れいぽんのブログ一覧

先日、食玩のオスプレイの組み立てを頼まれました。塗装済みでパーツも10点もない簡単組み立ての物です。5分もあれば完成でしょう。

しかしサイズは1/144スケールで10センチ程の大きさ…まったく老眼で手元が見えずデカールを貼るのも四苦八苦。

さすがに落ち込んでいたら「何言ってるの！石坂（浩二）さんだってまだプラモデルやってるよ。まだできるでしょ」と温かい励まし？

そこで視力の限界？に挑む事を決意。とりあえず老眼鏡を新調。多少手元は見えるようになったので数年ぶりに模型屋でキットを物色。


で買ってきたのがこのキット。プラッツ（ドラゴン）SR71 ブラックバード。人類の限界に到達してしまったブラックバードは今回の挑戦にぴったりでしょう⁈スケールは食玩で苦渋を飲まされた1/144。資料もせっかくなので購入。しかし視力が怪しくなってこの方、飛行機なんて10年以上作っていません。果たして大丈夫なのか！

製作開始。コクピットを組み込んで胴体を貼り合わせたらあっという間に十字になりました。もう8割方完成？（笑）

このドラゴンのキット、最近の金型らしく恐ろしく精度がいい。今回は完成させる事が目的なのでストレート組みで手をかけずにどんどん進みます。エアインレットだけはシャープさに欠けるので一応作り直しました。


キャノピーのマスキング。さすがに1/144になると爪楊枝の先程の作業。忍耐力の限界に挑む事に…途中スマホで写真を写して拡大する事を思いつく。テクノロジーの進歩に万歳🙌


塗装はスケールを考慮して0.2㎜径のハンドピースで吹き付け。この時ばかりは小さいスケールがありがたい😊あっと言う間に塗り上がります。


難関のデカール貼り。マーキングは空軍からNASAに貸与された偽装シリアルナンバー06937の937号機（61-7951）。手のひらに乗るぐらいの大きさのものにコーションマークを貼るのは視力的にも相当厳しい。ちなみにデカールはカルトグラフでした。多少薄めですが馴染み易くシルバリングもなし。ニス部分が少なくクリアコートも問題無しでした。


小物類も面倒くさくなる前にちゃっちゃっと製作してしまおう。アイリス板は多少削って薄々攻撃。脚庫内は当初、塗装色が分かりませんでしたが無塗装の実機画像を発見。カッコ良いのでシルバーで塗装。実際は個体差があるのかもしれません。


メインギアのトリプルタイヤ。この白タイヤ、子供の頃なんで白く塗っているのか不思議でした。調べてみるとBFグッドリッチ製の特注タイヤでした。熱害対策にアルミを練り込んでいるので白っぽく見えるらしい。前脚は熱害がメインギア程ではないので普通のタイヤ。ちなみにこの脚柱も巨大なチタンの鋳造品。模型製作していると人生に必要のない有用？な知識が増えます😊これも楽しみのひとつ。

完成。
















正直、出来映えは❓の部分もありますが完成までは辿り着いたので老眼の限界は突破した…かも。

また時間があれば製作したいですね😊

この騒ぎで私も当然自宅で過ごす時間が増えておりますが体調面では問題なく過ごしています。

このような情勢ですので当分はモータースポーツ関連でのお出かけも難しそうですね。皆さんはお元気でしょうか？


昨日は暫くぶりにお花を購入。ムーンダストというカーネーション。綺麗なものを見ていると無条件に心が癒されます。しかしお花屋さんのお話では生花の生産者も今回の騒ぎで大変な打撃とか‥様々なところに影響が出ていますね。

そして今回の本題。連休中何をしていたかといいますと主に久方ぶりの模型製作をしていました。皆さんのブログ等を拝見しますとまとまった時間がとりやすくなった影響からかプラモデルを製作されている方も増えているようですね。見て回るだけで楽しくなります。


実は模型製作の再開は「巣ごもり」がきっかけではありません。
悪いのはこの本‼改めてGCを見るとこんなカッコイイ車があるのか！(笑)と再確認。
写真も鮮明で模型製作熱も高まってきました。


家にある資料を引っ張り出してみるとGCだけのものは思ったより少かったですね。GD関連本は結構あるんですが。

模型をしばらくやっていなかったのは時間が取れない事もありますが最大の要因は
老眼‥かすみ目(泣)

対策に今回はこんなものを購入してみました。サングラス型ルーペ。ハズ○ルーペの偽物⁈それでも結構手元は見えます( ^^)


キットはストックしてある安心安全なタミヤのインプレッサWRC。ライトポッドも勇ましい98年ターマック仕様。モデラーズのキットもありますがとてもじゃありませんが完成まで心身が持ちそうもありません(汗)

タミヤのボディーは他のラリーカーでも言えますが抑揚が強いというかデフォルメが強めで好き嫌いが分かれますね。ちなみにワタクシは嫌いじゃありません。似てなくてもカッコイイですから(笑)

