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しばらく前に弟から電話。

弟はH18 Audi A3に乗っているのですが、

ブレーキが泣くのでディーラーへ行った所、

パッドが無くなっていたそうで。

ローターも交換要との事。

サイドブレーキケーブルも伸びてしまっているので、交換要すと。

【↑イメージです。弟の車では有りません。】

金欠なので、交換出来無いかと。

サイドの件は手強そうなのでディーラーへ頼んで貰う事に。

ローターとパッド交換なら何とかなるだろうと引き受けました。

案の定、サイドのケーブルは固着していて、ディーラーも１日では終わらなかったとのこと。

そして今日、交換作業をする事に。

事前にみんカラ、Netで情報収集、やはり専用工具が必要という事で、予め購入。

キャリパーを外すには１３と１５のスパナと平ラチェット、ディスクを固定するにはT-30乗っトルクスレンチ、

そしてリヤのピストンを回し戻す工具。



15のラチェットなんて工具屋さんにも中々有りません。アストロの処分品でようやくGET。

したのですが．．．

朝起きてふと心配事、ジャッキアップポイントは国産と同じだろうかと．．．

検索するとみんカラでこんな整備手帳が。

悪い予感的中、ジャッキアップポイントはパーツを手配して自分で装着しなければならない模様。

弟は車を実家に置き実家のデミオで会社へ。取り敢えず実家へ行き実車を見る事に。

下回りを見るとサイドシルが有り、ジャッキアップした跡が。

弟はココにジャッキをかけている様なので、そこにウマを掛けることに。

そうなるとジャッキを何処に掛けるか。フロントは大きなクロスメンバが見えたのでそこで問題なかったのですが、

リヤはマフラーがクロスメンバと重なっています。

何度もジャッキを動かし、マフラーと当たらない位置に当て、なんとかジャッキアップ出来ました。

まずは簡単そうなフロントから。

早速タイヤ外しからトラブル、レガシィのショック交換の為に準備した強力インパクトでも回らないホイールナット。

結局ジャッキダウンして十字レンチで。体重をかけても回りません。最終的には十字にパイプを継ぎ足して何とか。

次はキャリパーを外します。事前調査ではボルトは15と13で回せる筈だったのですが、

ゴムでカバーされています。キャップは外れましたがカバーはどうしても取れません。

『これはおかしいぞ』ともう一度WEBを検索。すると有りました。

車種は違いますが、キャリパーは全く同じです。UPして頂いていたtanyさんに感謝です。

ゴムの中に六角のガイドピンが隠れています。７ミリの六角レンチが必要。

どう考えてもないのでアストロへ買い出しに。

無事キャリパーは外れ、次はキャリパーサポート、少し固かったですが、これも外れました。

ようやくディスクを外します。準備したT-30のトルクスを外し、ディスクが外れる筈。

ところがやはりディスクがハブに固着していました。

国産だとディスク側にネジが切られていてボルトをねじ込む事によって外れるのですが、そんなのは有りません。

ハンマーで引っ叩いてもびくともせず、結局バールを持ち出しハブとの間に誇示入れてこでようやく外れました。

反対側は全てすんなり行き、トルクスを外した時点でディスクも外れたのですが．．．

新しいパッドの装着は順調に行き、次はリヤの作業。

此処でまたも問題発覚。

１３のスパナと１５の平ラチェットを準備していましたが、逆でした。

１５のスパナで抑え、１３の平ラチェットで回す必要が。

今日二度目のアストロへ行く羽目に。

帰る頃には暗くなっていたので今日の作業はここまででした。

やはり国産とは違い、色々面倒です。


長文すいません。カメラを実家に置いてきてしまい写真がありません。