【概要編】は
こちら
と言うわけで。
乗った乗られたの内容の話。
ワタクシは確か
じょじょエボ と
まっしー号 に乗ったんだったと思うんですが←
じょじょエボ は、色はタダ者じゃ無い感がプンプンですが、実は中身はほぼノーマル。
んが、まぁ~…低速トルクがモリモリで乗りやすいっすわねー(´Д`)
ステアポジションが手前過ぎて大変でしたが(笑)。
まっしー号 には今まで何度か乗ってますが、
今回は車高調&某エアクリボックス導入直後というタイミング♪
かつての愛機GH3と重なる部分があるので好きです。まっしー号。(* ̄ー ̄)
走り出して、改めて「1.6NAのトルクじゃねーなコレ」。
やはりNAに関してはE型エンジンとF型エンジンの差は歴然と思う。
NAなら圧倒的にF型ですわな。
…という基本的な土台も勿論あるんですが、
まっしーのコツコツアップデートが実を結んだという感じで、
ヒジョーにきもてぃぃ走りになっております。(°∀°)
やっぱNAきもてぃぃわぁ…(*´Д`)
軽いの良いわぁ…(*´Д`)
と、まぁ、
前回・前々回は他人のクルマを乗り回してヒャッハーしてばっかだったのですが、
今回は
赤ターボの試乗リクエスト多数というかつて無い展開。
…なんだろうね、皆さん今まで遠慮してたのか、何かを恐れていたのかw
今回、赤ターボのステアを握ったのは6人?かな?
そんだけの人数のインプレッションを一気に聞けるというのは
ヒジョーに有意義で(;´Д`)ハァハァ半分、(; ゚д゚)ビクビク半分ですわ。
一応、トピックというか注意事項としては
・ブレンボ導入直後(バネ下重量増加&純正パッドで制動力イマイチ)
・タイヤがグレードダウン中(グリップ云々よりも50偏平ってのがデカい)
という所です。
Sさん(20代・男性)の証言
「乗りやすかったです。ビシッと安定してて、どこまで曲げれるんやろ?ってくらい」
彼はこの発言のせいで周りから「え…?KICHIGUY Redと同類…?((((;゜Д゜)))」という目で見られるハメにw
Jさん(30代・男性)の証言
「乗りにっくいわー(笑)。
良くも悪くもRed仕様に特化してるから、速く走らせるのにコツがいる」
…そりゃそうだ、赤い機体は○○専用だからな!!ww(°∀°)ダハハハ
Yさん(30代・男性)の証言
「乗りにくいな…」
…全く参考にならないコメントであるw
Mさん(20代・男性)の証言
「キビキビ動いて、皆さんが言うほど乗りにくいとは感じなかったです。MOMOステも良いな~
でも、3速以上でシフトをミスった時のターボラグがSTIよりキツく感じたのと、ブレーキがジワッとフワッて感じ。
あとは、今のタイヤのせいだと思うんですけど、接地感が希薄で氷の上走ってる感じ…」
ブレーキの頼りなさは、純正パッド純正ローターに因るものと思いますし、タイヤも215/50なのでワタクシ自身も怖いときがあります(爆)。
ターボラグは良くも悪くも “GH8を速くしようとする” としょうがない部分なのかなぁ。
(いや、ブーコン付けろやw)
ワタクシはその辺はもう “乗り方をカラダで覚えてる” のであまり感じなくなっていますが、
やはり初めて乗った人の感じ方を聞くと新たな気付きがあります。
30代のベテラン二人が薄っぺらいコメントしかしないので←
更に吐かせてみたところ…
Yさん(30代・男性)の追加証言
「足回りは…
良く動くし荷重変化・挙動がわかり易い。街乗り〜サーキットまでソツなくこなせる優等生な感じ。
ただ、インリフトしやすいと思ったのと、マージンというか余裕が無い感じで、コントロールはし易いけどその幅が狭くて無茶できない感じ。
アプローチを失敗するとドアンダーか、オーバーで即スピンのどっちかって感じ。
かなりの部分をタイヤ性能に頼らなきゃいけない気がする。
出力特性は…
めっちゃパワーあるってワケじゃないけど、レスポンスも良く上が伸びる感じ。下はダメやけど走り出してしまえば関係ないしねー
でも、外から見てるともっとパワフル・トルクフルなイメージがあったんやけど、実際乗ってみると正直物足りなさがあって意外やった。
高回転を維持しつつラグも少なく走らせる事が要求される。
“乗る人を選ぶ” (万人向けではない)という意味で、“乗りにくい” と判断しました!」
ふむふむ。なるほどね。
次の証言も続けて聞いてみましょう。
Jさん(30代・男性)の追加証言
「ゴキと比べて(エボと赤は)動きは重ったるいけど、回頭性は良いしコーナリングでビシッと安定してる。
ステアリングを切った瞬間にドライバーの意思に一番鈍感なのは赤。ステア径を小さくしたくなる要因はその辺りにあると見た。
ゴキとエボと比べると(当たり前ではあるけど)赤はトレッドがしんどいかな?
