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吹き荒れた吹雪は止み静かな朝。

薄っすらと雪が積もった中、出社。

盛岡駅で電車を降りると盛岡は全く積雪無し。

驚きました。



今日は2月22日ということで猫の日ですが今年は2022年、2が6つ並ぶSuper猫の日。

実家の愛猫そらは今年誕生日が来ると１５歳のおばあちゃん。

流しやテーブル、窓枠など、軽々とジャンプしていた場所に登るのも一苦労。

時々失敗して落ちたりも。

目も弱ってきたのかおやつをあげても目の前のおやつが見つけられなかったり。

見た目もすっかりおばあちゃんになってきたそら。

２週間ほど前のこと、ふと気づくと後ろ足に血が付いています。

すると、お気に入りでよく座っているファンヒーターの上にも血痕が付着。

痛ければ傷口を舐める筈なのに全く気にする素振り無し。

本当は抱いてチェックしたいのですが暴れて抱かせてくれません。

抱けるのは発情が訪れた時だけです。親父にだけは抱かせてくれるのですが。

まあ、本人が全く気にしていないので、どこか引っ掛けたのだろうと様子を見ることに。

ところが先週金曜日、明日は一泊スキーに出かけるという日に実家から電話。

再び出血しているとのこと、実家へ行き確認すると足では無くお腹から出ている模様。

抱かせてくれる親父に抱かせ、腹を触ってみると大きなイボが有り、触ると痛い模様。

それでも前回と同じで普段は全く気にならない模様。日曜日スキー帰りで動物病院へ連れて行くことに。

そしてスキー帰り、相変わらず苦手な車に乗り動物病院へ。

診察してもらうとやはり乳腺に出来た腫瘍との事。

発情時、おっぱいが出るのを舌で舐めるのですが、舌で傷つき炎症、それに気づかず悪化してしまった模様。

手術して除去すれば治るのですが、再び発症する可能性大とのこと。

どうせ麻酔するので子宮も取った方が良いとのこと。

人間と違い猫は死ぬまで発情は来るとのこと、以前から先生には手術を勧められていました。

心配だったのは人間で言えば８０歳という年齢ですが、問題は無いとのこと。

早く手術していれば発情の苦しみから開放され、腫瘍が出来る事も無かったと後悔。

先ずは痛み止め化膿止めの薬を１週間、血液検査をして問題なければ手術という予定。

手術代は３～５万との事ですがお金には変えられない家族。

長生きして新居でのんびり暮らしてもらいたいです。