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今日は宮城に散髪へ。

前回は８月１日、まだちょっと早いのですが、

来週２１日は息子の就職試験＆面談日。

どうなることやら。



開店時間に間に合いませんでしたが、今日はお客さんが居なくて一番乗り。

おかげで10時過ぎには散髪完了。

ケーキを買って嫁さんの実家へ。



今朝も速かったせいか、着く頃には既に睡魔が。

お昼を食べて昼寝、ケーキを食べて帰ってきました。



帰り道放送していた、NHK特集自動運転革命

夢物語だった自動運転技術がかなり現実化、自動車メーカーは勿論、googleが力を入れています。

googleの強みはストリートビュー作成にあたり収集した膨大な世界各地の撮影データと走行データ。

そして、自動運転のソフトウェアでもかなり先を進んでいる模様。

これまでハードの開発がメインだった自動車メーカーもこれからはソフト開発が主流に。

2020年あたりが各社の目標のようです。

自動運転に必要な各種センサー、こちらも世界格好区の競争が厳しく日本の下請け企業は帰路に。

先日認可されたバックミラーのカメラ化もミラーを作成してきた下請け企業は存続の危機に。

自動車メーカーも下請け企業も時代に合わせ業態を変えていかないといけない時代に突入したということですかね。

昨日のブログの話につながりますが、自動運転に必要な自動車が撮影するカメラの画像。

アメリカ政府は喉から手が出るくらい欲しいでしょうね。

表向きはありえない話になるでしょうが、googleあたりは既に密約を交わしているのかも．．．




自動運転で懸念されているのが、「事故が起きた時の責任はどこに有るんだ？」という話ですが、

自分が心配しているのはこれまでの手動運転の車との共存。

信号や制限速度をきっちり守って走るであろう自動運転自動車。

信号は本来のあるべき姿なので、手動運転社側も信号をきっちり守れば良いのですが、問題は制限速度。

道路事情と制限速度がアンマッチな道路、追い越しも出来ないような道路で

制限速度キッチリで走る車が徐々に増えだしたら．．．

ブラインドコーナー先に急に低速車が現れたりするのは危険。

精神的にも苛々させられる場面が増えることに。

”車は単なる移動手段”としか考えていない人は自動運転車に乗り換えるのでしょうが、

車好きにとっては辛い世の中になって行きますね。


※【追記】
ＷｉｋｉｐｅｄｉａのGoogle セルフドライビングカーに以下の記載が有りました。

問題点
2014年9月2日にはマサチューセッツ工科大学によって、「大雨や雪の降る日は走行できない」とする分析結果を科学雑誌に公表した。Google自動運転カーの上部に取り付けられているセンサーは、雨粒や雪粒を障害物と認識し、走行できなくなる問題がある。また道路上に落ちている石とシワだらけの紙の区別が出来ないほか、歩行者を電柱と誤認識する事もある。日差しが強い状況下ではセンサーの解像度が下がり、信号が読み取れない場合もある。
目的地までの自動走行は、地図データへの依存度が高いため、開発には詳細かつ膨大な地図データをインプットする必要がある。しかし米国の大半の地域では、安全に走行できるほどのデータはインプットされておらず、走行可能なのは一部地域のみに留まっている。
Google側はこれらの問題を認めており、雪粒への対応など、改善に着手していると明かした。

事故率を下げるために、状況によっては道路の規制速度を超えるようにプログラムされている。これは周辺の車が自車よりも速いスピードを出している中で制限速度に固執すると、かえって事故のリスクが高くなるためである。Googleの車両の場合は、プラス10マイル（時速16キロメートル）の範囲まで速度オーバー出来るようインプットされている

やはり制限速度厳守は危険なことは認識しているようです。