• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年09月15日

噂のアルミテープ

噂のアルミテープ 今日は釜石で打ち合わせ。

台風10号の被害で岩泉、宮古方面へアクセスする国道は通行止め。

長距離バスも釜石経由で行き来することになり、釜石道は渋滞。

時間がかかるかもと早めに出発しましたが、先日仮復旧したため

今日はガラガラでした。



以前一度話題にはなっていましたが...

アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」

空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整える

ここまでは理解出来ます。

静電気を整えることで、車体回りの空気の流れを整えるというのは有りでしょう。

でも。

タイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす。


50km/h程度ではっきり効果が分かるらしいが、敏感な人なら20~30km/h程度でも違いがわかるという。

これはちょっと...

そんな違いが体感出来る筈は無いと思うのですが。

有るとすればプラシーボ効果、SEVの世界に入っちゃいます。



一応特許申請しているようですね。国際公開番号WO/2015/064195

長々と書いてあり、わかりにくいですが、これを読むと、静電気により車体の外表面から空気流が剥離すると

設計時に意図した空力効果が得られず挙動に悪影響を及ぼす。と書いてあります。

これもごもっとも、でもやはりその空気の剥離が

タイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす。


まで影響を与えるとはとても考えられないのですが...

自動車評論家 国沢光宏さんの感想はこちら。

やはりハッキリと体感できるものではないと思うのですが...

そんな中、BLレガシィにアルミテープを貼り付け検証したという奇特な方が。

中古BL型レガシィB4にアルミテープを張って空力を改善するためスタティック・ディスチャージャーを作成して搭載してみた。

その後、TOYOTAの特許に記載箇所全てにアルミテープを貼ってみたそうで。その数96箇所!

凄いですね。頭が下がります。

肝心の結果はというと、体感できたか?と問われても「???」

やはりそうでしたか...

「燃費も5%ほど良いような。。。」だそうです。



自分的には、何も無しよりは有った方がというレベルかと。

20~30km/h程度で体験できる位の効果なら数値として出せる筈。

燃費が○%UPしたとか、ダウンフォースが△%増えたとか。

TOYOTAだったらそのぐらい測定している筈。

自分の想像では1%にも満たない小数点の下に何桁か付く位の微妙な差しかないと思います。

そもそも、ほんの僅かでもメリットが欲しい筈のSuperGTを始めレーシングカーに使われている形跡無しは何故?

アルミテープといえど、見栄えよくカットして各所に貼り付ける労力程の効果が出るとは思えません。



Amazonでは結構な値段で販売しています。
ブログ一覧 | ニュース | クルマ
Posted at 2016/09/16 00:38:19

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

ニトリ 目黒通り 駐車場🅿️
morrisgreen55さん

昨日は……
takeshi.oさん

今日のiroiroあるあーる537 ...
カピまこさん

早速、ちょっと直したりいじったり
SNJ_Uさん

今日は、お休み❣️お墓参りへ向かい ...
skyipuさん

自撮りして喜ぶ甥っ子❣️iPhon ...
青いトレーラーNo.IIIさん

この記事へのコメント

2016年9月16日 11:07
初めまして。
自分もアルミテープの検証を色々な方面からテストしています。
普通のアルミテープでは効果がないのかとか、導電性アルミテープでなければいけないのか?
貼る場所は何処が良いのか?などしております。
実際にトヨタ推奨の貼り付け場所で検証しましたが、体感出来ませんでした。
それで、貼り付け場所をトヨタが推奨していない、吸気ダクト系とインテークマニホールドにダイレクトイグニッションにエンジンヘッドにマフラーにと貼って見ましたら、明らかに変化が有りました。
これは、日産プリンスディーラでの検証テストしましたので、間違いがない事実です。

宜しければお友達お願いできませんか。
改めてお友達申請させて頂きます。
コメントへの返答
2016年9月16日 18:09
こんばんは。
コメントありがとうございます。

TOYOTAの論理からすると導電性でないと効果は出ない筈ですね。


効果ありと感じましたか。
それは良かったですね。


すいませんが、こういったオカルトチューニングは否定的な人間なもので。

2016年9月16日 12:24
この記事が出たとき
正直オカルトレベルやん、と思いました。
アルミテープで走りが激変。
それならステッカーチューンも効果
あるのか、と。
ただ、やってもいない人間が
深く否定出来ませんが。

オーディオではこの手の話題は
豊富にあるんですよね。
ヘッドホンのケーブルは
確かに効果はありました。
音の傾向は変わります。
しかし、SDカードで音が変わるとか
あり得ない。
それをソニーが実際に発売したのには
唖然としました。
アマゾンのレビュー、笑えますよ。


コメントへの返答
2016年9月16日 18:21
こんばんは。

論理的には間違っていないと思います。
静電気を制御することで空気の流れは変わると思います。
ただ、体感できるほどの効果が出るとは思えません。
効果があるので有れば僅かでもメリットがあるならばレースの世界で使って居る筈なんですよね。

SONYのSDカード、自分もブログに書きました。天下のSONYともあろう物が。
オーディオマニアはMy電柱まで立てるそうですからね。
信じる者は...という宗教の世界ですね。
2016年9月16日 16:17
アルミテープ貼るだけで変わりますってそんな事あるんでしょうかね〜??(苦笑)



昔マフラーアースとかも流行りましたがなんでそれで良くなるのか理解に苦しみました
(;´Д`)
コメントへの返答
2016年9月16日 18:24
こんばんは。

論理的には分かりますが、体感できるほどの効果があるとは思えません。
体感というのはあいまいですからね。
数値で提示してくれれば信じますが。

かくいう自分もかつてはエンジンルームにアースを張り巡らしていました。
効果があった”気が”しますけど。

2016年9月20日 20:45
こんばんは。

アルミテープを貼った効果を明らかに感じた人は、その明らかに感じたという部分を明らかにしてもらいたいものです。

そういえば、一時期大学駅伝なんかでも様々な模様に切り抜いたテープを筋肉のあっちこっちに貼るのが流行していましたが、現在はどうなっているのでしょうね。
コメントへの返答
2016年9月20日 21:24
こんばんは。

感じ方は人それぞれなので、良くなったと感じればそれまでなんでしょうけど。
燃費が良くなったとか、ダウンフォースが増えたとか数値で表して欲しいものです。

自分で満足している分は良いですが、効果が定かでない情報は広めないで欲しいものです。

プロフィール

「2025玉山夏祭り花火 http://cvw.jp/b/19077/48590663/
何シテル?   08/10 01:45
3.0RからTuned by STI 2007に乗りかえました。 又長い付き合いになりそうです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      1 2
3 4 5 6 7 8 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

水槽の濾過を強化してみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/11 22:44:59
[日産 オーラ e-POWER] インテリジェントキー電池残量低下表示が電池交換しても消えない事象について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/31 01:27:49
[アウディ Q5]THULE マルチリフト572 ルーフボックス保管用 カーゴ用アクセサリー TH572 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/11 10:28:00

愛車一覧

日産 オーラ e-POWER 日産 オーラ e-POWER
2022年8月18日納車 やはりこの色を選びました。
スバル レガシィツーリングワゴン Tuned By STI 2007 (スバル レガシィツーリングワゴン)
BR購入の為に積み立てしていましたが、現車を見て見送る事に.... BPEが気に入ってい ...
日産 デイズルークス ルークス (日産 デイズルークス)
実家の両親の車 車選びは自分が。
ホンダ フィットハイブリッド 嫁さんFIT4 (ホンダ フィットハイブリッド)
嫁さんの車 GP1フィットから、GR4フィットに乗り換えです。 カラー選びはかなり悩み ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation