ありがたいことに、プント仲間からローダウンスプリングを譲っていただきました。
なので、ラジばっかでなくプント君もいぢりたいのだけど、自分で交換するウデも無ければ先立つモノも無く、実車もラジのようにいぢれたらなぁと思いつつラジいぢりする今日この頃です。
コロナ禍の影響でラジコンが売れているのだそう。
遠出できないので室内や近場で遊ぶためとか、遊びや飲みに行けないので浮いた小遣いで買ってみたとか。
タミヤのビギナーモデルDT-03が一時期品切れだったようだし、私がBaja Bugとして仕上げたタミヤ ワーゲンオフローダーボディも品薄で価格が5倍以上になっているし、ホントおかしな世の中です。
そうそう、ビギナーモデルだったら私がBugに使っている京商EP FAZERもお勧めなんですけど。
相変わらず前置きが長いですが、以下はそのBugのメンテ備忘録。(!長文注意!)
最近ステアリングの動きが悪く、走りがギクシャクするようになってしまった。
プロポのステア操作に対しクルマの反応が鈍かったり、ステア離してもニュートラルに戻らなかったり。
原因を探ってもいまいちはっきりしないので、局所的な原因でなく全体的なヘタりだと診てステアリング周りのパーツを一新してみるもあまり改善せず。
ふと、プロポが原因か?と思いつく。
ポテンションメーターとかの電子パーツが経年劣化するとどこかで読んだのを思い出し。
もう7年も使っているし、クルマに付属してたプロポなんで性能もたかが知れてるし、何度も落としてブツけてるし。
ということで、プロポとレシーバーを交換。
"SANWA MT-S"をオクで格安ゲット。
一応ミドルクラスの位置付けだけどエントリークラスに限りなく近いプロポ。
だけど、今までと比べたらたぶん雲泥の性能差。

結果、完全とは言えないけど、ほぼ気にならないレベルまで改善。
今までより微量な入力にもきちんと反応する。
ステアリング周りを交換した際、駆動系も全バラして清掃&グリスアップ、渋くなってた脚の動きを調整したのも効いたかも。
どうやらギクシャク感じたのはステアリングだけの問題ではなかった模様。
スッキリしたところで、次はタイヤ&ホイール交換。
今のタイヤはちょっとトレッドが狭いのと、安物ホイールのせいかブレるのが気になり。
しかし、見た目に対する世間のウケは良いようで、インスタに載せた下の画像のイイね数は500を超え、ハッシュタグ"#sandscorcher"と"#ワーゲンオフローダー"において、しばらくの間トップでした、しばらくは。
今より小径且つトレッドは広くしたい。
が、なかなかコレといったのが見つからない。
ラジ友とラジ談義する機会があったので相談したところ「余ってるから使ってみて」と、タミヤ コミカルシリーズWR-02CB用純正ホイールに1.9インチのクローラータイヤを引っ張って履かせたセットを譲っていただきました。
理想のサイズとムッチリ感が堪りません。
そして、まさかめっきホイールがこんなに似合うとは。
冒頭のスプリングといい、良い友人に恵まれて幸せです。
ここでさらにひと手間加える。
タイヤとホイールは接着していない状態で譲ってもらったのだけど、引っ張っているせいで強い横Gがかかった時に、タイヤがホイールの片側に寄ってしまう。
通常タイヤとホイールは接着するものだけど、接着するのは何となくイヤ。
そこで、インナースポンジを入れてタイヤの変形を抑えようという魂胆。
インナーはヨコモのZC-T16Mを使用。
内径はぴったり、幅は5mm程広いけど、内側からテンションかけるには丁度良い感じ。
全てのメンテを終えて試走。
気持ちよく走るようになりました。
やはりプロポ交換のメリットは大きい。
ヘタってもうダメかと一時諦めかけたシャーシは、8年目を迎えてもまだイケそう。
話しはまだ続く。(長っ
このBugでドリフトもしたいなと。
以前タイヤだけ換えて試したのだけど、切れ角無さ過ぎ、車高高過ぎ、トレッド広過ぎでやはりよろしくない。
で、プロポ換えたことで複数台操れるようになったことだし、別のシャーシにBugボディが載せられるようにしようかと。
シャーシは現在冬眠中の元息子の愛車TT-01D。
仮載せしてみたらイイ感じ。

上の画像をインスタに載せたら、1日でイイねがまさかの1,000オーバー、現在3,900オーバーと前述の画像を軽く超え、自分史上最大のバズりっぷり。
凝った写真でもないのに、世の中ホントにわかりません。
それはさておき、次はオフとドリ兼用化を目指してラジいぢりは当分続きます。
Posted at 2020/11/09 01:55:46 | |
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