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　← 最近のLamborghini パンク修理キットです。

一昔前のパンクと言えば、スペアタイヤと交換し、修理屋へが普通でした。　
近年、スペアタイヤが緊急用のテンパー？タイヤと言って細いタイヤ、低速自走タイヤに替わったかと思っていました。　
そして数年前からスペアタイヤは無くなり、パンク修理キットが積まれている車が増えてきました。

　キットの中味は、シガライターソケット用のエアーコンプレッサー（空気圧計付）とパンク修理剤入ボトルです。

　Lamborghini 車に付いているパンク修理キットです。
　アウディ、ワーゲンロゴで、傘下ですから・・・残念ながらランボルロゴはありません。

バッテリー電源（シガーライターコンセント）で、コンプレッサーを駆動しエアーと一緒に修理剤を充填する方式です。　指定空気圧迄入れます。　あくまでこのやり方でエアーが漏れない程度のパンクだけです。
亀裂が大きい場合やスローパンクチャーに気付かず走行してしまい、サイドを痛めたタイヤは無理です。
エアーだけ入れて小さな漏れであれば修理剤で穴は塞がるようです。
しかしディーラーやメーカーとしては、その後はタイヤ交換、修理を推奨しています。
一般道で低速だけならこのまま使用しても良いと思いますが、やはり高速道路走行車はその後、修理あるいはタイヤ交換したほうが安心安全です。

　↓ キットが入っているケースです。　ケースには牛マークが付いています。

　専用ケース長方形ですが、厚みが左右違います。


　 ↓ 一昔前のランボ・パンク修理キット　ボンベタイプ（ネット画像転載）です。



　　　　　　↓　右がランボル用、　中段はアクア、　左はプリウス用です。

何れでも、エアーバルブ形状が同じだと思いますので流用できそうです。　
またこの修理剤は安価な社外品（Aバックス等）でも使用できると思います。

☆ パンクの判別
ベンツなど高級車にはスローパンクチャーでもインジケーターランプが点灯しますので解ります。
ランプが付いたので降りてみると１本だけ、少しエアーが減ってヘコンでいた経験があります、画期的なシステムです。　後で考えてみると、少しステアリングに違和感がありました。
タイヤを修理交換後も、その注意警報は、自動で消えません。
センサーリセットしないと消えません、ディーラーに聞いて操作しました。
パンクセンサーが無い車でも、いつも停めている駐車場、車止めの石にフロントスカート部が擦れる・・　最近のトヨタ車などはフロントアンダーのところの内側にラバー？軟質プラ？的な材質でスカート状泥除けカバー？が付いています、フロントで一番車高が低い部分、それが石に擦れるという事は、エアーが減って車高が下がり当たったと解ります。
フロントタイヤのパンクなら、ハンドルがいつもより重い、手を放すと真っすぐではなく、左右どちらかに進む等の感覚もあります。 　いつものバンプを越える時にどこか（フロントフリップ？、タイヤハウス？）を擦った事もありました。