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連日雪だった今週、今日は晴れました。

スキー日和でしたが、今日は遊びには行けません。

東日本大震災から６年経過した今日３月１１日。

今年は休日に当たり、息子も無事免許取得。

家族で宮城の思い出の場所に行こうかと。

ところが残念ながら、息子は中学の同級生との約束が。

嫁さんと二人で行く事に。

目指すは震災後、未だ訪れることが出来ていない宮城県女川。

でもちょっと遠いので、まずは志津川（南三陸町）へ。

東北自動車道はふだよりチョット車が多いかなという感じでしたが順調。

南三陸町手前までは順調だったのですが．．．

三陸自動車道が見えてきたところで渋滞に。

自動車道から降りる車が長蛇の列になっているためでした。

ちょうどお昼、まずは腹ごしらえと思っていると寿司屋山の看板が見え、入ってみることに。




タイミング良く開店時間に入ることが出来ました。

威勢の良い大将、丼も美味しく満足。

志津川に入ったのですが、嵩上げの土砂がうず高く積まれ、自分が何処にいるのかさえ分かりません。



命がけの防災無線放送が有名になった、防災対策庁舎でまずは手を合わせました。



新規オープンしたばかりのさんさん商店街に立ち寄ろうと思ったのですが、大渋滞だったのでスルー。

思い出の港へ行って見る事に。

　

この製氷倉庫前で家族3人で釣りに来ていました。

息子が遊んだ公園は土砂が置かれ工事中、泳いだ海水浴場も立入禁止でした。

　

このさのーれ袖浜で１４時４６分を迎える予定でしたが、嫁さんと二人でトイレに行きたくなり．．．

結局、渋滞に並び、商店街へ。

展望台で１４時４６分を迎えました。



展望台にはかつての街並みの写真



この街並みが殆ど消えてしまっている現実。

それが川と港以外、どこに何があったか分からない状態、。

そして、嵩上げが完了すれば海が見えるのでしょうが、１０メートルもの土砂に囲まれた土地。

地元の人々の思いは複雑だと思います。

厳しい現実を思い知らされ、商店街で買い物をして志津川を後にしました。

　

続く．．．