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"Gundamkhana"ってナンデスカ？
ハイ、"ガンダム"と"ジムカーナ"を掛け合わせたオリジナル造語で、"ガンダムカーナ"と読みます。
もうピンときた方いますね？
ハイ、またまたラジコンネタです。

ここ最近、ガンダムがマイブームな息子の発案で、ガンプラとラジコンを絡めた動画を作ってみようってことで、試験的に製作。
走りの方は代わり映えしませんが、編集は音声やエフェクト盛って遊んでみました。


動画の出来はさておき、製作は意外と面白かったのでシリーズ化してみたいところですが、ガンプラそれほど持ってないのでネタ作りが厳しいという…。

自然の脅威をまざまざと見せつけられた台風19号。
幸い自宅マンションに被害はありませんでしたが、周辺のあちこちで河川の氾濫が起きていたようです。
被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

唯一心配だったのが、ピット式駐車場の最下層に眠る我がプント君。
地下の排水が追いつかず浸水するんじゃないかと。
安否確認すると無事でひと安心。


確認ついでに風通しのため近所を軽くドライブ。
道中、あちこちに台風の爪痕が見受けられた。
プント君は絶賛放置プレイ中のエアコンガス漏れ以外は問題無し。
コンプレッサーが逝く前に治さないと。
あー、あと劣化したタイヤも換えないとだ。


さて、相変わらず前置きが長いですが本題。
台風が過ぎ去った連休明けは息子の秋休み。
前回アップしたKenBlock風ジムカーナ動画の視聴回数に気をよくして？こんなモノを撮ってました。
先日のTT01に続く"ボトルキャップチャレンジ"第2弾。


日本発祥のドリフトが今やFIAも認めるモータースポーツとなり、今アジアで人気なのかな？
その影響かドリラジも日本より盛んなようで、我がYouTubeチャンネルもアジア系の方々にウケが良いように見受けられます。
特にこの中国生まれの"WLtoys K989"シリーズは。
日本で生まれて海外で発展し、それをまた日本に輸入して海外で喜んでくれてと、言わばちょっとした文化交流が行われているように思えて、ちょっと嬉しい今日この頃です。

今年の夏は雨と酷暑のW攻撃が激しく、例年よりも外出しにくかったような。
エアコンガス漏れでクルマにも乗れないし、ラジも外でする気になれないので、代わりに部屋で中華製1/28RCカー"WLtoys K989"を走らせてはドリ練してました。
息子に負けてたまるかという思いで(^_^;)
すると、それを見ていた息子にも火が付いたのか？コイツを使って"KenBlock風"ジムカーナ動画の第2弾を作ろうということになり。
月日が経つのは早いもので、前作を作ったのは約2年も前なのね…。


クルマの仕様は前作から変わらず。
リアデフロック、切れ角アップ調整、ウエイト搭載、Mini-Z AWD用ドリタイヤ&ホイール、と簡単なチューニングだけでほぼストック。
先日、他社シャーシ用フロントワンウェイの流用を試みたのだけど、調整がシビアで、テスト走行を繰り返しているうちに純正のプラ製リングギアがメタル製ワンウェイに負けてグサグサ、失敗に終わったという。


その他、走りには関係ないけど、ボディの固定ピンがちっこ過ぎて付け辛いので、代わりに100円ネオジムマグネット固定にしたり、


タイヤにレタリング入れたり。
これはルックスだけでなく、タイヤの動きをわかりやすくする狙いもあり。


で、息子の夏休み中に少しずつ撮影し、抱えてたヤマが片付いたところで一気に編集してようやく完成。
ドラテク云々よりも"クルマをカッコよく魅せる"という動画作りの基本コンセプトは今作も同じ。
このシリーズはそもそもパロディだし。なのでツッコミ要素も入れてみたり。
ドライバーは今回も息子。オトーサンにはまだ無理でしたorz
まー、前作とさほど代わり映えしないのだけど、ちょっとでもオモシロカッコイイと思ってもらえたら嬉しいです。

