2020年10月28日
脱エンジン時代…
欧州では2035〜40年辺りでHVを含む内燃エンジン車の新車販売が禁止される予定。
早い国はノルウェーの2025年。ドイツは2030年だったかな?中国は2040年だったのを2035年に前倒ししたが、HV車OKなので現実的。
今の流れだと欧州メーカーは、EV車が次世代の本命って感じですかね?
●発電環境は
現状の発電環境で急激に増えるEV車分を賄えるのかな?化石燃料の火力発電は本末転倒だし、原発は核廃棄物の問題を遠い未来に先送りしてるし、自然エネルギー発電は安定供給と景観がな〜。
●インフラは
現状、早くても満充電に30分ほどかかるのに、EV車が増えると充電待ちが尋常じゃない。EVステがGS並みに有ればいいが、安い電気でガソリン並みには利益出せないんじゃないかな?充電時間が必要だから薄利多売するには広大な敷地が必要だよね〜そんな事業、誰がやるの?
●リサイクルは
現状のEV、HV車が積んでるリチウム電池は、充電容量が70〜80%になると交換時期。現状のメーカー保証は、概ね5年または10万キロ…有償での交換費用は30〜70万くらい。
有償交換を迎える頃は、車両査定額はそれと同等かそれ以下だと思うから、有償で交換する人がいるかな〜また、中古車ビジネスが成り立つのか?
自動車としての耐久年数がエンジン車より短いのは辛いね。
また、電池リサイクルが確立してないと、石油より埋蔵量が少ないレアメタルは直ぐ枯渇すると思う。
さて、どーなるのかな?
日本だとFCVや天然ガス車も可能性あるよね〜。
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Posted at
2020/10/28 10:22:41
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