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2025年09月21日 イイね!

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?②

前回に続いての話です。
前回のブログでは美術館→までしか進んでいませんでした(笑)

今回は登山→美術館までです。

温泉山荘わたりを出発して、40分ほど走ると乗鞍高原観光センターに到着します。
ここで登山準備を整えて、バスに乗り換えです。

登山指数は「A」で良好でしたから、期待が高まりますね♪

バスに乗って標高2,700mの畳平まで来るとそこは…

強風吹き荒ぶ、何も見えない世界でした…。
とりあえず、神社があったらお参りしましょう。

気温8℃、風速14mだったか…寒いのは予想していましたが、フリースだけでは足らずに、レインウェアを着込んでの登山となりました。

乗鞍岳は標高3,000m越えでありながら、日帰り登山できる人気の山です。
バスで降りた瞬間から絶景が見えることで有名なのですが…。

ここにね、不消ヶ池という消えない池がある筈なんですよ、消えてますけどね。

そしてずっと何も見えないままひたすら登り続け、予定通り1時間半ほどで山頂に到着!

はい、何も見えません!

少しコーヒータイムにしながら晴れるのを待ちましたが、一瞬たりとも何も見えることはありませんでしたorz

唯一の救いは、下山中にほんの数秒だけガスが晴れたことでしょうか…。

こういう景色を見ながら登山したかったなぁ…。

まぁ天気は仕方がないので、せめて雷鳥だけでも見れないかなーと期待していた時期が私にもありました。

はい、全く出会えませんでした。

仕方がないのでバスターミナル1階にある展示を見て満足しました(笑)

ライチョウやカモシカ、キツネ、オコジョなどが居ましたよ。


昔の観光バスは絶対乗りたくないなーという写真。

ちなみにバスは予約制で、往復で4,000円以上しますよ。
帰りのバスまでコーヒータイムにしたり、展示写真を見て過ごしました。

帰りのバスからは良い景色が見えたのですが…。


マイカー規制がなければオープンで走りたいですよね。




乗鞍高原観光センターまで戻って来ると、すでに夕方なのでフィアットに乗り換えて長野方面へ下りました。

この日の宿は伊藤園ホテル浅間の湯でした。
安くて温泉も良かったですよ。


さして次の日はまた高山に戻ります。
そう、登山の次は美術館の日です。

単純に前日、前々日は休館日だったんですけどね。

高山にある光ミュージアムに来ました。

建物からして異様な雰囲気です。

しかし中に入ると神殿のような厳かな作り。


展示物はあまり写真に撮れないのですが、この建物自体をアピールしてました。


ちょうど北斎の富嶽三十六景の展示をしていたので、フォトスポットもありました。


実は国宝の刀も展示してあったりと、立派な博物館です。

これは透明に見えるんですが…


見る角度を変えると絵が出てくるのはどういう仕組み?

階層によって飛騨の地層や歴史、考古学の展示があったり、古代文明の展示があったりと、純粋に美術館と言うわけでは無いのでした。

実は経営が宗教法人なので、一部には宗教の展示室があります。
私はスルーしました。(勧誘されたりはしません)

見どころは多いので、行ってみると良いと思います。

さて、これで3日目の美術館観賞は終了したので滋賀へ帰ります。

え、彼岸花?
見に行きますよ?
Posted at 2025/09/28 08:39:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月20日 イイね!

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?

美術館→登山→美術館→彼岸花→美術館の旅?タイトルの通り、行きたいところを並べた変な旅に行ってきました。

今回の旅は費用の節約のため、宿も安く食事も安く、特筆すべきところはありませんので、訪れたスポットをメインにお届けします。

最初に訪れたのは飛騨古川のガラス美術館 駒。

小さな美術館ですが、珍しいウランガラスがありました。


※写真はHPより拝借

初めて見ましたが、紫外線で光るガラスだそうです。
岡山にもウランガラスの美術館があるらしいので、行ってみたくなりました。

その後は少し飛騨古川の街並みを散策して、酒造でお酒も買いました。


その足で高山へ戻って、次は飛騨高山美術館へ。

こちらは少し高級なホテルに併設の美術館です。

美術館の入口には、ルネ・ラリックが1926年にシャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドのために製作した噴水がありました。

これは凄い!
ガラスと金属で出来た繊細な装飾の噴水です。

入口から凄いものを見られましたが、美術館の中も素晴らしいものでした。

最初からエミール・ガレの作品群♪
展示のガラスケースや照明も良い雰囲気です。

次の部屋へ入ると…

これはもう伝説の12の武器が安置されてる空間なんよ…。
分かる人だけ分かってください(笑)

