ゆとりですがなにか

昨日、馳浩文部科学相が会見で話した”脱ゆとり宣言”

結構反響が有りますね。

脱ゆとり宣言に、ゆとり世代が怒りの声「私たちは失敗作ですか」

確かにゆとり世代の方々にすれば、

自分達が受けた教育を否定されているように思える訳で．．．

ゆとり世代、よく語られますが、定義は？と言われると．．．

調べると、2002年に行われた教育改正により完全週休2日制

授業内容、時間数削減、絶対評価導入という“ゆとり教育”を

受けた世代のこと。だそうです。

マスコミ等は1987年4月2日～1988年4月1日生まれの者を「ゆとり第1世代」と呼称し、

それ以降を「ゆとり世代」としている。

ゆとり世代の特徴

・プライドが高く、新人なのに失敗はかっこ悪いと思っている

・一生懸命に教えても、響かない

・ストレスに弱い（怒られ慣れていない）

・言われたことしかできない、やらない

・自信満々だけれども実践に弱い

といった所でしょうか。内の会社に入ってくる社員がまさにこういう感じ。

頭にくるやら呆れるやら．．．

個人的には、ゆとり教育のせいでこうなったとは思えませんが。

特徴の中に”グーグル先生に依存しすぎる”というのが有りましたが、

Netの普及が大きいと思っています。

googleで調べただけで自分は何でも知っているという勘違い人間が多い気がします。

そんな中、４あgつから始まったドラマ。

ゆとりですがなにか

このドラマにはまっています。

宮藤官九郎の脚本、自分がレースをしていたチームがあった栗原郡若柳町出身。

池袋ウエストゲートパークから好きでした。

この所中だるみ感がありましたが、今回は素晴らしい脚本です。

岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラもイイです。

回を追う毎に面白さが増しています。

出演している安藤サクラのツイッターでも

毎回、名言が盛り込まれています。

ゆとり第一世代が見た『ゆとりですがなにか』

主題歌もイイですね。

サビの「あんたの正義は一体何だ！」もこのドラマのメインテーマかもしれません。



まだ見ていない方はHuluで無料配信しているようです。いかがでしょうか？