ドライブすることも憚られる今日この頃。
ならば、自宅でドライブできるようにしようと"おウチでドライブシステム"を構築(大袈裟)。
まず、ステアリングコントローラーとスタンド。
コントローラーはエントリーモデルのHORI製"Racing Wheel Apex"をチョイス。
FFB(フォースフィードバック)が無く"ハンドルのカタチをしただけのコントローラー"等と揶揄されることもある本品。
されど、FFBは無くとも振動機能はあるし、クルマの操作においてパッド型コントローラーでのボタンとスティック入力より良いのは明らか。
設定をいじり倒せばそれなりにリアルにできます。
スタンドは大陸製のおそらくコピー商品。
スチール製で組立式なんだけど、溶接汚い、バリあり、塗装の一部に剥げあり、さらにボルト穴が3つほど貫通しておらず自分で開口した等々…と値段相応なクオリティ。
けど、その辺は想定済みだったし、組み立てできればちゃんと使えるので問題なし。
但し、RWAに正式対応していないので、ステアリングとペダルの固定には少し細工が必要。
因みに、グローブは20数年前に買ったSPARCO(^▽^;)
ハンコンをPS4に繋いで終わり、でもよかったんだけど、この度パソコンを新調。
次のパソコンは絶対Macにする!つもりでいたのだけど、映像編集とゲームを両立したいという息子の強い希望により、所謂"ゲーミングPC"というヤツに。
ゲーミングPCといえば"ゲームに特化したパソコン"というイメージしかなかったけど、調べてみるとまるで違い、その実"カスタマイズ性とコスパに優れた高性能パソコン"。
デザインも無骨なハコだけでなく非常に柔軟、まるでSF映画に出てくる宇宙船のようだったり、写真のような中身丸見えLEDバリバリのデーハーだったり。
ゲーミングPCというよりパソコンそのものに対する考え方が少し変わりました。
で、購入したPCは、自作も考えたけどやはりハードルが高そうなのでBTOで。
マイニングベース製の"Astromeda Scutum"シリーズの中から息子の要求を満たしそうなモデルを選んでカスタマイズ。
主なスペックは、Core i7-10700F、RTX3060、DDR4 16GB、SSD 1TBで、ミドルクラスになるのかな?
ミドルと言っても今まで使ってたノートPCと比べたら正に爆速で、電源オンから起動まで数秒とか、F1と軽トラ以上の差。
因みに、モニターはAcer製24.5インチ、165Hz、0.6ms、マウスとキーボードとヘッドセットはRazerで統一。
マウスとキーボードも本体に負けずバリバリ光る…だけでなく、今まで使ってたのはナンだったの?と思うような高性能。
唯一の問題は、やはりどーしてもWindowsが好きになれないこと…"11"に期待しましょう。
最後に、レーシングシム"Assetto Corsa"(以下AC)をインストール。
PC版(Steam)のACは、有志が作った"Mod"と呼ばれる改良データをインストールすることにより、グラフィック強化やクルマとコースの追加が可能。
これにより、元々収録されていないプントさんでドライブできたり、実在の峠や首都高なんかも走れちゃいます。スゲー。
但し、このModのインストールが少々複雑。
基本英語だし日本語解説の情報も少なく、さらにModのバージョンによって微妙にインストール方法が異なるため、構造を理解するのに少々苦戦、2回ほどクリーンインストールし直してようやくまともに動きました。
ということで、レッツドライブ。
リプレイをまとめてみたのが下記の動画。
早朝、峠を攻めつつサーキットに向かい、半日ほど草レースを楽しみ、帰路で首都高を周回する…という妄想で(^▽^;)
これリアルでやってみたいけど、体力的にゼッタイ無理だな。
Modは知識とウデがあれば自分で改造することも可能なので、プントをより自分のと同じ見た目にしたかったけど、残念ながら自分のウデでは少し寄せるくらいしかできなかった。
"Gran Turismo"(以下GT)よりリアルで難しく、コンシューマー向けシミュレーター最強と言われるAC。
GTが超ヘタクソな自分には無理かと思いきや、GTよりまともに走れる不思議(速く走れるとは言ってない)。
GTで感じた違和感が無く、予想以上にリアルで楽しい。
マジで鈍りまくったドラテクのリハビリになりそう。
Posted at 2021/08/27 03:45:28 | |
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