石破氏は、豊田氏ら自民党の衆院当選2回生に不祥事が相次ぐ現状に関し「経歴だけ見ると、立派な方が多い。短い期間で(候補選定の際に)精査できたかというと、十分じゃなかったところがあるかもしれない」と釈明した。
その上で「人の本質は経歴や見栄えだけでなく、いろんな人に聞かなければ分からない。当選しても決して慢心してはいけないと、先輩が教えていかなければいけない」と強調した。
豊田氏が当時の男性秘書を罵(ののし)ったり、頭部を殴ったりした一方、先輩議員に誕生日の贈り物をする一面があったことを念頭に「オモテの顔とウラの顔があるのが一番よくない。党に迷惑もかかっているが、弱い立場の人につらく当たったことをわびてほしい」と語った。
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数日前に下宿のオバサンから、某帝国大学出身のエリート女性国会議員が、秘書に暴言を吐いて大騒ぎになっていると聞かされていた。
競馬が終わった後は何もやることがないので(まぁ、今日に限らずいつも暇ですけれどね・・・)、改めてYou Tubeで確認してみると、なるほどこれはなかなかの代物だ。
小生も現役時代には色々な上司にお仕えしてきたが、これほど口汚く罵る手合いにはお目に掛かったことがない。
特に「ミュージカル風」のくだりは、単に罵倒するだけではなく罵り方にもいくつかの引出しを持っていることを感じさせ、彼女のコプロラリア的な性癖の奥深さがしのばれるのである。
さらに暇に任せてYou Tubeを観ながら一時間が経過した頃、あることにハッと気づく。
もしや彼女は、児童虐待の被害者だったのではないか・・・。
その根拠は
➀「お前は、どんだけ私の心を叩いてる!」
「これ以上、私の心を傷つけるな!」
「お前が叩かれるより、よっぽど痛いよ!」
「叩いていいよ私のこと。そのほうがよっぽど楽だよ!」
と、秘書に怒鳴り散らしたこと
これを児童虐待経験者の心の叫びと呼ばずして、何と呼べばいいのだろう・・・。
②2014年春の園遊会で、本来配偶者としか入場できない規定を無視し、母親と受付を強行突破した実績があること
叩かれようが蹴られようが、はたまた「お前なんか生まれてこない方が良かった」と罵声を浴びせられようが、子どもにとって親は自分を守ってくれる唯一無二の存在なのである。
だからこそ、被虐待児は親に気に入られようと努力する。
「お母さん、園遊会にあなたを連れて行く私のことを、もっともっと愛して・・・」となるのは至極当然の話。
「Child Abuse and neglect」は「児童虐待」の英語の表現。
Abuseは乱用するという意味だが、親権の乱用ということなのかもしれない。
言うまでもないが、児童虐待とは18歳未満の子どもに不当な扱いを加えることで、それによって子どもの心や身体が傷つけられ、健やかな成長や発達が損なわれることを指す。
児童虐待は親の意図とは無関係だ。
親がいくら「子どものため」と思ってしていることでも、子どもにとって有害であれば、子どもを不当に扱っていることなのである。
児童虐待のタイプとしては、身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・育児放棄があるが、重複することも多いと聞く。
家庭で起こる児童虐待は、親の育児態度や考え方によるところがままあるのだろう。飲んだくれやギャンブル依存症の親は、当然虐待のリスクが高い。
ものの本によれば、硬直した考えや、硬直した善悪の判断基準をもつ頑固な性格が、虐待者に見られる特徴だそうだ。
こうあるべき・・・という決めつける態度で他者に対して厳しく、相手を思いやったり、共感したり、同情する気持ちを持ち合わせていないのだから、自分の意に適わない行動に対しては我慢することができないのだろう。
彼らは、幼い子どもの世界がどのようなものか理解不能で、子どもの目線で物を見たり考えたりすることができないので、子どもの失敗が許せず、体罰や言葉の脅しで改善できると信じ込んでいるのある。
この手の親は、一見して粗暴だとわかる人だけではなく、一流企業の社員や医師・教師など、いわゆるエリートと呼ばれる人にも多く見られるという。
児童虐待に救いがないのは、子どもにとって自分が保護され、愛され、慈しまれなければなれないかけがえのない人物から「受ける」行為であることだ。
そして、虐待を受け続けても、その人物に気に入られようと子どもは健気にふるまうのである・・・。
下宿のオバサンの話では、例の国会議員センセイの親は「塾の教師」だとか。
小生には、厳格で子供への期待が大き過ぎ、常に他人と比較し、カネや職業や学歴で物事を判断する・・・そんな親に育てられた国会議員センセイの姿が、どうしても浮かんでしまうのだ。
そして、母親に「こんなに偉くなったアタシの晴れ姿を見て!」と言いながら、意気揚々と園遊会に連れて行くセンセイの姿が・・・。
妄想還暦ジジイの世迷言はこれくらいにして、20日に上尾丸山公園へ、22日には輸送機の6か月定期点検に行ってみたので下手な写真をアップしておくこととする。
たまには自然の中に身を置いてみないと、自分が動物であることを忘れちゃいますからね・・・
とっても綺麗なお姉さんに淹れてもらったコーヒー
オシマイです。
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