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2020年06月29日 イイね!

なんちゃってスピーカーディフューザーを付けてみる

スピーカーディフューザーというのをご存じでしょうか。

専門店で販売されているのですがスピーカーの背面側に付けて、音を良くするという物らしいです。




初見の際に、

「あー、、あれに似とる・・・」

と思わざるを得ませんでした。



そう
トイレのスッポン
ですw



調べてみたらそう思っている人が多数のようでスッポン(正式名称:ラバーカップ)を
加工している人が多いこと多いこと(笑)


御多分に洩れず、私もやってみることにしました。


ラバーカップに高級も低級も無いだろうと思い、調達はダイソーで行いました。

ちなみにラバーカップ4つのみお会計したのですが、
「お前ん家、どんだけトイレ詰まらせてんだよwww」
ぐらいには思われたかもしれません。。。


入手したこいつですが


持ち手はカップに対してねじ構造になってるので、ぐるぐる回して外します。


外れたこいつを、カッターとはさみで加工します。


で、加工したのがこれ。これを


スピーカーにはめ込んでみます。


横からみるとこんな感じ


ここで問題になるのが、車両側に付けた時に内部でドアガラスと干渉するかですが、
R34の場合は奥行きがあるようで、特に短縮加工をしなくても大丈夫なようです。

続けてリア側も。
リアスピーカーに関しては、トランクからアクセス出来るので作業も簡単です。


トランク内部に出っ張る形ですが、これぐらいは許容でしょう。



で、付けてみた感想ですがこんなもんでも効果アリ!です。


運転席に座って聴く感じでは

・低音が前よりしっかり聴こえるようになった。

 →サブウーファーのボリュームがそのままだと全体的に低音出過ぎで聴きづらくなったので、ウーファーのボリュームを少し下げました。

・フロントスピーカーの音がクリアになったので、音の定位が前寄りになった。

という体感は出来ました。


予想していたよりも費用対効果は大きい結果になったので、満足です。




Posted at 2020/06/29 03:45:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2020年06月17日 イイね!

ドアロックアクチュエータ修理の後日談

先日投稿したドアロックアクチュエータの修理をしました
なんですが、実は後日談がありまして・・・


修理後の2週間ぐらいは快調でした。

ある日キーレスでオープンしようとしたところ、ボタンを押しても反応が無い。
電池切れかけてるのかなーと思いつつ、運転席ドアの近くまで寄ってボタンを押しても反応が無い。

しょうがないキーで開けるかと、キーを捻ると変な感触。



あれドア開いてる?




良く見るとドアロックがオープンで固定されてしまっているんです。

手でロックを押し込もうとしても、全然押し込めずに跳ね除けられる始末。



鍵の閉まらない車の出来上がりですw



修理ミスったかなーと出掛けるのを中止して、再度アクチュエータを外しました。


外してみたらなんてことは無く、モーター入れ替えのために割った部分が浮いちゃってました。

そのため内部のモーター先端に付いているピニオンギアの部分も浮いてしまい、
ギアが噛み合わなくった結果、アクチュエータの可動部が固定されてしまっている状態になっていました。。。


いやーおっかないw


そこで殻割後の再接着と併せてタイラップ止めの補助を行いました。

プラズさんの見て予習しておいて良かったです、ほんと。


アクチュエータ引っ張りだす手間が発生してしまうので、再接着の際はタイラップで止めておくのが推奨かと思いました。
Posted at 2020/06/17 22:08:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | 日記
2020年06月10日 イイね!

