• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

634GTRのブログ一覧

2014年05月27日 イイね!

Miura 内装の区別・その1

Miura 内装の区別・その1アシストグリップドアパネルの形状
窓は電動か(パワーウインドウの有無)

アシストグリップ: 
センターコンソール部、助手席側に付くアシストグリップの形状が、異なる。
 P400は、長台形タイプ。
 S、SVは三角形です。


 ↑ P400タイプです。 室内灯もドアヒンジ近くにあります。
    窓開閉ハンドルはあるが、ドアパネルは後期型になっています。
    ステアリングハンドルも後期型です。

ドアパネル&パワーウインドウ: 
 P400は手動式窓ですので回転ハンドルが付いています。
 S、SVはパワーウインドウです。 スイッチはギアシフトレバー前にあります。

 ↓ P400タイプのドアパネル、開閉ハンドル、室内灯



 ↑ Sです、オリジナルです。 パワーウインドースイッチも前期型です。
    シフトレバー前方の2列あるのがウインドースイッチ(クロームメッキ色)。
    シフトレバーの左手前に1個あるのがヘッドライトアップダウンスイッチ(クロームメッキ色)。
    シフトノブも貴重なオリジナルです。
    ステアリングハンドルもオリジナルです。
当時パワーウインドウは革新的だったと思いますが、日本現代車と比べると上下が非常に遅いです(91年式のBMWと同じくらい遅い)。 
しかも結構スイッチの接触不良?などで上下不能を数回経験しました。 
モーターはパネル内部にあり、しっかり電圧を保つよう制御リレーを取り付けて貰いましたが、あまり効果は期待できませんでした。

 ↓ P400 です。


構造もプーリー巻き上げ式なので、滑ったりもしていると思います。
窓の最上高は、内部にストッパーの留め位置で調節します。

 ↑ S後期型またはSVです。 綺麗にレストアされていますが、後述するエマージェンシーハンドル
    を差し込む所のキャップがありません。
    前述のウインドウ等のスイッチは後期型(正規品)です。
    ステアリングハンドルは似てますが違うように思えます。 皮巻き直し?
    シフトノブが違っています。

 ↓ S後期型またはSVです。 シフトノブが違っています。


 ↓ おそらく SV。 オプションのエアコンが付いています。
   右ドアパネルのところ、黒い蓋(キャップ)が見えると思います(後述参照)

万一故障した時は、エマージェンシーハンドルが付属(画像無し)しています。
無い車両もあると思いますが、フェラーリのも似た形だったので共通かも知れません。
そのL字型ハンドル末端のマイナスドライバー形状部分でパネルの蓋を回転させて取り、丸穴内部にカチっと音がする迄差し込みます。
クランク棒のように回し窓を上下させる事ができます。

Posted at 2014/05/27 22:58:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年05月17日 イイね!

Miura の外観上の区別:その3

Miura の外観上の区別:その3サイドボディに付く、ベルトーネのエンブレムの違い。
2種あり、全くデザインが異なっています。
P400初期型は、左画像のように紋章みたいなデザインです。
このタイプは非常に少なく、希少性があると言えなくもない。

S、SVは2分割タイプ、Crメッキプラ製です。

リプロは横長部の透明感などが悪いらしい。
は黒い縁取り台座がメッキに嵌っています。

☆ 因みに、長方形の裏は、画像のように2本の棒が付いています。
新品を輸入した時、1セットだけ、この棒に軟質プラ製のキャップが付いていました。
棒を保護する目的かと思いました。
ある方曰く、ボディに穴を開け、このプラキャップをその穴に嵌めてからエンブレムを差し込みます。
このキャップには縁がありますので、最後の1mm位は、ボディ外側に残ります。
エンブレムを嵌めた時、長方形のエンブレムはボディとの間に隙間ができた状態です。
マークも同様。 これが正式だと・・・?
私は、最初そうやって留めていましたが、経年劣化でプラキャップも中に入ってしまい、両面テープでピタっと貼りました。
Posted at 2014/05/17 20:52:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年05月03日 イイね!

Miura の外観上の区別:その2

Miura の外観上の区別:その2リアーカウルのフェンダー: SV9Jを履くためワイドボディです。
Sに比べ、グラマラスになっています。
Sボディのスッキリラインが若い女性なら、SVは熟年女性?
私のMiura は、9Jを履くためリアーフェンダーを3cmくらいワイド化、Sラインを残し延長してあります。


テールランプ: P400、Sは、当時のフィアット800と共通らしい。


↑ レンズは赤1色と赤/橙の2種類があり、2色の方が後期型だと思います。

       ↓ SVだけ、3分割タイプ横長(赤、橙、白)です。

  ↓ イオタはSの時期で制作されましたが、イオタ仕様車のテールレンズはSVを装着している事が多いです。

個人的には、Sが好きです。 購入した頃はSVが良かったと思っていましたが・・
Posted at 2014/05/03 19:58:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年04月23日 イイね!

