フルカウルのK1600GTLでは殆ど見えないところですし、水冷バイクだとラジエーターで見え難い車種も多い中、CBにバイクらしさを感じさせる大事な要素だと思っています。

2021年モデル以降4into2into1から4into1に変わって配管の並びが見た目によりキレイになりました。事前入手情報だと錆びやすいので、メンテというかコーティングなど処理をしっかりやっておこうと思います。




純正マフラー自体は細身でカッコ良く、前述のように野太く迫力の音量・音圧を感じさせてくれます。

ちなみに、帰宅して次男にスロットルを煽らせたら、あまりの音圧にニヤニヤが止まりませんでした(笑。

純正のままでも大きな不満がないのですが、『カスタム感』『個性』を出すという目的で、交換するスリップオンマフラーは既に入手済み(笑。

近日、優先度を高めて装着予定です・・・。




シリンダー部分は水冷でノッペリなので好みが分かれますが、カッコだけで空冷エンジンのような伊達フィンが付いているのも違和感があり、ノッペリというかスッキリですかね。
敢えて?ハーフカウルとなっていて1300ccという排気量の大きなエンジンを魅(見)せており、『BIG-1』の主張ポイントでイイ感じ。




ゴールドの差し色は30周年記念モデルのポイント。

2021・2022年式の標準グレードで採用されてますが、左右のクランクケースカバーのマッドゴールドに特別感があり、これも『派手』なので好みが分かれますが、自分は『好き』です。



SPモデルで以前から採用されているアイテムですが、前後ともオーリンズサスペンションも基本がゴールドで、やっぱり特別感があって見た目で『好き』。



ゴールドのホイールも2021・2022年式標準グレードで採用されていて、やっぱり目立つし『好き』です。




どちらかというとダークカラーが好みなので、自分で買ったスクーターを除くクルマ・バイクでホワイトカラーはゼロ。

ベースカラーが『サンビームホワイト』で、ホワイトの面積が多いと汚れが目立つので好みではないのですが、ベタなホワイトではなく光が当たるとパールがキラキラしてキレイなのは満足感が高いです。

前向きに捉えれば、キレイな状態を維持するのにホワイトは汚れを早めに気付かせてくれて、早めの洗車などに自然と導いてくれる、という効果があるかも・・・。


カウル・タンクのサイド、フロントフェンダーのメタリックレッドのカラーは、ホワイトと同じく過去の愛車で所有したことはなかったのですが、実は『大好き』です。

ダブルクレードルフレームは、2021・2022年式の標準グレードではベタな(明るい)レッド塗装でこれはこれでカッコいいのですが、30周年記念モデルはメタリックレッドの特別塗色。ややダークで奥行き感があり、上述のボディカラーのメタリックレッドと統一されて、非常に満足感が高いアイテムです。




グリップヒーター・ETC2.0が標準装備なのもGood。

クルコンはスロットル側に付いているので、設定のイージーさや設定速度の幅ではBMWの方がかなり上ですが、まぁ慣れれば使えますし、ロングツーリングでは有難いアイテムです。

灯火類は全てLEDとなっていて交換したいところはありません。


造形的には、リアカウルが昔のバイクっぽい大きめの『跳ね上げ』形状で、『好き』です。

バイクの幅はあまり広くないですが、特にリアビューは迫力も感じられて好きなアングルです・・・。








色々と取り留めもなく書きましたが、CB1300SBSPはK1600GTLと同じくツーリング、特にロングツーリングに使うつもりで完全に使途が被ります。

単に同じ使途の2台目として入手したので、どちらが優先とかどちらがより大切ということはありません。

つまり、自分の中ではCBはセカンドバイクではなく、2台のファーストバイクを持っている、という感じになりますかね。


納車日に早速出掛けたい気持ちもあり、また、納車を待っている8か月間でカスタマイズパーツが沢山納入しているので早く取り付け・交換したい気持ちはありましたが、本日はカミさんが休みだったので、午後はランチに出掛けて納車祝い?を優先しました(笑。


納車日の走行距離はたったの30km(笑。

今後は、K1600GTLとCB1300SBSP30周年記念モデルの2台体制で、さらに充実したバイクライフを楽しみます・・・。

Posted at 2023/06/20 20:53:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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