silverstoneのブログ一覧

最近熟睡できていません。

職場に行っても全く仕事をする気になれず。

こんなことしていていいのかという気持ちもあり

もやもや滝分だけが残っています。






被災された方々、救済支援の方々、ボランティアの方々には申し訳ありませんが

明日はちょっとリフレッシュさせて頂きます。

昨日のスキークラブのメンバーの家の被害状況もショックでしたがその後

大崎市内で食事をしてから帰ろうといつもの店に行くことに。

まず、いつも行くラーメン屋さん。
時間も微妙で、照明が落ちていたので通り過ぎたのですが嫁の話では
張り紙があり、中も棚が壊れていたと。
心配です。

次の店は駅前。
被害があったと聞いていたので心配していました。
店に着くとやっぱり閉店。
こちらは張り紙もありません。
よく見ると建物が壊れていました。
店の中を見ると、どんぶりがテーブルの上に。
地震発生時そのままの様でした。

うどんが美味しく、価格も手ごろ。
ご主人も奥さんも気さくに声をかけて頂きました。
息子と３人で良く食べに行っていたのですが。


普段からあまり繁盛とまでは言えないお客の数で経営も大丈夫なのか心配だったのですが。


そこにこの地震。

このまま会えなくなるなんて考えたくないです。

何とか連絡を付けて励ましたいのですが。

今日は朝から仙台の親戚宅へ

いとこ夫婦も来ていてガソリンは充分になったとの事。

親戚の生家は東松島で親戚８名が亡くなり２人行方不明との事。
被災地は現在、孤島状態で親戚であっても入れないそうです。

震災の話をしていると静岡ナンバーのお客さんが。
静岡から仮設家屋の測量の下見に来たそうですが、静岡の親戚に頼まれ、わざわざ、米を差し入れに来て頂いたのでした。
感謝感謝です。



親戚宅を後にし、近所のスーパーへ寄ってみました。
ビックリでした。
刺身や野菜は勿論、殆ど通常時の品揃えでした。
水と、ジュース類が品薄でしたが。

仙台から大崎市までの道路を走りましたが、ガソリンスタンドは殆ど並んでいませんでした。
いつも入れていたスタンドで入れてみるとハイオク１５６円
岩手のレギュラーの価格です。
先週は宮城のガソリンの値段は全国一番なんて新聞に載っていましたが。
岩手に続き、宮城も解消でしょうか。

持参したガソリンが余ったのでどうしようかとスキークラブの方に電話すると
メンバーのお義母さんに不幸があったという事で急遽、お線香をあげに。
久しぶりにクラブ員に会いました。
みんな無事で一安心。
必要な方にガソリンも分け。

最後に脳卒中で、半身マヒになってしまったクラブの方の家へ。
するとビックリしました。
旧家の立派な家だったのですが、地震で傾いていました。
納屋も崩壊。
市からは全壊と判定され、電気も止められたそうですが、避難所生活は嫌だと
大丈夫そうな部屋に納屋から電気をひいて暮らしているとの事。

周りの心配をよそに本人は元気いっぱいで
「大丈夫！」
と逆に気合を入れられました。



今週末宮城に行って良かったです。
宮城の地震被害の状況
良く解りました。
道路の被害、建物、津波の被害に隠れていますが、沢山

さて、何が出来るか考えてみます。

とりあえず「頑張って」しか言えませんが。

ガソリンは入手可能。

さて何か出来ることは？

宮城はまだガソリンの入手は難しい模様。

嫁の実家でも苦労しているとの話。

行ってみることに。

実家から米も持って行こうと実家に電話すると仙台の叔父もガソリンが入らず苦労しているとの話。

タイミング良く、嫁の友人からも携行缶が手に入れて欲しいとのメール。

こちらもホームセンターで特売中、即購入し計５缶１００Lを持参して仙台へ。

と思い、いつものセルフスタンドへ。

携行缶への販売はしないと給油機がいつも行っていましたがこういう時は良いかな？
との考えでしたがNG

しょうがなく次のスタンド
ここは店員さんが入れてくれるのは分かっていました。
ところが
「１台に付き２０Lまでと法律で決められています。」
という回答。

さあ困った。
後４件のスタンドを回るのか？

次のスタンドはセルフ
店員に確認しようと探してみましたが見当たりません。
ポリタンクに給油している猛者も。
チャンスと全缶に給油しそそくさと出発です。

さすがに１００Lのガソリンと米６０ｋｇを積むとリヤはフルストローク
風も強く路面状態も段差があったりで結構フラフラでした。

宮城は地震の影響を受けています。
殆ど地震の影響は無かった岩手とはぜんぜん違いました。

写真はいつも世話になっている板金屋さんのすぐ近く。
こんな事になっているなんて。

橋の段差もすごく、通行止めも。
スーパーとか建物も被害がある建物は多かったです。

嫁の実家も建物がゆがみ引き戸が１枚空かない状態。



やっぱり来てみないと分かりませんね。

昨日の福島第一原発の作業員の環境
こちらにいろいろありました。

建屋の前に立つだけで線量計が鳴り始める

“タマがあるかないか”
現場周辺にいた800人の作業員のうち、残ったのは注水作業員50人のみ

私がいつも気にしていたのは、“タマがあるかないか”ということでした。どういうことかというと、人間が1年間に放射線を浴びても大丈夫な許容量を国が決めているのですが、作業員は毎日のように炉心付近で作業するわけですから、当然、あっという間に、その許容量は少なくなっていくんです。“タマ”とは、あとどれくらい許容量が残っているかということなんです。

下請け原発作業員　日当20万円提示されるも妻に泣かれ断る

原発冷却作業参加の下請け企業作業員「行ってすぐ後悔した」

 
ハイパーレスキュー隊も

原発冷却作業参加の父に二人の子が「お父さんを見直した」

そして自衛隊の方は

31歳自衛官「俺が終わらせてくる」と子供に告げ原発に突入

 
自衛隊の方々の支援活動の裏側では
写真とメールが物語る　黙して語らぬ自衛隊員の姿

あまり自衛隊には良いイメージが無かったのですが
こういうのを読むと自衛隊の方々には頭が上がりません。

それぞれの置かれた環境でベストを尽くしているだけなのかもしれませんが。


それに比べ
自分は．．．

なんて考えるとむなしくなります。