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ル・マン２４時間レースで優勝すること９回。

前人未到の最多総合優勝記録を作ったドライバー。

トム・クリステンセンが、11月30日サンパウロで行われる

世界耐久選手権(WEC)最終戦をもってレースから引退したそうです。

１９９１年にドイツF3でチャンピョンに。

翌年からトムスに呼ばれて舞台を日本に。

９３年には全日本F3チャンピョンになりました。

その後、F3000、ＪＧＴ、JTCCと１９９６年まで日本で活躍。

　

　

日本での戦績はこちら




９７年からヨーロッパに拠点を戻し、

ル・マンで総合優勝。その後DTM,、ル・マンとツーリングカーのトップドライバーに。

日本で走っていたドライバーが世界で活躍してくれるのは何とも気分がイイものでした。

速さもさることながら、車を降りると気さくなドライバー。

日本でも人気があり自分も大好きなドライバーでした。

その人柄から、彼のことを悪く言う関係者はいないと思います。

ル・マンを始めとする耐久レースではまだまだ活躍出来ると思うのですが。



まずはお疲れ様でした。