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私は車の主に欧州の法規に携わる仕事をしているのですが、10/9は国連のUN基準の改定の日でした。色々改定があったのですが、今回の目玉の１つがUN R6の方向指示器の改定です。

日本は1958協定に加盟をして、R6は批准していますので、日本の保安基準はR6と同内容です。

国交省の報道発表

2014/10/9からシーケンシャル　ディレクションインジケーターが解禁になったのです！

シーケンシャルっていうのは最近話題のAUDIの流れるウインカー

これとかコレ！！


これがついに法律的に解禁になるのです！

もちろん、要件はあります。何でもかんでもOKではありません。

１：個々の光源は全ての点灯シーケンスが終わるまで消えてはいけない
２：流れる方向は車両の内側から外側
３：流れる発光面は一直線につながってないといけない、鉛直方向に繰り返してはいけない（波みたいな形はNG)
４：シーケンスは200ms以内なこと
５：発光面の水平方向の長さと鉛直方向長さの比率は1.7以上のこと。つまり横長さが縦長さの1.7倍以上が必要

カッコええなあ～とAudiのA8やR8を眺めていますが、Golf7はどうなのかというと、もちろん現状流れていませんが・・・



GTIやR（写真はGTI）のリヤのウインカーはボディー側とトランクリッドに横1直線にならぶデザイン。これって流れそう～～

なんとかならないのかな～とコーディングLOGを眺めていると、09.Central Elecに

(1)-Dyn. turn signal modes-Schluessel_Anlern_Blinken
(2)-Dyn. turn signal modes-UGDO_ Anlern_Blinken
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なんとなくそれっぽい記述があるじゃないですか！！だれかトライしてくれないかな？？と密かに期待をしています。

コーディングだけでできない可能性（追加部品必要？）もあるし、勝手な私の思い込みかもしれません。

しかし夢は膨らみます！！

先月のこと、住んでいる町がニュースに出るほどの大雨に見舞われて、ワタシもゆっくり運転をしていたのですが
自宅の駐車場に車を入れる際に、うっかりガリっとリヤバンパーを擦ってしまいました。（涙）
幸い、大きなキズではなく表面の塗装が削れているだけでとどまったのですが、これは何とか対策をしたくてはナラン！と思い立ち、バックソナーを探し始めました。

VWは純正でPDCが用意されていますが、これを後から付けつるのはコスト的にも厳しい物があります。
よく見かける後付けソナーはバンパーに穴を開ける加工が必要で、ちょっとそこまで勇気がなく他には無いのかと探して見つけたのがこの製品。



バンパーの内側に銀紙みたいなセンサーを貼り付けて、どうやらそこから超音波か何か？がでて障害物を検知してくれるモノ。バンパーを外さなくてはいけないけど、穴は開けは不要だから見た目も変わらないし、ebayでバッタモンは３０００円で安いので、取り付けをトライしていみました。

取り付け風景はこちら
バックソナー取り付け-Bumper Guard U-301 （その１）

バックソナー取り付け-Bumper Guard U-301 （その２）

リヤバンパー取り外し

動作風景はこちら

結果は予想外に大成功！警報１回目で壁との距離を見てみると、人が１人通れるくらいの距離で丁度良い！
純正ほど高機能じゃないけれど、バックモニターの補完として見れば￥３０００でも満足です。

みなさんもどうです？？

久しぶりにebayでこんな物を買ってみました。
取り付けと効果の程は週末のお楽しみです^_^