2018年02月20日
なぜわかる
皆さんこんばんは!
今日は病院4連発最終日。
大学病院にて聴力検査。
左も切るかもしれないなという少しの不安と良くなっていてくれればという期待と入り交じる気持ちで行ってきました。
いつもは先輩が一緒に来てくれていたけど今日は一人。
不安の方が強かったな。
外来なので呼ばれるまで時間がかかるのを承知でね。
思ったより待たされず呼ばれた。
前回とは違う先生だ。
経緯を話し、別の部屋でまた聴力検査。
結果後にまた呼ばれるまで待つ。
呼ばれて先生から、まずは病院を転々としないで1つに絞ることと言われまして、私も転々としたくてしたわけではないこと、周りに突発性難聴にかかった人がたくさんおり、自分もそうだったら困るし、二つかかった病院で診断結果が違っていたから先輩の通う大学病院を受診したことを話しました。
先生にはすべてお見通しだったようです。
まず人のこと、仕事のこと、様々なことに対して自分の身体を後回しにして頑張りすぎているところ、時間や期限に几帳面な人であるなど、例え話が私のことを言い当てていました。
仕事などほったらかして3~4日ゆっくりしてりゃ治っちゃう人もいるし、薬のみ忘れていても治る人はいるよって話で。
先生、私薬の飲み忘れもないよって言ったら、そうだろうねって言われました(笑)
几帳面で心配性だから治りが遅いのだと。
耳掃除も結構やりますか?と聞かれたのでやってますと言ったら、それも百害あって一理なしだよって。
えっ??なぜ?
耳にも産毛があって、自然と余計なものを出してくれるから耳掃除しなくて良いとのこと。
鼻で言えばくしゃみしたり鼻水出たりするのと同じで、ウィルスであったり異物を出そうとする自然のことなので、必要以上に耳掃除やることでそれも奥に奥に詰まらせている要因のひとつだとおっしゃってました。
自分は薬しっかり飲んでるのに、あれもこれもやってるのにおかしいと思うでしょ?
でも、そのくらい適当でいいんだよって。
あまりに几帳面、しっかり責任を果たさないといけないと頑張りすぎる人ほど治癒するのに時間かかるんだよって言われて、まさに自分そのもののことと思いました。
周りにもいるでしょう?
なんであんないい加減なのにって人。
そういう人は逆に病気にはなりにくいんだよ。
って。
きっとあなたは少し体調悪いなって思っても頑張ってしまう人だから、身体が辛いよ休みなさいとサイン出してても無理しちゃうんだよね。
寝たかったら寝て、お腹すいたら好きなもの食べる。
まず、そこからやってみようって言ってくださり、私は病院終わったら会社に行こうかなとか、休日出勤したり一人で残業もやっていたから、今日は行くのやめて帰ってゆっくりする!って話しました。
先生がしっかり今後も診るから、完治まであなたは自分のことだけ考え、人のことや仕事のこと、その他いろんなこと考えずに好きに生きなさいととても温かい言葉をかけてくださり、私も今度はそっちの意味で頑張っていきますと話しました。
今日初めて会った先生でしたけど、内面まで見抜かれていたのが驚きでした。
病院いくつも行っている時点で心配性な性格であること、聴力は回復してきていたのに神経の部分の回復があまり良くなかったデータなどからプロファイリング(?)して、無神経で自分本意な生き方がまず治すことの近道であることの教えを請う形にww
心療内科か?と思うくらい、しっかり説いてくださったことで、とっても心が軽くなりました。
左は大丈夫、右も治るから、完治まで頑張ろうと初めて言ってくれて、この先生のもとで治療を受けることに決めました。
次回の予約について聞かれ、先生はいついらっしゃいますか?と聞き返したら、まずあなたの予定(都合)で良いんだよって。
知らず知らずのうちに相手に合わせることが当たり前になってきていたのがよくわかる会話でしたね(((^^;)
平日は仕事で来れないから、土曜日ならってことで来月の土曜日に予約入れました。
時間に正確な方だろうから、遅刻しちゃいけないと何時間も前から来る人もいるけど、大丈夫だからねって言われて、本当にすごくスッキリしました。
耳にはまだ蝉が鳴いてますがw
病は気から
まさにこの言葉がピッタリだったのであろう。
治ると断言してくださり、私の性格まで見抜いて自分本意な生き方を推奨してくださる先生に身を委ねてみようと思います。
ようやく信頼できる医師に出会えた気がしました。
これからは自分のためにがんばること
ちょっとずつ頑張ってみます(^o^)
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Posted at
2018/02/20 20:38:37
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