低速コーナーは良いけど、大きく回る高速コーナーで不安定さが顔を見せる。
良く言えばクイック。悪く言えば不安定。
軽さは確かに武器やけど、元々の性質上、ボディが悲鳴を上げてる感じ。
敢えて補強パーツ外してみたら、しなやかに動いて良いかも。
フラットな出力特性は乗り易いけど、一発勝負に弱い。
パワーカーブに緩急を付けれたら駆け引きも楽しくなると思うけどねー」
…という、ベテラン二人のアナライズです。
ワタクシとしても、今履いてるタイヤのせいで
赤ターボ本来の(と僕が思っている)パフォーマンスが発揮できない状態であり、
その状態で赤ターボが評価される事は不本意ではあるけれど、
(Z2☆で乗って貰った
individualさんのインプレッション。という事例)
しかし本質的な部分は変わらないのだし、これらの意見を聞いてもワタクシとしては、
既に自分の感覚・経験でわかっている事を、客観的な言葉で可視化してもらえたというだけで、別にショックではない。
むしろYさんの証言にあったような「実際以上のイメージを与えられていた」という所が嬉しかったりもします。
全ての証言をまとめてみると…共通しているのは、
・アシは良い。 けど、丁寧に操作しないと言う事を聞かない。操作の幅が狭い。
・剛性パーツが効き過ぎていて、柔軟性がスポイルされている。
・パワーバンドを把握してそこを外さない事が要求される。
→速く走らせようと思うと、狭いスイートスポットを捉え続ける必要がある
これらの特性は、別に狙ってそうしたワケではなく、
色々やっていったら結果的にそうなっていただけです。
…という事は、結局は
GH8というクルマをイジっていくという上で避けられない壁であり、限界なのかな、と。
(勿論、金を積めば解決できる面もあるけど、それに見合うものなのか?という部分)
今、結果的に、剛性補強バーが強過ぎて動きにゆとりが無く、
マージンが狭まっている=操作の幅が狭まっている、と言えるワケですが、
そもそも不満・不安があるから補強バーを色々足してきたワケでありまして。
トレードオフ。
こっち立てればあっちが立たず。
ボディを固めればしなやかさが失われ、しなやかさを求めると力が逃げて踏めない。
これ以上パワーを出しても直線は速くなるかもしれないけど、全体のバランスは崩れそう。
ブレーキでかくしてみたものの、バネ下重量の増加がバカにならんくてヒラヒラ具合が薄れた。
煮詰めた状態と見えて、実は今は、なんとかバランス取れてるギリギリのラインのような気がする。
まぁ、逆に言うと、そこまでGH8というクルマを追い込んで来たという見方もできるし、
同時にここがやはりGH8というクルマの限界点なのかな、とも。
事実、赤ターボをこれ以上何か触っていくと、
おそらく限りなく近い将来にエンジンブローするだろうしミッションも逝くでしょう。
ってなった時に、100万以上掛けてエンジンやり直すのか、EJ207を積むのか、6MTを積むのか、
…と、してみた所で、ボディのキャパシティ限界には既に来ているのだから、パワーを乗せたら破綻するだけであろう。
つまり
ここで
詰む。
GH8の限界。である。
…昔の偉い人が言っていました。
とは言っても、
別に「悔しい」とか「白けた」とかいうのは無いです。
逆に「やり切った感」の方が強いかな。
限界がわかったといえ、むしろそこまで一緒に行ったからこそ
GH8というクルマには愛着とプライドがある。
アンダーグレードを散々あれこれ弄くり倒してみて、
改めてトップグレードの価値がよくよく解ったし、
自分が求める物はやっぱりソコに行かないと無いんだなと。
今、ソレを手にしたら、ちゃんと使い切れる自信はあるし、
自分自身がまた一つ次の景色へ行けるのでは?と思ってワクワクする。
…というワケで。
赤ターボ、最後の集大成の舞台は
やはり
第二次筑波アタックに行き着く!
P.S.
インディさんの試乗記も読み返してみつつ、今回の皆様の証言も分析してみると…
偶然なのか必然なのかは不明ですが、或る一つの統計的傾向に気付いた。
ターボ乗りの人は「乗りにくい」と言い、
NA乗りの人は「乗りやすい」と言う。
パワーの損失に気を遣うNAは丁寧な操作が求められるワケで、
その乗り方が染み付いている方には赤ターボの特性はあまり違和感が無いのでは?
という考察。
ワタクシ自身元々NA乗りだし、無意識にそういう志向性が働いていたのかもしれない?
特に、「ラグが凄い」という声がある一方、「ラグも無く」という声もある。
これはもう完全に乗り手の踏み方の差としか言えないのでは。
んまぁ…
オーナー兼ブリーダー(笑)として一つ思うのは、
「もっと踏み込まなきゃコイツの顔は見えんぜ? 美味しい所はもっと先だぜ?w」
…ナンチテ。( ̄ε ̄)