一つ一つが珠玉の作品群ですが、ティファニーのランプとか惹かれますよね♪



これもティファニー。
何とも凄い水差しです。

その他にもラリックの香水瓶や、アール・ヌーボー、アール・デコの品々がたくさんありました。



エミール・ガレの和風の作品が美しすぎる…。


こちらの香水瓶も使うのは勿体ないでしょ…。

最後だけは外が見える明るい部屋があり、日本のアーティストの作品が展示されていました。

私はこういうガラスの光の屈折とか、表面の滑らかさを強調した作品が好きなんですよねー。

見る角度によって色が変わりますし、見る角度を変えると中に魚らしき影が見えます。
だから作品名が青い居住者なのか…。

こんな風に1時間以上たっぷりと楽しみました。
展示販売品もありましたが、車が買えるお値段だったので、吟味している素振りだけしてきました(笑)

1つのブログで全行程を書こうと思っていたのに、美術館を紹介した過ぎて全然進みませんね…。

この日は長野県松本市の温泉山荘わたりに宿泊して疲れを癒やして、次の日に備えました。
Posted at 2025/09/20 22:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小旅行 | 日記
2025年09月14日 イイね!

秋を見つけに休日ブラブラ

秋を見つけに休日ブラブラ朝晩が涼しくなってきたように思います。
暑い暑いと言いながらも、秋の気配を感じますね。

という訳で、そろそろ彼岸花も咲いているだろうと偵察に出かけました。

亀岡ではチラホラと赤い色を確認できたのですが、殆どの場所では未だですね。

今回の偵察地は兵庫県の円照寺です。

花の寺とも呼ばれるだけあって、白壁にノウゼンカズラが咲き誇っていました♪

タイトル画像の通り、白い彼岸花は見頃でした!


黄色も少し咲いてます。



円照寺では8色の彼岸花が咲くそうなので、これからが見頃ですね。

で、何故まだ早いのに見に来たかというと⋯

これですよ!

青い彼岸花!



ちょっと通常の彼岸花とは形が違うので、某漫画のイメージとは違うのでしょうが⋯。
紛れもなく青いリコリスなのです。(ん?)

去年、一昨年は時期を逃して見ることができなかったのです。
もう枯れかけでギリギリでしたが、初めて見ることができました♪
わざわざ行って良かった。

これから彼岸花観賞に忙しくなりますね♪
Posted at 2025/09/14 13:27:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 季節情報 | 日記
2025年09月04日 イイね!

フィアットで行くアートな休日♪②

フィアットで行くアートな休日♪②アートな休日の2日目。

朝はコメダでモーニングに寄ってからの出発。
目指すのは三重県です。

のんびり走っていたのですが、いつの間にかニューヨークまで来てしまった?!

あーはいはい、そんなわけ無いですね。

ここは三重県津市にあるルーブル彫刻美術館です。

あまり有名という認識は無いですが、案外凄い所だったりします。

入口には巨大なヴィーナスとニケの像。
これだけでもかなり迫力があります。

早速入ってみます。

しかし最初に出迎えるのはツタンカーメンの黄金マスク?

既に迷走している感がありますね。
地方の観光地に有りがち⋯。

その後ろにはサモトラケのニケ!

後ろには大きな観音様が見えています⋯。
大きな施設ではないので、展示が混雑しています。

しかしこのサモトラケのニケをはじめ、ほとんどの彫刻が本物から型を取って再現したレプリカなのだそうです(驚

実はこの美術館⋯なんと本物のルーブル美術館の協力を得て作品を再現し、世界で唯一の姉妹館とも認められている凄い美術館なんです!

展示作品には大英博物館やメトロポリタン美術館の作品も含まれています。
その中で仏像があるのは、ここが大観音寺というお寺の管理だからです。
後でお寺にも行ってみます。

さあ、他の展示も見に行きましょう。

これはロゼッタストーン。
細かい文字ももちろん再現されています。


ところ狭しと展示品が並んでいるのですが、タイトルだけの物が多く、知識がないと何が何なのか分かりません⋯。
奥に見えているのは⋯

ミロのヴィーナス!
有名な作品ならすぐに分かるんですけどね⋯。


これはハムラビ法典だそうです。
石碑に刻まれていたんですね。

館内は2階建てなので、1階へ降ります。

1番目につくのは、やはり十一面千手千眼観世音菩薩像でしょう!
こちらは本当に千本の手があるのだそうです。


1階の展示物も素晴らしい彫刻が多いのですが、相変わらず説明は少ない⋯。


立体的で美しい彫刻が多いです。


特にコチラは布や髪の表現が凄いですね♪

他にも有名な作品など多いのですが、1階は特に暗くて写真が撮りにくいです。(今更ですが撮影可の美術館です)

所々に扇風機や除湿機が無造作に置かれているのが日本らしいです。

気になる方は行ってみてくださいね♪

そして美術館の後は大観音寺へお参りします。

こちらはコチラで、やや怪しい雰囲気があります(笑)


入ってすぐにニャンコ達がお出迎え♪

こちらにはたくさんの仏像があるのですが、美術館ではないのであまり仏像は撮らないようにしました。

しかし大観音寺の由来である観音様は撮らないわけにはいかないでしょう。

高さ33mの純金製大観音像というのは、迫力と神々しさが凄いです!


