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髪が伸びました。3週前辺りから切りたかったのですが

”そら”の通院と仕事があったりと行けず。今週こそはと

行くことにしていました。

ところが、今週に入り、宮城でコロナの感染急増。

感染者が100人を超え宮城県独自の緊急事態宣言が出たのが一昨日でした。

それを受け、会社からもと今日を含め緊急事態宣言中の地域に加え、

宮城県も不要不急の往来は控えるようにというお達しが。

そうは言っても就職してから30年ほど切ってもらっている散髪屋さん。今更他のお店で切りたくは有りません。

まずは、お店に確認すると、「大崎市は感染者が少ないから大丈夫。」との事。

当初は散髪とお義母さんが亡くなり百ヶ日が過ぎたので、お線香を上げに。

そして晩御飯は年末以来会っていない息子と晩御飯という予定だったのですが。

緊急事態宣言を受け、散髪と線香だけを上げ何処にも寄らずにとんぼ返りしようということに。

久し振りに朝は冷え込みフロントガラスは凍っていたフィットで出発。



早起きをして出かけたので開店と同時に切ってもらうことが出来ました。

旦那さんから聞いた話。寄り合いで会議が終わるとマスクを外し、会食を始めたそう。

呆れて帰ろうとすると「なんで帰るの？」と言われたと。

そう言われれば高速を降りて理髪店への道中、農家の方が集まって”掘り上げ”をしていたのですが、

マスクをしている人が居ませんでした。

そして実家で線香を上げ挨拶もそこそこに三陸道を帰ろうと石巻へ行くとすごい車の数で市内は渋滞中。

自分のことはさておきですが、不要不急の外出は控えてと言われているのに．．．

失礼ながら宮城県民の方々の意識の低さが感染者数の急増を招いている気がします。

宮城県で最多125人感染　仙台市で4日連続70人超え

三陸道に乗り３．１１に訪れることが出来なかった南三陸・志津川に立ち寄りました。

１０年経過し、復興工事も大分進んでいました。

他の沿岸の被災した町とは違い女川と同じように高い防波堤は有りません。

　

ただし、沿岸部に住宅は建てず、遠く離れた高台に人々は住むようですが。

新たにできた高台と防災庁舎で手を合わせてきました。

　

　

そして思い出の志津川の港へ。

　

宮城在住時はよくここに来て釣りをしていました。

そして息子と泳いだサンオーレそではま。

　　

志津川を後にし三陸道を北上。途中睡魔に襲われ仮眠を取り、大船渡のスーパーで買物。

食事をして帰ろうと町中へ向かおうとしましたが、

まだ早いともう一軒のスーパーマイヤに立ち寄り店内に入ったときのこと。

最初は小さな揺れ、しかし次第に強くなると同時に緊急地震速報が鳴り響きました。

長い揺れ、『これはまた大きな地震、やばいぞ』と車に戻りゆえが続く中走り始めました。

三陸道が封鎖されるのが怖かったので三陸道に乗り何とか無事帰ってくる事ができました。

やはり、三陸道はその後通行止めに。東北自動車道も通行止めになったようです。

またも被災地の沿岸で大きな揺れ。震災を思い出した方も。

「また津波が来る」と避難した人も結構居たでしょう。

なぜこんなに沿岸の方々に試練を与えるのか。

被災地の方々の気持ちを思うとなんとも言えない気持ちになります。