映画をはしご～龍三と．．．／イミテーション・ゲーム

急遽休みになった今日。

映画を観に行くことに。

留さんも休みだったのですあg、病院へ行くとのこと。

まずは朝一番で、北野武監督の”龍三と七人の子分たち”

北野武監督に藤竜也、近藤正臣、中尾彬とくれば

生々しいヤクザ映画が浮かびますが、今回はリタイヤしたヤクザ達。

アウトレイジから一転、コメディ映画です。

確かに笑える楽しい映画ではあったのですが．．．

最初から最後まで、芸人ビートたけしの毒舌漫才というか、皮肉を込めた笑いが感じられ、

爆笑というよりは苦笑と言った感じの笑いが込められた映画でした。

ラストシーンなどはまさに漫才のオチでしたね。映画で漫才を見せられた感じでした。



平日ですが、以外に観客も多く、普段の観客より大分高齢の方々が多かったです。




お昼を食べてスグに2本目の映画。

来週で上映終了、日中のみの上映なので諦めていたのですが、この映画も数々の賞にノミネート＆受賞作。

バードマンで痛い目にあったばかりでしたけど．．．

でもこの映画は観て良かったと思える映画、正解でした。

第2時大戦中ドイツ軍の暗号エニグマの解読を極秘裏に命ぜられた

世界一の数学者を自負するチューリングの物語。

連合軍の勝利はエニグマの解読に成功したチューリング達の情報操作により勝利したという事実は驚きでした。

そしてその事実は英国政府により、50年間隠されていたと。

主人公チューリングを演じるベネディクト・カンバーバッチ、素晴らしい演技でした。

どっかで見た事があると思ったら、テレビで放送されたシャーロック・ホームズで見てました。

そしてチューリングと一緒に解読をするメンバーであり、婚約者ジョーンを演じるのが

　

パイレーツ・オブ・カリビアンでエリザベス・スワンを演じたキーラ・ナイトレイです。

　

綺麗で美人という役では有りませんが、イイ役者になってました。



映画を終え、嫁さんと合流し、買い物をして帰宅。

レガシィは中途半端な雨のせいで、茶色の雨粒模様、洗車してあげたい所でしたが、西の空には黒雲が。

案の定、自宅周辺に近づくと、雷が鳴り、スコール。

今も結構強い雨が降り続いています。

結構綺麗に洗ってくれるかもしれません。