他にも癌封じのハクタク像があったり⋯(ハクタクってこんな怖かったっけ?)


普通の仏像だと思ったらマイク持ってる?みたいなものもあり、昭和感の残るお寺でした。
仏像が多すぎるので、全てに賽銭を入れたらいくらになるのか⋯。
ちなみに500円玉を5円×100枚に両替できるように、用意してありました。

不思議な展示を見て外に出ると、何故か大量のカエルオーケーストラが居ます。

昭和の施設ですが、展示物は綺麗に塗り直されていたりして、しっかり管理されているようです。

展示作品は間違いなく素晴らしいものなので、行ってみる価値はあると思います。


アート三昧の2日間でしたが、いかがでしたか?
私は現代アートや彫刻、工芸品が好きなので、とても楽しめました。

最後に、フィアットの車内にも癒しを取り入れるべく、一輪挿しを購入しました。

フィアット500Cに掛けて、C型の一輪挿しです。
今は造花のひまわりを飾っていますが、次は彼岸花を飾りたいですねー♪
Posted at 2025/09/09 07:04:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 休日ブラブラ | 日記
2025年09月03日 イイね!

フィアットで行くアートな休日♪①

フィアットで行くアートな休日♪①車検から帰ってきたフィアット500Cですが、やはりマフラーの音量はギリギリだったそうです。
とは言え無事に終わったので、休日ドライブに連れ出しました。

実はちょっと気になっていたカフェへ行ってみたくなったのです。

それは大阪の街中にありながら、草原のカフェと銘打つ不思議なお店なのです。

え?ここは本当に東大阪の工場地帯?と思うような場所。

チームラボが企画したカンカン工場の草原のカフェなのです♪

完全予約制で1,500円の入場料がかかるのですが、スイーツとドリンクが付いてくるので高すぎる事はありません。

アートなお庭を眺めながら、私はイチジクのタルトと自家製ジンジャーエールを頂きました。

決まった時間に虹が出る演出もあります。
写真には撮りづらいのですが…。

テーブルがピアノブラックなので景色が写って綺麗ですよ。

演出の後は庭にも出ることが出来て、大阪とは思えない草原の中を歩けます。

ちなみに階段の上に登ると水が出て虹が出るのですが、風があった所為かそこそこ濡れました…orz


しかし雰囲気はとても良いです。
夜になるとライトアップされてお酒も出るので、それも人気だそうです。

私はこの後は別の所へ。

実は同じくチームラボボタニカルガーデン大阪のチケットを取っていたのです。

夕方に長居公園へ到着してから少し散策し、19時になったら会場へ。
ところが、緊急メンテナンスで一部のエリアが見られないとのこと。

少し考えましたが、わざわざ来たので見ていきたいと思って入りました。

結果的には素晴らしかったですね…。
チームラボの作品はずっと見に行きたいと思っていたのですが、想像以上に私の琴線に触れるものでした。

木々のライトアップは定番ですが、色の演出が独特ですね。


色は時間でランダムに変わります。


エリアが変わると卵?が出てきます。


これも色が変わるのですが、一斉に同じ色になることもあって、面白いです。


形や見る角度によって色んな模様が浮かび上がって綺麗ですね。


こちらは暗い夜道に波のような模様が動いています。
森のような海のような光です。

そういえば、ここは公園なので森には常に虫の声が響いています。
それ自体が日本の夏を象徴するBGMなのですが、演出に合わせた音楽も聞こえてきます。

鳥獣戯画のような光の線で描かれた絵が大名行列のように流れていました。
動画では人間だけですが、ウサギやカエルも歩いてきます♪
どこか日本昔話を思わせる演出ですね。

残念ながら暗すぎて写真撮るとシャッター時間が長くてブレるんです⋯

ウサギは跳ねてます。


そしてこれは空気を入れて膨らむ筒なのですが、生きているようにウネウネと動いていました。
透明なビニールなので光が綺麗に映るんですね。

最後はこのボタニカルガーデンのポスターにもなっている箱?

元々は何なのか分からないのですが、3つの箱に台風のような渦が映し出されて、独特な美しさを見せていました。


ここまで園内をぐるっと一周して1時間ちょっとでしたが、暑さで汗だくでしたよ⋯(笑)

でもとても綺麗で満足でした。
もうすぐ京都にもチームラボの展示施設が出来るみたいなので、行ってみたいです。

さて、ここで終わりではありません。
この日は遅くなることが分かっていたので、大阪から奈良まで移動してから快活クラブで仮眠しました。

翌日もアートな旅が続くのです。
Posted at 2025/09/04 12:42:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 休日ブラブラ | 日記

プロフィール

「2025年の紅葉狩り第三弾!三重から奈良、滋賀へ http://cvw.jp/b/182778/48785804/
何シテル?   12/03 23:51
家では猫と戯れ、休日はドライブか鉄旅に出かけます。 一人旅が大好きです。
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