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朝晩の気温は一桁なんですが、暖かい日が続いています。

明日は冷え込むとのことですけど。




そんな中、映画好きとしては見逃せないニュース。

JASRAC、映画音楽の上映使用料を引き上げへ　劇場側は「死活問題」と反発

映画は好きでも、お金の流れは良く分かっていません。まあ配給会社から買っているんだろうな位しか分かりません。

こんな感じのようです。映画の興行！映画館の取り分はいくらですか？

まあこれは想定内、当然の流れ。

ところが映画音楽にも上映使用料が掛かっているとは思いもしませんでした。

現在1本あたり18万円の定額制としている外国映画を興行収入の1～2%を映画館から徴収する形に改めるとの事。

世界的には歩合制が標準で、暴利では無いとのことですが、支払う金額の大きさが映画館には大きな負担に。

今後は邦画も歩合制にというJASRACの目論見。

まあもっともな主張ですが、映画館にとっては確かに死活問題。

JASRACといえばしばらく前にも音楽教室からも著作権料の徴収すると打ち出し裁判沙汰に。

坂本龍一さんのコメント

使用される音楽とその著作者に対しての正当な対価が支払われることが重要なのは言うまでもありません。

至極ごもっとも。その通りなのですが．．．

JASRACのホームページを見ると、カラオケ大会、スポーツイベント、デジタルサイネージありとあらゆるものから

著作権料を搾り取ろうと躍起に。

まあコレも正しい行いですけど．．．．

心象としてはよくないです。

創作者側に適切に配当されているのかも疑念が湧いちゃいます。