それに最大の美点はフィッテングやら調整やらを気にしないで組める驚異の精度でしょうか。歳を重ねてくると踏ん張りが効かなくなっていろいろ試行錯誤したり「不便を楽しむ」心の余裕(笑)もなくなってきています。


そんな緩い感じのモデリングなので当然、特別な事は行わず箱そのままに組み立てます‥もともとそれ以上の技術もありません(笑)

タガネでパネルラインを浚って彫を深くしたりフェンダーアーチ等を薄々攻撃したぐらいですがちまちまと少しづつやっていたのでGW中は結構楽しめました。

これはブログにするほどじゃないな(笑)

次回は下地を完成させて本塗装まで行く予定(^^;続くかも、しれません(笑)

先日おもちゃ屋で私好みのガチャガチャを発見したので回してみました。

オート三輪懐かしい♪

ん‥しかしよく見るとライトパーツが片方ありません。よくある不良品でした。わずか300円の品物ですし、わざわざ連絡するのも気が引けます。


でもリーフレットにお問い合わせ方法がQRコードを添えて記載してあります。
簡単にお問い合わせ出来そうなので思い切って連絡してみることにしました。

すると間髪入れずに対策品を送らせて頂く旨の返信が来ました。また不良品を送る必要はありませんとの事です( ^^) このような返品の場合は不良品到着後に代替え品を発送するとの対応が結構あると思うのですがこれは双方に取ってスマートな方法です。

実はアオシマの模型は星のマークで有名な世界のT社やヒコーキのH社の影に隠れてあんまりお世話になった思い出がありません(笑)

昔々のデコトラとか。ウォ―ターラインを少々。


比較的最近ではイマイが廃業してその金型で再販された「ロボダッチ」を懐かしがって購入したぐらいでしょうか。


現在はスズ菌が増殖しているのでこんなプラモが家にありました(笑)



ほどなく「ミゼット」の対応品が送られてきました。わずか一個の発送の為にはもったいない梱包です。


そして箱の中にはこんな可愛い「おわび状」が添えられていました。

そういえば私が可愛い(笑)子供だった頃に自動車のカタログが欲しくて販売店に行ったことがありました。ほとんどのお店が当然相手にしてくれないのですが時には話を聞いてくれて「そんなに車が好きならこれもどうぞ」といってカレンダーを渡してくれるお店があったり…確かに目の前の『利』と言う面では意味もないのかもしれませんが、個人的には結構覚えているものです。現に車好きの大人が一人出来上がっているしね(笑)

さすが長年愛されてきた老舗です。ちょっといい気分になりました♪これからはアオシマのプラモもっと買おう(笑)

先日、注文していた書籍が到着しました。

この頃はちょっと忙しいこともあってハンドピースの使い方も忘れかけてるほど模型製作からは遠ざかっていたのですが、私も時々は模型を作っていたんですよ。
もちろん製作するのはラリーカーが中心で、というかスバル中心(笑)

みんカラを徘徊しているとこれまた皆さん頑張っているんですよね(^o^)それに触発されてラリーカーの作例集を購入してみました。

今回購入したのはこの2冊「カーモデリングマニュアル　グループB−公道の怪物たち 」と「SPORTS CARS MODELING vol.33 RALLY CARS」


どっちも私には大好物のグループBとグループ4のラリーカーたち♪

ランチャ謹製のラリーカーでベストを選ぶとすればランチャ037もその均整のとれた流麗なスタイリングと時代に逆らって奮戦した後半生から捨てがたいですがやはりそのハチャメチャぶりで私ならデルタS４を推します。

どうして人間は危険なものに惹かれるのでしょうか(笑)かのマルクアレンをして「クレイジー・ホース」と言わしめたS4は猛獣専門の動物園(そんなのあるなら)みたいなグループBの中でも極めつけの百獣の王といえますね。

そしてこのマシンを手なずけた猛獣使いの存在が更にS4の存在を際立たせていますね。

ヘンリ・トイボネンの通算勝利数はわずか3勝。現役選手でしたらアンドレアス・ミケルセンも既に3勝をあげていますし、クリスミークでも5勝(失礼)しています。
その悲劇的な最期を差し引いても86年の彼の走りがどれほど輝いていたかのかが偲ばれますね。
現在のWRCにも彼のようなドライバーが現れると面白くなるのですが…




サンクターボも昔から大好きな一台。エンジン搭載位置を初めて知った時は胸を熱くしましたね(^o^)
若かりし頃にタミヤのモーターライズを製作しようとして見事に？未完成スクラップとなりましたが、いつかはリベンジしてみたいですね。たいして製作技術は進化していませんが(^^;

製作するならもちろん85年コルスのラニョッティ車で決まりです！




セリカツインカムターボやセリカＳＴ165が新金型のインジェクションキットで組めるなんてなんていい時代なんでしょう‼しかしこのごろ歳のせいか、めっきり踏ん張りが効かなくなってきたので(笑)デカール、資料収集の段階で力尽きそうですけど…製作、完成までたどり着くのか(^^;



それでもラリー好きには眺めているだけでも夢見心地になれる素敵な2冊でした♪