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2016年06月12日 イイね!

映画でのMiura

映画でのMiura  1969年の映画『ミニミニ大作戦』(原題: The Italian Job )
  でオレンジ色のMiura P400 が登場しています。
  何でこんな邦題をつけたのか?
  私はミウラのオーナーになってから友人に聞いて知り、
  観てみました・・・
  破壊され崖から落とされます。
  本物かと疑っていましたが・・・やはりダミーレプリカだったそう
  です。
今回、ネットブログより加筆転載しました(フェラーリランボNews&intensive911(JUN)さんブログより)

  ↓ P400 はFウインドウモール、ドアーモールやヘッドライトトリムまでブラックアウト(黒塗装)
          されています。 P400S &SV はクロームメッキ色です。

映画のミウラは車台番号3586  1968年7月2日に最初のオーナーに納車、走行距離は11,800キロ。
アランチョオレンジと白いシートのモデルは3台しか存在しない色だそうです。 昨年オークションに出たそうです。

  ↓ P400 なのでボディサイドのベルトーネエンブレムが前期型です。 S & SV は後期型です。
            ヘッドレストの形状もP400S &SVとは異なります。

ランボルギーニミウラ誕生50周年を記念しての映画で登場する、南アルプス山の聖ベルナール山近くの国道を再び走ると言う企画があったそうです。

グラン・サン・ベルナール山岳路。  ミウラの父親でもあるエクステリアデザインを担当したマルチェロ・ガンディーニ、エンジニアのジャンパオロ・ダラーラとパオロ・スタンツァーニが集いました。

今回走るのはオレンジのミウラではなく金色&黒でランボル博物館に収蔵されている貴重な二台との事。

   ↓ 金色ミウラの内装

   ↓ 黒ミウラの内装・  右ハンドルでした。 従ってアシストグリップ(三角形の)も助手席側に付いています。
     シフトノブが純正ではありません。



    実に ↓ 絵になりますね・・・





Posted at 2016/06/12 22:09:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2016年05月28日 イイね!

オークションの Miura

オークションの Miura  私が Miura P400S を手放した頃は、4000-5000万ぐらいだったで
 しょうか?
 ところが、いまや海外では、1億が聞こえたかとおもいきや・・・
 2億、3億と「i ntensive911(JUN)」 さんや他ネット記事がでています。

今回、オークションミウラに、標準パーツの不備が目立つ為、投稿します。 参考になれば幸いです。

SVのホイール、フロントは後期型の7J、リアーは9Jです。 この画像のフロントは前期型の7JでP400用です。


英国仕様ミウラなので右ハンドルです。 ウインカーレバーも右についています。
左ハンドルは、左側にウインカレバーがついています。 このハンドルは純正ですが、シフトノブが違います。


これは北米だそうです。 上のミウラのヘッドレンズの上下(Sなら睫がある部分)が黒ではないがこの赤ミウラは定番の黒に塗装されています。 これが一般的です。


シフトノブが純正ではない。 ハンドルも違う気がします。 上の青ミウラと比べて下さい。Tバーの根元は上のようにR状になっているのが本物です。


なんと言っても、テールレンズは酷い・・全く違います。 アルファかデトマソ?的ですね。

比較画像などは、以前のブログ、Miura の魅力・・外観上の違い、ホイール等を参照下さい。
Posted at 2016/05/28 21:09:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年08月19日 イイね!

Miura のデスビ&カバー

Miura のデスビ&カバーMiura のディストリビューターは通常1対ですが、SV などでは1個の場合があります。
S等は2個(片バンクずつ)です。
仕組み仕様など詳細は解りません。
1個の場合はプラグコードが12本集結しています。
見た目は2個のほうがスッキリしています。

 ← ディスビ1個タイプ
  ↓ 

   コードの取り回しや形状が ↑と↓ で異なっています。

  ↓ ディスビ2個タイプ     ↓ エアークリナーケースの雨避けヒサシが付いていません

納車時、ディスビカバーが付いていたと思いますが、無い車両が多いです。
私のも当時はあったのですが、傷んでいたので交換しました。
ディスビカバーの為、プラグコード差し込み部は見えません。

画像は、2個タイプのカバーです。
1個タイプのカバーはパーツリストにも無く、実物も見たことがありません。
↓ このエアクリーナケースも雨避けヒサシが片側無い、反対側も一部無し?

金属ではなく耐熱プラ製?、縮み塗装、ステーはEGヘッドにボルトオンです。
このカバーは、遮熱、雨水避けです。
  ↑ ↓ 画像のように納車時は各ステッカーが貼ってあったようです。
Posted at 2014/08/19 22:19:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年06月20日 イイね!

Miura のトランクスペースと荷物

Miura のトランクスペースと荷物Miura のトランクは、軽自動車並みのスペースがあります。
但しエンジン熱で暑くなります。
もう一つ、リアカウルを開けた時にトランク内の荷物は、後ろ側にひっくり返ります。
まぁこんな中に倒れて困る品は入れないと思いますが・・

タイトル画像、このダックテールも素晴らしい曲線です。 是非実車をご覧になって下さい。
トラックリッドを挙げて右側に支持棒がバネでリッドにくっついています。
この棒を起こして右側溝に落として画像のようにリッドオープン状態にできます。
トランク内の照明(ランプ)が無い個体もあると思います。 
ランプは、暗いので開けたまま気付かずバッテリー劣化注意です。
閉める時は、リッドを上に一旦挙げるとバネで勢いよくバタンと支持棒がリッドに当たります。
従って、トランクを閉める時は、この支持棒を手でリッドに戻します。
支持棒のゴムキャップが無いと「バシっ」となってしまいます。

私は、遠距離ツーリングもたまにしていましたので、ボディカバー、牽引伸縮ロープ、バッテリージャンプ用コード、軍手、雑巾、タオル、パンタジャッキ、ダイナモベルト、EGオイル1L、BLオイル1L等を積んでいました。

ラジエターオーバークール用ビニールも → 私のミウラは快調でしたので・・冬季など高速では冷え過ぎでした。  冬季など高速では油温が40-50℃です。
油温水温が60℃?以下で、フロントマスク、グリル網に透明のビニールをガムテープで留めて走行していました。  大きさは縦20cm、横50cmぐらいです。
Posted at 2014/06/20 21:32:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年06月08日 イイね!

Miura 内装の区別・その2

Miura 内装の区別・その2Miura 内装の区別・その2
その1で少しお話したとおり、ミウラの内装はP400とS、SVの2種に区別する事ができます。
今回はオーバーヘッドコンソール、ヘッドレストの形状。 エアコンの有無についてです。

オーバーヘッドコンソールの形状: P400とS、SVは異なります。
← ↓ P400 です

P400は、ルームランプがドアヒンジ付近(Miura 内装の区別・その1参照)に付いていますが、
S、SVはヘッドコンソールの両側に付いています。

  ↓ S、SV のヘッドコンソール(右ドア側からの見た画像です)

丸ノブはエアーベントの開閉レバー。 両側にルームランプがあり、小さいレバースイッチで点灯させます。 ドアーオープンスイッチと連動もあったようです。(私のMiura はドアースイッチが死んでいました、正確には配線が断裂)
* 6個の山形スイッチが配列され、ラジエターファン、ヘッドライト、スモールライト、室内ファン、ロードランプ、インパネメーターランプなどです。
P400 はルーフエアベントの場所もS、SVと異なっています。 センターコンソールの前側の両サイドと後部壁にある丸穴ベントは共通です。
なお、シャッターは前側の運転席側ベント近くにレバーがあります。手前に引くと開いた状態です。
S、SVのルーフベンチレーションは、黒い丸いつまみのスライドレバーで操作します。
前述の画像のスライドレバーの丸ノブ: この画像のは違っているような気もします?
前後カウルオープンレバーのノブと同じだったと記憶しています。

  ↓ P400 のヘッドレストです。 タイトル画像もP400です

ヘッドレストの形状: P400とS、SVは異なります。
前期型は実物は見た事ありませんが、高さが大きいです。

  ↓ S、SV のヘッドレスト。 

所持してミウラと少し形が違っていますが、画像がなかった為、ネットから掲載しました。
ヘッドレストは、シートもコンビネーションになっているのもあります。
私は、レストア時に、シートもヘッドレストも両側を皮張りでセンターをモケットにしていました。
この画像はセンターがもっこり?しているように見えます。

ヘッドレスト取り付けは、エンジンルーム隔壁、窓ガラスの下、黒い板状、鴨居のようなものが横たわっています。ここにヘッドレストのステーが差し込まれています。

エアコン: P400、S前期 → ヒーターファンだけ
            S後期型、SV → ヒーターはあるが、エアコンはオプション。

  ↑ エアコンのベンチレーションと回転スイッチです。

  ↓ P400 です


Posted at 2014/06/08 06:51:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ

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「パワーエンジン&低燃費 http://cvw.jp/b/1820199/47310421/
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