フロントスピーカーバッフルを純正から交換

GWの自粛期間中にフロントスピーカー周りをいろいろと作業しました。

R32では

・スピーカー配線の引き直し
・スピーカーブラケット(バッフル)交換兼、楕円型スピーカーから16㎝スピーカーへの交換
・デッドニング

まで一通りやってましたが、34ではスピーカーの交換しか行っておりません。

経験上とりあえず効果の高い、デッドニングとブラケット交換を行う予定でおりましたが、
先に投稿した持病のドアロックアクチュエーターの故障が先々も予想されるので
デッドニングに関しては当面見送りです。(アクチュエータ交換の際に、剥がすのが面倒なので)


で、スピーカーバッフルですがR34用は知る限り、市販されているもので無加工で使用できるものは無いはずです。

ヤフオクで個人の方がMDF素材のワンオフを出しているのが恐らくボルトオンで装着出来る唯一です。

しかしあるタイミングで、市販のバッフルを装着されているという方の話をお聞きし
それを装着することに決めました。
(取り付けはショップに御願いしたらしくこの段階ではボルトオンか否かは不明でした)

それがALPINEのKTX-Y171HBです。



こいつを気に入ったのは、ベースはアルミでありながら、
スピーカーとベース部分の間にゴムを挟む2重構造により固定と制震を両立している部分です。

ちなみに当然ながらR34への適合などどこにも記載が無く、スカイラインはV35からの適合のようです。


で、早速内張り剥がして、車両に当ててみます。



んーーー1か所合いません・・・



向きを変えてみるもやはり1か所合いません




無加工はNGのようなので、着くように加工する方向で行きます。
ただ、ドリルやリューターなんぞは持っていないので、気合の棒やすりですw



で、削りに削ったら



無事付きました!


この上にスピーカーを取り付けて完成です。




内張り元に戻して、さっそく視聴してみます。

結果、

すっごい良いです

いや、なんかスピーカー変えたぐらいの効果です。

ぼやっとしてたのが、すごい輪郭がはっきりしたような感じです。

こんな変わるんだったらさっさとやっとけば良かったw


ハイブリッドインナーバッフルお勧めです。
Posted at 2020/06/10 01:23:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2020年06月02日 イイね!

ドアロックアクチュエータの修理をしました

R34あるあるの、ドアロックアクチュエータの故障をようやく修理しました。

一回開けて、すぐロックしようとすると閉らない。(半開きならぬ半閉り状態)
その逆もしかりで、閉めた後、すぐ開けようとすると開かない。

という現象で、対処としては鍵を使うか、中から手で閉めるor開けるという形になるのですが、
非常に使い勝手が悪い車になってしまいます。

特に夏の暑いときが顕著で、恐らくドアが熱せられたことにより、ドア内部も暑くなり結果的にアクチュエーターの動作不良を起こしているように見受けられます。

私の車の場合、運転席と助手席、それと助手席側後部座席の3か所がNGです。


修理方法としては、新品のアクチュエータをASSYで交換するのがセオリーかと思いますが、
部品代が1つあたり9000円越えで、これを3か所となると約27000円のコストが必要です。

それとは別に、アクチュエータ内部のモーターのみ交換する方法もあり、こちらだと手間は掛かるが
部品代は1か所あたり1000円程度で済みます。

修理してもまた何年かしたら、壊れるだろうからその時対処しやすいように今回はモーターのみの交換で実施しました。

ちなみに写真が無いのは作業で必死になっていたからですw


修理にあたっては、
プラズさんの
ドアロックアクチュエータ モーター交換1
ドアロックアクチュエータ モーター交換2

えむしぃさんの
ドアロックアクチュエータ交換(助手席)
を参考にさせて頂きました。


初経験の作業でしたが、とりあえず助手席から着手。



<助手席>

やはりドアハンドルとのリンクがどうやっても外れませんでした。
プラズさんみたいに、アクチュエータ側で外そうともしましたが、外せない構造にも見えたのでそれは止めておきました。
えむしぃさんに倣って、アクチュエータだけ外すやり方で行きましたが、アクチュエータを止めてる3か所のねじのうち、ドア外側のねじを外すためにショートドライバーが必要で、
それを探すのに手間取りましたw