Miura の区別・外観上の区別その1

Miura の区別・外観上の区別その1Miura は P400、P400-S、P400-SV のタイプがあります。
特別仕様のタルガトップやイオタ仕様を除きます。
約700台が生産されました。
僅差ですがSが一番少ない。
当時生産された、生産年、フレームシリアルNo、エンジンNoや色が記録された書籍は、当ブログ Lamborghini Miura 本 #1をご覧下さい。
シリアルとエンジンNoが合っていれば乗せ替えではない事が分かります。
また年式鑑定の参考になります。

↑ P400S です。  オレンジ色の丸いのがウインカースモールです。 白い四角はロードランプ

外観上の区別:その1

フロントマスク: バンパーともいえるフロントグリルを形成している黒い枠もの、アルミ製です。
人間でいうところの口角、P400、Sはやや鋭角ですが、SVだけは、両サイドのデザインがナマズみないなRになっています。

したがって、ランプを埋め込む部分、バンパー形状が異なっています。
P400、P400-Sは、ウインカースモールランプが丸型
P400-SVは、ウインカーとスモールランプ一体型(横長)です。
サイドマーカーはオレンジ色丸型、全車共通です。
最後の画像はイオタ仕様。 バンパーはSV型、ウインカースモールレンズがSVとは異なっています。
Posted at 2014/04/23 22:54:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ
2014年04月07日 イイね!

芸術とも言える:その2 エアダクト&インテークスリット&ドア

芸術とも言える:その2 エアダクト&インテークスリット&ドア芸術とも言える:その2

・フロントカウルのエアダクト部のスリット形状

ボンネット部分にエアー流出の黒いスリット板が左右あり。
睫毛に似たデザインで統一されています。
1本1本山形の長さが違います。
フロントマスク等から風を取り入れ、ここからラジエター熱を排出する構造です。
給油する時は、右側スリット板を手前に倒して開けます。
このスリット板はむやみに開かないよう、ロックできるよう設計されています。
材質は睫毛と同じ金属で重い。

・ドアのピラー側上方にデザインされたスリットは、睫毛と同様に1本1本が各々長さは勿論ですが、造形が違い、素晴らしい曲線を描いています。
そのスリットからのエアーがリアカウル上部、エンジンルームへ導入されます。

但しイオタ、イオタ仕様は、これら無駄になるので睫毛もエアーインテークのスリット板、Fカウルスリット板もありません。 (ワイパーは1本、ヘッドライトはZ432風、給油口もカウル上)

・芸術とも言える:その3  ・ドア、ドア開閉ハンドルの形状

ドアの形・・窓枠がなく、窓ガラスを下迄さげたまま、ドアを開けた時のデザインは素晴らしい。

・ドアハンドルの形
前述のエンジン側へエアーを送る為のインテークルーバー型スリットとデザインが一体化していて素晴らしい。
Crメッキされたドアハンドルが一番下で、そこから1段ずつ上に向かってルーバー板は小さくなっていきます。 (この画像では良くみえませんが)
ルーバースリットは黒色です。 ボディカラーと同色にするより黒は締まって見えます。
このドアハンドルを握って下の鍵穴ボタン部を押してドアを開けます。
Posted at 2014/04/07 21:53:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | Miura の魅力 | クルマ

プロフィール

「パワーエンジン&低燃費 http://cvw.jp/b/1820199/47310421/
何シテル?   10/29 20:43
Miura-Sを26年間乗っていました、現在はディアブロGTR オーナーです。 Lamborghini Diablo GTRやMiura等Lamborghin...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

ランボルギーニ ディアブロ 634GTR (ランボルギーニ ディアブロ)
限りなくレーシースパルタン代表Lambor・GTR
ランボルギーニ ディアブロ ランボルギーニ ディアブロ
ランボルギーニ ディアブロGTRに乗っています。
BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド BMW 3シリーズ プラグインハイブリッド
BMW 久々に買い換えました。 PHVです。330eでMスポーツパッケージです。 200 ...
ジレラ ランナー VXR200 RST ジレラ ランナー VXR200 RST
たまに通勤などで使用

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation