辛い現実

今日も蒸し暑い一日でした。

そんな日のお昼のニュース。

登校途中の小学生２人 ひき逃げされ軽傷 宮城 大崎

大崎市の事故ということで箸が止まりました。

見覚えのある場所、でも思い出せない。

検索してみてわかりました。ひき逃げか　小３児童２人けが

見やご在住時、通勤で毎日通っていた場所でした。

確かに塀があり見通しの悪い交差点です。通勤時間帯で焦っていたのかボーッとしていたのか。

何れにせよ怪我をした小学生を放置し逃げたのは言い逃れが出来ません。

それでもひき逃げは悪質な犯行ですが、被害者が軽症であれば一昔前は全国ニュースにはならなかった筈。

悲惨な交通事故が続き、マスコミも交通事故事案には過剰に反応するようです。

いずれにしても事故を起こしてしまったらいくら気が動転してしまっても、まずは負傷者の救護。

普段から心に刻みこんでおかないことには運転する資格がありません。

当然ながら犯人は逮捕された模様。

ひき逃げ、小学生２人軽傷＝出頭の４５歳男逮捕－宮城県警

小学生を救護していれば全国に名前をさらす事にはならなかったのに。



そして帰宅してから知ったニュース。

北海道・七飯町であわや大事故、国道を２キロ逆走

『また老人の逆走事故か。』と思ったのですが、記事を読むと．．．

速度違反をした軽乗用車が覆面パトカーから逃走するために国道を逆走。

軽乗用車１キロ以上逆走　七飯の国道　停止求められ逃走



こちらは気が動転シテ島の言い訳は許されません。確信犯。

本当に大事故にならなくて良かったです。

逆走車を交わすことになったドライガーの方たち、寿命が縮む思い雨をしたと思います。

それでも、突然現れた逆走車に慌てながらも回避操作をしたドライバーさんたちに拍手です。

逆に、この逆走して逃走しようとした犯人。悪質です。

ひき逃げよりも罪は重いと思うのですが、

これで速度違反だけの罪で逮捕されないなんてことはないですよね。

その後が気になります。