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琢麻呂のブログ一覧

2024年11月17日 イイね!

基本の基は「N・H・K」

つい先日までは夏場の暑さが続いているような感じで、秋らしい雰囲気があまりなかったですが、ここにきて当地も朝は冷え込んで霜が降りるようになってきました。
このままずっと暖かいまま行って欲しいなと思いましたが、そんなに甘くないですね(^^;。

加えて週明けの天気は、雨または白いアレ(?)という予報がありまして、雪国住まいにおいては毎年のことではありますが、昨日はいよいよエブリイのタイヤをスタッドレスに交換しました。

交換は毎度のことなので、作業はいつも通り・・のはずでしたが、フロントタイヤを装着したあと、ブレーキローターの中央辺りに、少し深めの溝を発見。

パッド残量だけみて、ローターはあまり気にしていませんでした(^^;。

何でタイヤを装着するまえに気付かないのかと自問自答しつつ、キャリパーを外してパッドをチェックしましたが、異物は挟まっておりませんでしたので、以前に小石などが挟まって出来たのかなと。

ついでに軽く清掃して、スライドピンもグリスアップしておきました、
若いころなら勢いで反対側も分解したと思いますが、面倒さのほうが勝ってしまい、春にタイヤ交換するさいに分解しようかと思います。

ということで、無事?装着完了です。ウチもインパクトなど機材は充実してきていますが、先ほどのように、使う人間は一向に進化する気配がありません(^^;。

納車時に付けて貰った21年製造と思しきウィンターマックスは、まだ1シーズンは溝も持ちそうでしたので、今シーズンはそのまま使い回しすることにしました。
ウィンターマックスは元からやや硬めのゴム質のようで、触った感触のみだと、劣化の雰囲気はあまり感じられないような気がします。(たぶん)

何とかタイヤ交換が終わったところで、次はバイク整備を。
先日、巷の情報を参考にタペット調整をしてみたのですが、チョークを引いて始動したあと、5分くらい暖気してもすぐにエンストしてしまう症状は変わらず。

アイドリングを上げても変わらず、キャブ本体の問題かなあ・・とも考えましたが、そういえば外したプラグが黒かったなあ・・と思い、もしや電装系の問題かなあと。
エストレヤは年式によるようですが、ウチのモデルは標準のプラグ熱価が9番で、8番がオプション扱いで用意されているようです。
ちなみに同じ250cc単気筒のトリッカーは標準が7番でしたので、それに比べると番手が高いですね。

ということで、プラグコードをNGKの汎用品、プラグを8番のイリジウムタイプに交換してみます。

プラグコードは、キャップが赤でコードが黄色とやや派手ですが、7mmコードのモデルはこのカラーしか選べないようですね。8mmだと色の選択肢が多いのですが。

エストレヤのプラグコードは、イグニッションコイルにキャップのねじ込みで取り付けられているため、根元からまるごと交換できるようです。(イグニッションコイルは廃版)

本当は純正の黒が良かったですが、装着してみるとコードはタンクに隠れますし、キャップの赤がワンポイントになって、これはこれで良いかなと。

さて、いよいよ始動してみます。

「キュキュキュ・・」

「あ、しまった、チョーク引いてな・・」

「ブロロロロローン」

「あれっ?、チョーク無しでかかった??」

「ドドドドドドド・・」

やや暖かかったのもありますが、何とチョーク無しで一発始動出来ました(喜)。
その後、アイドリングも安定しているようなので、これは交換の効果があったようです。
やっぱり、良い燃料(N)、火花(H)、空気(K)、というのは基本の基だなあと実感。