アクチュエータを摘出後、今度は殻割をするのですが、これが御二方みたいに綺麗に割れない。
後期だから?とか思いつつ、こじりにこじりまくりでようやく外れました。

殻割後はモーターを交換して、G7ボンドで接着。
タイラップするか悩んだけど綺麗にはまったのでタイラップ無しで車両に戻し。

内張り戻して、動作確認して終わり。
多分1時間ちょっと掛かったと思います・・・


<運転席>

助手席と同じように、アクチュエーターだけ外そうとしましたが、こっちはどうにも
工具が入りません。
ドアハンドルとのリンクを外す方法を模索しているうちに、なんの気なしに先端側からマイナスドライバーでぐっと押し込んだら簡単に外れました。
助手席側で十数分格闘した時間は何だったのでしょう。

こちらも殻割はやっぱり綺麗に割れませんでした。
モーター交換後に車両に戻して終了。50分ぐらいだったと思います。


<後部左席>

アクチュエーターASSYの摘出までは非常にスムーズに行きました。
が、前席側と違ってアクチューエーター本体部分がねじ3つ外しても外れない。。。
カバーのような物が付いていてこれを外さないと殻割が出来ない仕様でした。
しかし、がちゃがちゃやってるうちに不意に外れて焦りましたが、外れた部品を見直すと比較的簡単な構造で付いていたことが判明。
(カバー自体はプラ部品で止める構造なので部品紛失に注意)

殻割後、車両に戻して終了。こっちは30分ぐらいで完了しました。


修理後は明らかにドアロックの時の勢いが良くなってます。
連続してロック、オープンを繰り返してもきっちり動いています。

これでキーレスでロックしたにも関わらず、ちゃんと閉まってるか確認するという不毛な動作を
しなくても良くなりました(笑)
Posted at 2020/06/09 15:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2020年06月02日 イイね!

古めのAndroid端末でハイドラの自車位置が動かない理由

去年の11月から、半年ぐらい地味に労力使って対応していたのがようやく解決したので共有として記載します。

アプリのレビューなどからも同じ目にあった人がいるようなので、そんな人たちへの慰めになればと・・・


現象
ハイドラ走行時に、自車位置が動かない

・設定の「自車位置が動かなくなる問題を改善」は有効にしている
・他のGPSを使ったアプリケーション(「Google map」や「ヤフーカーナビ」など)は正常に動作する
・走行開始時や休憩からの再開の時にはきちんと現在地をマークしてくれる
・比較的古い端末(2014年までの販売モデル)を使用している
・ソフトウェアアップデート(ファームウェア、ベースバンド)は最新にしている
・発生したのが2019年11月頃から


結論

お気の毒ですがGPSと端末側の仕様でハイドラはもう使えません。
諦めて端末を替えてください。



以下が結論に至るまでの顛末です。


トラブルシュート


1) GPSが正確に取れているか

・まずは大基本。
 Androidの場合、GPSからの誤差情報をなんちゃらaccuracyという値でひっぱってきており、この値を各アプリで使用しています。
 大抵のアプリはこの値が一桁台にならないと位置情報として許容しない作りで、ハイドラの場合もモニターしながら走ると大体7~8mぐらいから位置情報としてマーキングしています。

→端末分解の上、接点磨き&カーボングリスを使用しGPSセンサーの感度改善を行い、
 gps.confのチューニングも実施し、その結果誤差情報3mまで縮めても動かないのでこれは問題無しと判断。

⇒ちなみに許容の誤差情報をしれっとサポートに聞いてみましたが、教えてくれませんでしたw




2) 端末の時刻がずれていないか
 ソース:[ハイドラ] 走行開始後、自車アイコンの位置がマップ上で動かない

・端末の時計が15秒以上ずれていると動かない仕様のようで、これは恐らくGPSから提供される時刻と端末の時刻の差を示しているのかと思われます。

→ /etc/ntp.conf が無いので、/etc/gps.conf に日本のメジャー処のjp.pool.ntp.orgを記載。
 ネットワーク設定の「ネットワークから時刻を取得する」も有効にしているのでこれは問題なさそう。(15秒以内にはおさまってるはず)


