silverstoneのブログ一覧

昨夜は久し振りに一度も目覚めませんでした。

日に日に咳も治まってきています。

お騒がせしました。

久しくみんカラに居ながら、車ネタが無かったので今日は久し振りに。

タンクのブラケットが錆びてタンクが落ちそうだという事で

買い替えか？と騒ぎになった実家のデミオ。

MT歯科運転できない両親、買い換えるとしたらMTのＡＷＤ、そして軽自動車という条件。

ＭＴ者を探すだけでも大変な現代、候補としてラインアップされる選択肢はわずか。

両親の希望はなんといっても慣れ親しんだデミオに乗り続けること。

ダメ元でトラクターなどの農機具の修理をお願いしている近所の鉄工所に修理可能か聞いてみるということに。

可能だということで、車を預けたのですが、忙しいということで2週間ほど戻ってこなかった模様。

お盆休みも終わりの日曜日、見に行きました。

2万程度出なおしてくれたとのことでしたが、防錆塗料もバッチリ塗ってあり、予想以上のクオリティ。

　

すっかり錆びてしまったボディ側にステーを追加した模様です。

これだけしっかり加工してくれていれば、あと数年は持ちそうです。

こんな丁寧な仕事をしてくれる鉄工所さん。残念なのは作業後のホイールの取り付け。

多分トラック用のインパクトレンチでかなりのk締付けトルクでナットを締め付け。

自分も昨年購入した協力インパクトで何とか外しましたが、十字レンチだと全体重を掛けないと緩まないレベル。

これは勘弁して欲しいです。




そもそも、タンクのサビが発覚したのはアンチロックブレーキランプが点灯するようになったから。

点検を受けたカローラではマツダの診断装置でないと原因はわからないのでマツダに言ってくれとのこと。

ネットで調べてみると、センサーの清掃で治る可能性がある模様。

ジャッキアップしたついでに、センサーを見てみることに。

まずはリア側、バックプレートに埋め込まれています。



ちょっと取り外し法が分からなかったのでパス。しっかりゴムでカバーされているので大丈夫そうです。

それにしてもキャリパー、泥と錆ですごい状態です。

そしてフロント側、こちらの方が仕組みがよく分かります。



ドライブシャフトに付いている歯車をセンサーで読み取り、タイヤの回転を検出する仕組み。

やはりセンサーの表面にブレーキダストと錆がこびりついていました。



ブレーキクリーナーで清掃しました。



やはりこのフロントのセンサーが原因だったようで、その後、警告ランプはつかなくなった模様です。

さあ、あと何年乗れるのやら。

デミオよりもドライバーの方が運転できなくなるかもしれません。