コードは50cm長だったため、切ったぶんでもう一回交換出来そうなほど余りましたので、いずれまた活用できるかもしれません。

キャブもいずれ開けたほうが良いかもしれませんが、取り急ぎホース類だけでも、部品が出るうちに交換しておいた方が良さそうです。

こちらが外したプラグで、プラグは昨年交換したものですが、真っ黒なうえに外したときはガソリンらしき湿り気がありました。

走行距離は9000km弱とはいえ、年数でいうとだいぶ経過した車両ですし、やはり車やバイクは走行距離だけで判断してはいけないという事かなあと思います。

ということで、いざ試走へ。

今まで発進からの低速がもたつく感じがありましたが、交換後は爆発の一発一発がより感じられるようになった気がしますし、今までよりも力強さがあるような。
タペットクリアランスは吸気側が広めで、排気側が狭めになっている感じでしたが、それぞれ中央値に調整し、いまのところタペット音など問題は無いようです。

今まで回転を上げると、発生源の分からないビビり音がしていましたが、シートのブラケットのナットが少し緩んでいたのが原因のようで、脱着によってそれが治まったのも良かったですね。
まだブレーキのメンテナンスはありますし、出来ればチェーンも交換していきたいですが、これでなんとかエンジンとミッションは調子を取り戻せた?ようで、まずは安心しました。
Posted at 2024/11/17 10:10:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月26日 イイね!

軽快さとゆったり感

何とか復活した?エストレヤですが、先日も少し走ってみたところ、今のところオイル漏れなどもないようで、とりあえずホッとしております。
今日は快晴でお出かけ日和でしたが、午後から理容室の予約を入れたため、その前に軽くバイクで早池峰ダムへ向かうことに。

早池峰ダムはウチから片道1時間くらいの距離感で、途中に信号も少ないため、とても良いツーリングスポットです。

曇り気味だった先日は、やや厚着でも少し寒いかなあという感じでしたが、今日は日差しもあって、気持ちのいい気温でした。

初のキャブ車ということで取り扱いに懸念がありましたが、寒い時期のコールドスタートでもチョークを引けば始動性は悪くないようです。

以前、走りだしてから交差点でエンジンストールしたことがあり、家の近くだったので暖機が足りなかったのかなと思っておりましたが、先日10kmくらい走ってからも起こったので、どうやらそれだけでは無い様子。
アイドリングが低い感じもあったので少し上げてみましたが、ネット情報によると、バルブクリアランスの狂いで同様の症状が起こるケースがあるらしいので、あとで調整してみようかなと思っています。

エストレヤは乗り始めて日が浅いですが、軽快さを感じたトリッカーに対し、発する音を聴きながら、ゆったり走って気持のいいバイクかなあという印象で、同じ単気筒の250ccながらキャラクターの違いがあって面白いものですね。
Posted at 2024/10/26 21:28:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月19日 イイね!

とりあえず復活

とりあえず復活思えばゴールデンウィークにタイヤ交換にチャレンジ開始し、紆余曲折ありつつ5か月が経過しましたが(^^;、先週末に何とかバイクが形になりました。

先日、軽くテスト走行しましたが、懸念だったシフト不調はどうやら解消したようで、軽いタッチでシフトダウン出来るようになり、ペダルの戻り不良もテスト時には発生しなかったようです。

組付け時にクラッチホルダーに傷が入ってしまった件も、切れ不良や滑りなどは感じませんでしたので、とりあえずこのまま様子見ですかね。
クラッチプレートは再利用しまして、圧着スプリングだけ念のため新品にしましたが、後々クラッチプレートを交換するとなってもカバーだけ外せばいいので、今回のようにナットで苦戦することはない・・はず(たぶん)。
クラッチワイヤーも新品を用意してあったのですが、あまり色々交換すると、もし不具合が起こった時に何が原因か分からなくなりそうでしたので、今回は交換を見送りました。

走ってみると以前よりも落ち着いた感じといいますか、何となくガタピシが減ったように感じるのは、年代物だったらしきタイヤが新品になったおかげで、クッション性が良くなったからでしょうかね。
走行前にエア圧をチェックして補充しましたが、チューブを損傷したような圧力低下はしてないようで、走行時にブレる感じなどもありませんでしたから、初のタイヤ交換も何とか成功?したようです。