3) アプリケーションのバグ

・使用しているバージョンの不具合かも

→どのバージョンから遡るべきか悩みましたが、アプリのTLS必須対応が去年の9月にアナウンスされていたので、
 【重要】セキュリティ強化に伴うお使いの環境の確認
 そこから1個1個バージョンを上げて行きましたが、やはり解消には至らず。


4) OSの不具合

・Lineage OS使ってAndroid5.1から9.0まで入れなおしを実施

→OSダウンロード→インストール→アプリ導入→conf設定→テストのルーチン
 しかしどのバージョンでも動作は変わらず。
3)のアプリとの組み合わせの問題もありこれが一番面倒でした・・・


5) サーバ側で端末制御が行われている

・OSのバージョン、あるいは端末名でサーバー側への通信が蹴られている

→普段使えていたのがある日急に使えなくなったので、正直これを強く疑ってはいました。
 ただ制限する側の視線で考えた時に現実的ではないのと、そもそもアプリの導入要件で絞れるから正直ないなーと思いつつも、一応サポートに問い合わせてみました。
 もちろん回答は「サーバ側では制限していません」でした。まぁそりゃそうですよね。


正直この段階で、もうわけわからん!という状態でしたので、しばらく放置していましたがある日GPSアプリを起動して眺めていたところ、重大な事に気が付きました。



日付が2000年?

あ、なんかこれってどっかで見た・・・・


で、”gps 2000年問題”でぐぐってみたらすぐ出てきました。。。

GPS週数ロールオーバー


しかもドコモからもアナウンスがされてて、

GPS週数ロールオーバーに伴う一部機種への影響について

端末名まで発表されてました。


ちなみにテストしてた端末はSO-01F、SC-03E、SC-01F。
直撃でアウトで御座いますw


他、au、ソフトバンクからも同様に出てます。

au
GPS 週数ロールオーバーについて

softbank
GPS週数ロールオーバーについて


ソフトバンク社の説明に具体的な内容の記載があり、

>■事象
> アプリでGPS位置情報を取得する際に、測位結果の日時(Location.getTime()で取得できる値)が過去のものとなります。


ハイドラの場合、ハイタッチとチェックポイント取得はもちろん、至る所で日時が記録されるアプリだから絶対このAPIを叩いてるはず。
なので、アプリ内の動作としては


ハイドラがGPS位置情報をリクエスト

GPSから位置情報と合わせて、日時情報もゲット

受け取った日時情報と端末ローカルの日時情報を比較(15秒ルールのチェック)

15秒どころかそもそも日付が違うので、無効な位置情報としてリジェクト

以下ループ

そりゃ動くわけがないw


尚、最初に記載した項目に対しての理由づけは

>・他のGPSを使ったアプリケーション(「Google map」や「ヤフーカーナビ」など)は正常に動作する

これらのアプリが測位結果の日時を必要していないアプリだから


>・走行開始時や休憩からの再開の時にはきちんと現在地をマークしてくれる

多分A-GPSで取得した値がオーバーライドされるから!?



メーカーがファームウェアアップデートを出してくれていれば救われたんですが、
さすがに販売から6年も経ってると、見送られますよね。

という訳で、古い端末の有効活用として使用していた方は潔くあきらめましょうw


ちなみにこの問題に関してAppleの場合は、2011年販売のiphone 4sすらもFixの対象としているのでAndroidと比較すると優位性があります。
Posted at 2020/06/02 05:22:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記

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「日産 歴代GT-R コレクタブルキーをなんとかして転用する http://cvw.jp/b/194083/48798437/
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ER34スカイラインに乗ってます。 3台目のスカイラインですが、長く乗って行ければと思っています。 ハイドラでハイタッチした方には愛車にイイね!を付けさ...
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