柘榴坂の仇討

今日は快晴の一日。

レガシィの修理も終わったとの連絡があり、

引き取ったその足で平泉でも行こうかと考えていたのですが．．．

昨日家に帰ると実家から留守電が。

近所の稲わらを貰う事になったから手伝ってくれないかと。

親父も腰を痛めてしまったそうで．．．

歯医者の予約が有ったので手伝って欲しいのは３時から。

それに追い打ちを掛けるように今度は弟から電話が。

弟の飼っている猫が内蔵に嚢腫が出来てしまい、定期的に病院へ連れて行き

膿を抜いて貰わなければいけなくなったと。

土曜日は手遅れになるかもしれないので金曜日に来て欲しいと動物病院の先生に言われたと。

ところが、会社の上司からはこれ以上休暇は許さないとのお達しが出たそうで。

何とか代わりに病院へ連れて行ってくれないかと。

命にかかわるかもなんて言われれば、断れるわけもないのですが．．．

ただ事情を聞くと、検査で２万円、そして膿を抜くのに３日に１回１万円だそうで。

生活が苦しい弟にはちょっと過酷な状況です。

そして自分は昨日のブログに書いた様に映画を観ないと。

色々絡みあった中での結論が、今日の午前中に映画、午後は実家の手伝い。

そして明日はレガシィの受け取りと動物病院へというスケジュールです。



ちょうど今日が最終上映日の”柘榴坂の仇討ち”が９時３０分から。

観たかった映画でしたがこれまでタイミングが。ギリギリ間に合いました。

時代は幕末から明治に移り変わる時、ちょうどるろうに剣心の時代と被ります。

そして侍が居なくなる時に、仇討ちを果たさなければならなくなり敵を探し続ける主人公、中井貴一。

武士の魂を描いた映画、”蜩ノ記”とも被ります。

”蜩ノ記”も良かったですけど、この”柘榴坂の仇討ち”も良かったです。

役所広司の演技も良かったですが、中井貴一も良かったですね。

この時代に消え入りそうな武士の魂をよく演じていました。

困ったのは静かなシーンが多く、物音一つ立てられない雰囲気の映画館。

何故か自分の意志の立て付けが悪く、動くとギシギシと大きな音が。

緊張しつつ見ていました。





夕方からの農作業も順調に終了。

家に帰りパソコンを起動し、Googleニュースに乗っていた記事。

持ち運び可能の速度測定装置で取り締まり強化



つまり移動型オービス。

これが記事の通りに生活道路までに設置されたら堪りません。

ゴールド免許の危機です。

そういえば先日ブログで紹介したネズミ捕り、今日もやっていました。

好天なので危ないと思い速度を落としていたので助かりましたが．．．

レーダー鳴らなかったんですよね．．．