懐かしい親方

今日は昨日までの現場とは別な電源工事の立ち会い。

8時30分開始というので少しゆっくり出来ました。

土曜日ということで渋滞も無くスイスイと。

8時20分に現場到着。

ところが作業が始まっています。

元請け下請けが到着していないのに、作業開始とは．．．

中断させようかとも思いましたが、経緯が分かっていないので様子を観る事に。

昨日に引き続き今日も搬入作業でした。

搬入設置に専門の業者さんが来ていました。

難しい重量物の窓からの搬入、さすが専門職、狭い窓からチェーンブロックをうまく使って入れてくれました。

搬入後次は設置作業です。4人の作業員が搬入が終わり、2人は帰りました。

残った親方と入って間もない感じの新人君二人での作業。

新人君、焦りが見えます。親方はその辺を見ていて檄が飛びます。

設置機器のレベル調整をしていた時、親方が調整のために入れていたバール。

新人君、数値がずれているからと触ってしまいます。

「バカヤロー！触ったら駄目だべ～！」

親方、ハンマーで新人君のヘルメットをガツンと。

思わず「痛テッ」と新人君。

自分も入社したての頃、今回の親方の様な先輩がいっぱい居ました。

ペンチを投げられ怒られたりしていたのを思い出し、懐かしさがこみ上げました。

当時から紆余曲折、今のような仕事をする事になるとは．．．



無事今日の仕事も終わり、ようやく今週は終わりです。自宅へ帰って来ました。

釜石はポツポツと降っていた雨、自宅が近づくに連れ強くなりました。

自宅前にあった圧雪の雪が融けてグチャグチャに。スタックしそうな状態になっていました。

流石に疲れました。

ゆっくりしたいのですが、月曜に備え明日の夜には釜石へ。

洗濯のために帰って来たようなものです。