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昨日は仙台のホテルに宿泊。

元同僚の都合も悪く、結局一人。

牛タンを食べ、映画館へ。

駅前のチネ・ラヴィータへ。

此処に移ってから初めてだったんですが、狭いこと！

50人位しか入らないのではないでしょうか？

スクリーンも６畳間の壁位しかありません。

ちょっと上映前にガッカリ感はありました。

それでも上映が始まると映画に引き込まれ、全く気になりませんでした。

映画はタイトル通り、戦争に巻き込まれた馬とその飼い主のお話。

チョット終盤にかけての戦争シーンは辛くて見てられませんでした。

この主人公であるジョーイという馬は戦争に巻き込まれながらも行く先々で

馬を愛す人々に出会えたので、生き延びることが出来ましたが、映画にも出てきた他の馬達はというと．．．

それこそ使い捨てで過酷な労働をさせられ、次々と死んでいった馬達が殆ど。

戦争の人間に対する悲惨さは知っていたつもりでしたが、

馬を始め家畜たちにも酷い仕打ちをしていた事を知りました。

テーマは”希望”となっています。

馬と飼い主の視点からすればそうかも知れません。でも．．．

自分は感じませんでした。

映画はハッピーエンドでしたが、ちょっと辛い映画でした。