BMW 330e ドライブトレーン

　　走行中に「警告灯／ドライブトレーン」がインパネに表示。

←　ＤＴＭ （今回のブログとは無関係）
　　　1984年にスタートしたDTM（ドイツ・ツーリングカー選手権）

　「ドライブトレーン」慎重に走行して下さい。最大駆動力は使用できません。正規ディーラーで点検を受けて下さい。　点検の表示と共に警告お知らせ音が鳴りました。
・走行中、全く違和感なかったので、無視。　それから２－３回走行しても消えないので、ディーラーへ持込み。　実は半年前もドライブトレーン警告灯が点灯したが、ＰＨＶ充電、翌日からは点灯しない事がありました。
・ディーラーへ入庫後、待つこと30？分。　故障箇所特定できず入庫となりました。
　drive train：ＥＧからの動力をタイヤに伝達する一連の機構の事。
　ドライブトレーンでググると燃料ホースほか多種の故障箇所がありました。　エンジンの吹けが悪くなったり、
　スローダウンしたり、エンジンストールしたりの記事が。
・私のケースでは、実走行に全く問題無し、予想では、ハイブリッド蓄電池のセルの一部が不良？かもという事でした。
・1日かかり点検しても判明せず。　4日目にして、詳細な説明は覚えていませんが、故障箇所は「電気ヒーター（スルーフローヒーター、電動）」と判明。　電気ヒーターはエンジンが冷えている時などスムーズにエンジン始動ができるよう冷却水等を保温？する為だそうです。
・電気ヒーター交換となり作業中、燃料ホースの異常、微量燃料漏れが発覚。　このフューエルフィードラインがドイツにしか在庫なく空輸となり納車迄2W経過しました。
・燃料タンク脱着してホース、クランプ、ボルトナット類、ガスケット類交換です。　今回の整備はBMWマイスター整備士だけが行うそうです。
・見積もりは15万以上という事でしたが、走行距離が短くリコール対象ではないが、かなり減額して頂きました。
誠に誠意あるディーラー様でした。