今年の梅雨はよく降りますな雨。
お陰で外出できないから工作が捗ります。
いや、どーせ夜中にやるから関係ないだろ。
ってことで、久しぶりにTT01をいぢる。

〈工作その1〉メカ載せ換え
XB(完成モデル)シリーズ搭載純正メカから
レシーバーを"SANWA RX-391"へ、
アンプを"G-FORCE TS50A Type-C"へ、
モーターを"G-FORCE SUPER FAST 13.5T"へ。
サーボ(TAMIYA TSU-01)はそのまま。
レシーバーはアルティマからの移植。
アルティマにはヤフオクでポイントを駆使してタダ同然で落としたRX-391W(防水仕様)を装着済み。
その他は以前購入して眠ってたモノ。

これで今更ながらやっとブラシレス&リポ化。
トルク増でコントロールしやすくなったとは息子談。
プロポが変わったせいもあるでしょう。
でも「切れ角たんねー」とか言い出すんだろうな。
加工したとはいえノーマル足ではそろそろ限界か？

〈工作その2〉LEDライトユニット
ナニをしたわけでもないのにタミヤ純正LEDライトユニットが壊れてしまい、ライトが点灯しない。
不良品か？と疑いたくなる短い寿命。
買い替えるにしても純正品は高い。
安い中華製ユニットも考えたが、ここは得意のビンボーチューン、100円の自転車用LEDライトを流用して、なんちゃってライトユニット作成。
フロント用とリア用を用意して、


バラしてLEDをもぎ取り、ケースの要らんとこ削ったり、配線用の穴加工をして、


クルマに付いてたLED配線をハンダ付け。
基板に付いてたLEDの電極が小さい側にプラス、大きい側にマイナスを接続。



基板をケースに戻してボディに貼り付け。
電池交換を考慮してベルクロテープで着脱式に。
これで電源はボタン電池になるので、いちいちシャシーと結線する必要がなくなるのが個人的にマル。
ちょいと重量は増すけどウエイト代わりってことで。
たぶんユニットはリア用ひとつだけでも前後点灯可能だと思うけど、今回は点灯パターンの切り替えを前後別々に行いたかったので。


やっぱりライトが光るとイイですな。
今までできなかった点灯パターン(常時点灯→フラッシュ速→フラッシュ遅)の切り替えができるのもイイ。



さて、やっとタイトルの話題。
最近、主に海外のSNSで"ボトルキャップチャレンジ"というタグが流行らしい。
元は回し蹴りでボトルのキャップを開けるというもので、現在では色々な開け方で行われてるとか。
それに息子がTT01で挑戦してみた…ただそれだけ^_^;

ラジコンいぢりは続くよどこまでも。
息子のリクエストでマッドフラップを作った。
PP板をカットしてボディに貼り付けただけの、機能性の無いドレスアップアイテムのつもりで。


ところがコレ、走らせると砂煙がフラップによって細く絞られ、視界の妨げを防ぎ且つ走行シーンのリアリティが増すという意外な効果あり。
となると、やはりエアロデバイスも効果があるんだろうな、ラジコンってホント実車のようで面白いな、と改めて思ってみたり。


さて今回は、メカを一新し順調に仕上がってきたところでジムカーナ的な走りをしてみた。
いや息子ドライバーに"してもらった"。
実測70km/hオーバー、実車換算で200km/hオーバーで、しかもμの低い路面で、狙ったラインをトレースさせるのはオサーンには無理。
簡単そうに見えて難しいのも実車同様。
動画は敢えてBGM無し、フィルタも基本無し。


動画製作はいつも、撮影から編集まで全て息子との共同作業で、その映像作りが共通の趣味でもあり、ラジコンはその"素材"でもある。
多くの人にとっては"たかがラジコン"だと思うけど、それを使って"カッコイイ" "楽しい" と思わせる映像を作りたいと思っていて、2人であーだこーだ絵作りを考えるのも楽しみのひとつ。
いつまで続けられるかわからないけど…。