リヤブレーキのパッド残量が心許ないので、こちらも新品を用意してありますが、今回は走りたい欲の方が勝ってしまい(^^;、今回は交換作業を見送りました。
パッドの入れ替えだけであれば手間はかかりませんが、キャリパーとマスターシリンダーのオーバーホールも同時に行なう予定ですので、後日改めてということで。

北東北のバイクシーズンも残り少なくなりましたが、仙人峠の紅葉を愉しみつつ、沿岸まで足を伸ばしてみようかなあ・・などと想像する日々です。
Posted at 2024/10/19 10:19:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月13日 イイね!

デジャビュ

ということで(←何が?)、再び快晴の誘惑に負けそうになった、連休二日目の昨日。
いよいよバイクのDIYを再開しました。

まずは、買い忘れていたチェンジペダルのシールを交換します。

小さめのシールだったおかげか、少しこじったらすんなり抜けてくれましたので、径のあうソケットで新品を叩き込んでおきました。

さて、次は難関のクラッチホルダーです。
緩める方は、何とかインパクトレンチでいけましたが、130N・mを締めこめるのか。

車載ジャッキを助手にして、ユニバーサルホルダーの回り止めをしてトルクをかけていきます。

とりあえず、最初は軽めに100N・mで締めこんで、これはクリア。

おっ、これはイケるんじゃないか?と気を良くして、いざ130N・mへ。


「ググッ」


「バキッ!」(←?)


これは、デジャビュか、前にも聞いたことがあるような・・。


はい、そうです、ユニバーサルホルダーが負けました(泣)。

ユニバーサルホルダーの噛む部分は斜めカットになっているのと、やはり締め込みでしなるようで、インパクトの瞬発力には耐えられたものの、じんわり力をかける動作では外れてしまったようです。

ということで、新品のホルダーにも傷が入ってしまい、さてどうするか・・。

再挑戦してみたら、120N・mまではトルクがかけられましたが、やはり130N・mになると外れてしまいました。

試しにプレートを入れてみると、傷の入った上面とプレートはクリアランスがあり直接当たらないようなので、出来るだけ傷を均して、ダメもとでこのまま使ってみることに。

少しトルク不足ですが、ナットには緩み止め処理が施されていることもありますので、8%は許容誤差・・ということで。

そんな訳で、とりあえずカバーを取り付けて形にしていくことにしたのですが、どういう訳かカバーがうまく収まらず。
クラッチピンとクラッチレバーを嚙合わせる必要があるのですが、どうやっても噛みあわず、そもそもプル式のクラッチなのに、クラッチを引くピンが抜けて良いのか?と、マニュアルを再度見ると・・。

あ、組み方間違ってた(汗)。

組み直したら、ものの数秒でハマりました。間違いに気づかず苦戦した30分は何だったのか・・。

まあ、やらかしは心のなかに留めておけば、皆にはバレな・・。

「フフフ、バッチリ見てましたよ、ダンナ」(カマさん登場)

って、いつからそこに居たんだ。

ということで、色々ありましたが、何とかカバーまでは取り付け出来ました。

チェンジペダルを操作してみるとギヤは切り替わるようですので、組付けは合っている・・はず(^^;。
あとはマフラーの取り付けてオイルを入れたりすれば、とりあえず動かせるようにはなる予定ですが、さてどうなりますか。
Posted at 2024/10/14 12:38:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月12日 イイね!

明日があるさ

(坂本九 「明日があるさ」風に)


今日こそはと朝起きて

工具を置いて車乗る

あの池まで あの池まで

今日はもうヤメタ

明日がある 明日がある 明日があるさ



(宿題は最終日までやらないタイプ)
Posted at 2024/10/13 00:00:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「@チャック さん 答えは次回のブログにて!!」
何シテル?   08/25 22:22
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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