
Lamborghini Huracán Performante
ウラカンクーペ LP610-4 ペルフォルマンテ
(ハイパフォ-マンスモデルの意。 高性能)
3/7 ジュネーブ・モーターショーで公式発表
Huracán は、スペイン語で 「ハリケーン」 を意味し、かつてスペインの闘牛で活躍した雄牛に由来。

↑ 2016年10月5日、ドイツ・ニュルブルクリンクのノルトシュライフェ(北コース)において、市販スーパー・スポーツカーとしては史上最速となるラップタイム6分52秒01を記録
ネット記事引用:下記等
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20170311-10261879-carview/?mode=full
☆ keyword::
1. フォージド・コンポジット
Forged Composites®
(樹脂とカーボンの複合素材。フォージド・カーボンファイバー技術)
パット見は、大理石仕上げのプラスチック様、雲母みたいな輝きがあります
(ややテカリ艶)。
2. 電動可変フラップ
日本初、先行内覧会が、2/3-4日に開催されました。 1日3回の入れ替え制2日間。
於: イタリア文化会館 (東京都港区九段)
運良く招待状を頂きました。 ウラカン新発売と同様、カメラなど撮影禁止ゆえ、スマホ他、クロークに預ける事に
なります。

B2Fで受付、開始迄、ワイン&プチケーキ類スイーツ、デザート。 その後、ペルフォルマンテが鎮座する1Fの別室に案内されました。 20人弱、カモフラ模様のカバーで覆われたウラカンを囲むようにスツールに腰掛けます。 壁にモニターがあり、主催者ご挨拶のあと、担当イタリア人?が英語で諸解説。 同時通訳はイヤホンレシーバーで聞けます。 その間、ウイング実物のカットモデル(見本)が手元に回って来ました。 重さ、カーボンとの違いが解りません。 理由は、同じ強度を保つ重さでの比較。全く同一の肉厚等のデザインではないからです。
↓ ペルフォルマンテ カモフラージュ柄のカバー ←欲しい!!

↑ 海外EUにおいての内覧会
日本でも同じカバーや、室内デコレーションだったと思います。
一通り解説が終わり、いよいよボディカバーが捲られました。

マットオレンジ色のボディ。 ウイングはブラック(新素材地色)、フロントリップ、サイドスカート等は、普通?のテカリブラック。

↓ ドアミラーはたためません

ウイングの他、前後スポイラーやエンジン・ボンネット、リアバンパー、ディフューザー、や内装パーツ等が、Forged Composites®です。

↑ リアウイング

↑ フロントリップ
↓ リアデュフューザー

リアホールは20インチのアルミホイールにピレリPゼロコルサ305サイズタイヤ、ブレーキキャリパーが大小見えます、黒い小さい方は、パーキングB。 昔の車みたいにハンドブレーキレバーが無く、コンソール後方にスイッチあり。

Fスポイラーは
電動可変フラップが備わり、車速などに応じて最適なダウンフォース発生に寄与する。
リアのボンネットには4つのダクト、中央のふたつは後部の換気や排気冷却のために常時開放、外側のふたつはリアウイングの内側に通じていて、電動フラップによって制御される。
可変フラップ:その角度?風量?を左右独立自動電子制御するそうです。
☆ エアロディナミカ・ランボルギーニ・アティバ (ALA) により、要事、ダウンフォースを最大化しコーナーリング時の安定性が向上。これはフロントスポイラーの内側とリヤウィングに取り付けられた2つのダクトによりコントロールされる。
☆ LPI (ランボルギーニ・ピアッタフォルマ・イネルツィアーレ) が、車両に搭載された全ての電子装置をリアルタイムで管理。 ALAシステムと連動し、0.5秒未満でALAシステムのフラップを起動、あらゆる走行条件において最適な空力設定を整える。

↓ Fホイール、タイヤ ボディカラーやオーダーでホイール、キャリパー色を選択?

カーボンパーツやアルミ部品など見直し従来ウラカンより40kg重量削減、従来型より10-15馬力アップ
エンジンスタートもあり、咆哮が聞けました。 う~ん、室内のせいもありましたが、中々良いサウンドです。

5.2L/V10・ NAエンジン、乾燥重量1382kg。 デュアルクラッチトランスミッション、4WD。
パワーウェイトレシオ2.16kg/ps 8000rpmで最高出力640馬力(631?)、6500rpmで最大トルク600Nm。
0-100 km/h迄の加速2.9 秒、0-200km/h迄の加速8.9秒。
トップスピードは 325 km/h 。 0-100km/hブレーキ制動距離は31m。
前後重量配分F43:R57。
ディアブロSE30など、過去のスペシャルエディション用エンジンと同様、伝統を受け継いだブロンズのマニフォールドが特徴。 レース技術から生まれた新しいインテークマニホールドにより、あらゆる回転域でのレスポンスを向上させている。
Japan:YEN 34,169,904 (Included tax) 受注受付中
帰りには、お土産(甘味、キーホルダー、ランボアイテムカタログ)
↓ の甘味(ランゴ牛ロゴプリント箱入り)、美味しく頂きました。

↓ キーホルダー 新素材Forged Composites®だそうです。現在のところ非売品、生産予定なし。